真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

イメージトレーニングしてみよう

2013-02-17 22:08:25 | 創価学会問題

寒い休日となりましたね。皆様、いかがお過ごしですか?

今日の記事は、私がちょっと前からよく考えていることを少し触れてみたいと思います。

私が創価学会の問題を調べ始めてもうすぐ4年が経とうとしています。

最初は怒り、悲しみ、不安、憤り、恐怖・・・その他諸々の負の感情による混乱しかなく、そこから少し落ち着いて義憤的な怒りはあるものの冷静に客観的に問題を見つめ、そして憐れみを抱き、時には失笑・苦笑がこみ上げと、感情的には穏やかなものへと変化してきました。

穏やかにとは言え、相手のやっていることがやっていることですから、勿論危機感は常にあるのですが。

で、その落ち着きを取り戻してから少し経ち、現在に至ってよく考えるのは「創価学会の理想的な終わり方とはなんだろう?」ということです。

理想的な、というより、私は創価学会にどうなってほしいのか、ということですね。

学会が抱える様々な闇の問題が暴露され裁かれ・・・というのは前提であり経過で、その先です。創価学会がなくなった後の日本や元学会員さんたちは、どうなっているのが理想なのか。

私としてはもう二度と、世界に一人として(一人くらいはいてもいいけどw)創価学会も池田大作という人間も信じる人間がなくなるようにして創価学会・SGI諸々には幕を下ろしてもらい、政府や民間でもいいですが学会被害に遭った方、元学会員さんたちへのカウンセリング・相談窓口などが設けられカルト被害に対しての教訓となってもらいたい。

そしてその後、マインド・コントロールに対する認識というものが広く正しく浸透してほしい。

人は他人の思考を変えることはできません。けれどこのマインド・コントロールというものは、その思考をそうとは知られず誘導する方法であるから恐ろしい。

そしてそのマインド・コントロールは決して特異なものではなく、すぐ傍に潜んでいるものであると、ただ知るだけでもいい、知ってほしいのです。

さあ、そうなったら日本はどうなるでしょう?

こう頑ななまでに学会や池田氏を信じている学会員さんたちが、次々と一人残らず目覚めたらどうなるでしょう?

まあ混乱しますが、その混乱を乗り越えた先には何があるでしょう?

詳細な展開って私には知識も認識も足りなくてあまりできないのですが、恐らく「良かった」と「悪かった」と思える部分が半々、五分五分ではないでしょうか。

創価学会が終わって「悪かった」と思うようなことがあるのか、というアンチの方も多いでしょう。

私はあると思います。

しかしそれは短期的というか、側面に過ぎないものではあると思いますが。

一番は混乱を乗り越えられない方々が相当数いるだろうということです。学会員、非学会員問わずに。

次に学会系企業の問題です。これには一般の方も大勢関わっているわけですからね。

あと企業でなくとも、創価学会は総体革命の名の下、様々な機関に入り込んでいます。公明党のように公の組織はまだいいでしょう。警戒していなかったところこそ、その影響も大きいのではと思います。

それの何がまずいのか。学会に屈していたということがまずい。つまり、それらの信用が失われるということです。

警察権力、司法、外務省や国税庁などなど・・・今でも言われていることですが、この他にどれだけの組織がその信用を失うことになるのか。

挙げればキリがないですが、まあそれだけ学会の影響力が地下で根を伸ばしていたということでしょうね。

これら「悪いこと」は起こらなくてはなりません。

その膿を出さなければ、同じような似非宗教団体はまた幾らでも誕生することでしょう。

大きな大きな負の遺産をきっちり総括し、次なる社会に役立てることで「悪かったこと」は「良かったこと」以上の大きな「良かったこと」に生まれ変わることでしょう。

イメージしてみましょう。

その「悪かったこと」を次々と解決していく日本を。周囲の人びとを。友人を。家族を。

「大変な目に遭ったね」「でも良かったね」と涙しても笑い合える、そんな時を。

社会の教科書に日本史上最も成功したカルト宗教として、創価学会や公明党を「日本の恥ずべき汚点」として書かれちゃったりして。

しかしそういう表現でなくとも、是非とも学校教育(義務教育段階)で教えて欲しいです。知識としてカルト宗教とはいかなるものかを知っているのといないのでは、それに対する警戒心というものが全然違うのですから。今まで日本人はあまりに無防備すぎた。

そうやって「良いこと」に次々と還元して欲しい。

ちょっと甘い考えでしょうが、こうしてイメージしていくことは悪いことじゃないと思うのです。

考えるだけはタダですw

批判するために悪いところを探して糾弾し負の感情を高めることは、一面では正義感とも取れるでしょう。そうした行為があってこそ創価学会を終わりに導けるのだとも。

けれどそれだけではダメなのです。絶対に。

何故ダメなのか。

学会と無関係だった一般の人たちの理解を得られないのが大きな理由です。

原発問題と似ています。「反対!」と叫ぶだけで代替案もその過程もほとんどまともに語れない反原発派が国民の理解を得られなかったことは、記憶に新しいと思います。

それにね、学会の終わりが100段目にあるとして、そこを目指しては到達できません。

目標がその先の150段、200段目くらいならば、少しくらい踏み外しても100段目にはいずれ辿り着くでしょう。某野球マンガの受け売りですがw

そういう意味でも学会が終わった後のことに思いを馳せてみるのも悪くないと思います。

皆さんのイメージはどうですか?

是非とも明るい未来を、多少無理やりにでも想像してみてくださいね。


22 コメント

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クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2013-02-20 08:31:45
クロさん おはようございます♪


今朝、創価新報が来ました。
1面に2008年5月の本幹の写真が載ってたんですよ。 5年も前のですよ。壇上の男性幹部たちが名誉会長と一緒に青年部にエールの拍手を送ってるという写真…

見て面白いことに気付きました。 写真の全員がブルー系のネクタイしてるんですよ。

前に名誉会長はブルーが好きだと聞いたことはありますが、大幹部の皆さんも合わせてるんですかね。

あっそれとも大幹部のユニフォームの一部で本部からの支給品?(笑)

新報には
【聞いてナットクQ&A】と言うコーナーがあり、よく芸能人が出ています。


今回は山本リンダが「人づきあいが苦手です」のお悩みに対し
「学会活動を通じていろんな方の人生に関わってみようよ。弱い自分を必ず磨いていけるはず」とアドバイスしてました。

広い世間でいろんな人に関わろうよ…と私は言いたい(笑)


相変わらず宗門を叩く記事も満載です。

見出しだけ挙げても 「登山者増えず強行策 ノルマ強要に末寺は限界」 「大石寺総代『神札』購入を奨励」「日顕、日如によって宗門は興廃」 「『謗法厳誡』と無縁の日顕宗」等々

そして「大聖人直結の学会は世界宗教に大発展」 「腐敗堕落の邪宗門 信者は2%に激減」と座談会で語ってました。

世界宗教? よく言うわ(笑)

あ~そうか。 日蓮世界宗創価学会って言う名称に変えたんでしたっけね。
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宗門に戻った私がコメントすると気に食わない学会... (roco)
2013-02-20 21:22:41
宗門に戻った私がコメントすると気に食わない学会員さんもいると思われますが、辞めた者の目線で書かせて下さいね。

日顕宗なんて宗派はありませんが、創価新報に書かれていることは創価のことではないでしょうか。
宗門のことではありません。宗門には目標はありますがノルマはありません。
学会は微妙に言葉をすり替えて発信するので悪意を感じます。

学会員を宗門や日蓮宗に戻らせたくないことがよくわかります。

学会の自作自演によって日蓮宗全体が悪にされそうな感じを受けます。
他にも書きたいことはありますが、この辺で・・・。
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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2013-02-22 20:06:46
クロさん こんばんは☆

毎度お馴染みの聖教ネタです。

今日の1面にブラジルのポンタグロッサ州立大学から名誉会長が最高栄誉賞を貰ったと言う記事が。


証書とメダルの写真が載ってるんですが、今回は「Daisaku Ikeda」とあり「Dr.」は付いてなかったです。

でも新聞記事をはじめ、総長の祝辞や教授の授与の辞の文中には「博士」「池田博士」とやたら出て来るんですよ。


アハハ、暇人なので数えてみました。
25個もありましたよ。

名誉会長は別に博士でも何でもないですよねえ。

「池田SGI会長」と呼べばいいんじゃないでしょうか。


この大学、失礼ながら創立してまだ44年ほどですが 「ブラジル連邦共和国の名門」大学と持ち上げてました。

名誉会長の謝辞には「私も、きょうより、栄えある貴大学の一員として、この『新しい人材』の勝利の笑顔の道を、力の限り開き続けていくことを、お約束申し上げます」
な~んて言ってましたよ。

あちこちの大学から今までに名誉ナンタラ賞を山のように貰ったからって それがどうしたの?としか思わない私です(笑)


知り合いの婦人部員から前に聞いた話です。
啓蒙出来ずに困っていたので叔母さんに何とか頼み込んで取って貰ったんだとか。

親戚だし長期購読して貰えると期待したのに、ほんの数ヶ月でやめたいと言ってきたそうです。
理由を聞いてみたらほぼ毎日のように新聞に 名誉○○賞の記事が載るのでいい加減ウンザリしたらしいのです。
賞を貰った記事ばかりで読む価値なしと購読をやめた叔母さんは、いたって普通の感覚の持ち主ですね。

外部のひともウンザリするような名誉称号って如何なものやら(笑)


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クロさん きのうに続きまたしつこくコメしちゃいま... (ミルフィーユ)
2013-02-23 21:22:53
クロさん きのうに続きまたしつこくコメしちゃいました(^_^;)

【名誉会長と共に】と言うシリーズものがあります。

今日の名誉会長の指導に次のようなものがありました。


「『声仏事を為す(こえぶつじをなす)』である。
リーダーの声は、温かく、優しい感じで、確信を持って、そして、胸を張って、生命力を強く大きく持って、指導・激励していくことだ。
リーダーは、同志のために、どんどん、しゃべって、声を出していくのだ。

大変な中でも、人を励ますからこそ、功徳がある。 声が弱くてはいけない。 確信の声は、皆を安心させる。指導者は声で決まる。」と。

へぇ~「指導者は声で決まる」んですか。
そのようにおっしゃるなら是非とも 会員の前に現れて「声」を出して励ましていただきたいものです(笑)
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「創価学会の理想的な終わり方」ですか。 (河童)
2013-02-24 10:46:42
「創価学会の理想的な終わり方」ですか。
終わるのが前提ですね。と言うか…覚醒者にしてみれば学会は既に終わってるんですけどね。

信濃町の自浄力がない以上、限りなく衰退するのは必至ですが、問題はその速度です。
緩やかなフェードアウトなら影響は小さいでしょうが、誰かさんが名実共に仏になると衰退を速めるのかも知れませんね。
尤も現在既に新聞や本幹での扱いが「遺訓」めいたものになっていますから、案外なにも変わらないかも知れません。
信濃町はこのビジネスモデルを死守しようとするはずですが、権力争いが表面化してスキャンダル暴露が伴ったりすると空中分解する可能性がありますね。
学会員は「人間革命」を口にしながらも実に保守的な人たちが多いですから、こうしたことで大きな組織再編などあれば変化に対応できずオロオロしそうです。
そのときに宗教難民化するのか? でもそれはバリ活幹部だけかな。末端会員は案外冷めていそうです。ホッとするかも?
早く気づいて卒業計画を立ててもよい時期なんですがね。未だに皆さんお花畑の中心で正義を叫んでます。
と言うのも、大勢いる親戚の学会員達からイメージ出来ることは、一部の大幹部を除いては学会が実質的に終わっても御本尊さえあれば大きなダメージはないように思えるからです。それだけ皆さん活動に疲れていますから。
高齢者も多いので地域コミュニティは温存したいでしょうが、これまでのような強い縛りではなく緩やかな繋がりで、慣性力によって自治的に運営されることを望むのではないでしょうか。
扇動してきた上の幹部は信用できないので、そのときに残っている末端幹部のボランティア的な力量が問われることになるのかな。
昔は老若男女が集う社会の縮図的実践の場でしたが、現在は理性的な人が少なく狭い考え方に囚われた熱狂集団ですから、この点を嫌でも反省させられるでしょう。聡明な人は多くの選択肢を持っているので柔軟ですが、選択肢を捨てさせるのが学会の教えです。

私的には「一旦伝統仏教に戻るなりして人生を振り返る」「戦う相手は宗門ではなく自己の課題と無明、ついでに社会悪」みたいな意識のリセット期間が必要と思います。勿論、どんな思想・哲学・宗教でも出入り自由で。善いとこ取り大賛成。
「御書根本」「大聖人直結」を謳って来たのだから、便宜的なものに過ぎない全国的な組織などなくても大丈夫な筈なんですが…「師弟不二」な人たちは困る。
弱体化したとは言え現在でも「右向け右」が簡単に通る大きな組織力。これを善の力として使えない指導部の不誠実・不甲斐なさに腹が立ちますが、抑え付けられた羊の群れから新たな集団指導体制が生まれるとも思えません。
例え組織化されたとしても新たな依存先が出来るだけ。宗教組織が自己都合の正義を振りかざすとロクなことがないと気づけるのか。

関連企業はビジネスモデルが陳腐化したのだから勝手に潰れて下さい。甘い汁でお腹一杯でしょ。総体革命先も膿を出し切って下さい。今更何が暴露されても驚きません。既に多くの日本人が信頼してませんから。

MCの仕組みとフォローについては義務教育化すべき項目と思います。宗教に限らず、政治・経済・メディアも含めて日常的に行われているMCですから根が深い。これそこ重要政治課題です。
現状では学会難民への一般市民からの暖かい眼差しは無理っぽい。それだけのことを長年して来ましたから半分以上は自己責任なんですが。それでも手を差しのべてくれる人こそが仏かな。
私自身は「心」の勉強を続けていきたいです。自分のためと出来るならばフォローする側の前提として。

話が全然まとまりませんね。もっと考えてみます。頭禿げそう。
「髪の毛が落下しているのではない。私が上昇しているのである」by河童、なんてね。


長くなりましたが、話は変わり…これは言っておかねば。
毎月、新聞のシメ日が近づくと怪しげな動きがあるんですよ。
私が一番ビックリしたのは、圏幹部レベルがアングラで複数の地域に『お金を配る』ことがあるんです。
ノルマ達成の苦労に同情するふりをして悪魔が近づき、こう囁きます。
「大きな声では言えませんが新聞の贈呈に使って下さい。紹介者や贈呈先はお任せします」
本音は管轄地域の成績を上げて自分への評価を高めようとする魂胆が見え見えなんですが…あ、大きな声で言っちゃいましたけど。
その話を聞いて「そんなふざけた話には乗るな!金は突き返せ」と怒ったことも懐かしい…でもねこれ、現在も行われているんです。数字はお金で買うものらしいです。
上層の幹部が率先してこんなことをやるから、「これが正しい信心での捉え方」と伝承されて末端の婦人部幹部が同じことをやる。旦那に内緒で。
アングラなので一般の壮年部は何も知らず、いつもノルマを達成してくる婦人部に頭が上がらない。
これをやられると配達員も大変なんです。架空啓蒙のため紹介者、啓蒙先、配達先、集金先が表向きにはどれもリンクしておらず個別管理が必要。間違えて動くと大きな騒ぎになる。
ある県幹部は幹部会でこんなことを言いました。
「新聞には県の最低部数ラインがある。これを割ると私の責任だ」
自らノルマを認めているんですね。それは組織都合であって末端会員には関係ない話。信心という名の責任転嫁です。

本当に立派な仏の使いです。仏の顔を見てみたい。第2別館に出るらしいですが。
幽霊かよ。
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ミルフィーユさんへ (クロ)
2013-02-24 15:37:30
ミルフィーユさんへ

たくさんの報告、ありがとうございます!
こうして色々な紙面の報告を聞くと、まるで一人の人間が一人の人に対してだけ発信しているような新聞のように思えてきました。
もちろんそんな意図は聖教側にはないんでしょうが、あまりにも一辺倒な記事ですものね~。

男性幹部たちのお揃のネクタイ・・・w
こういうの、学会流「如是我聞」でしたかね。
言われずとも御大のために、御大が望むように行動するという精神ですよ。
女性もショートヘアが多く、また明るいパステルカラーのスーツで揃えますものね。
一般社会ではなかなかないですよ、パステルカラースーツ。

創価新報は相変わらずの宗門バッシングですね。
これは本当に気分が悪くなります。一回、外部の人に一文字残さず読んでもらいたいものですね。
新報は啓蒙の対象になってないのかな?まあ聖教だって啓蒙とは名ばかりで外部の人には読ませられようなものですが。
rocoさんも仰ってますが、私も宗門批判の内容に触れて記事を書いたことがあったんですが。もしかしたらコメント欄だったかな?
宗門(日顕)の批判てそのまま学会のことで通じることが多いこと。
で、それはなぜか。
単に宗門へのネガキャンでもあるんでしょうが、これって外部からの学会批判を宗門批判と勘違いさせるためでもあるのかな、なんて思ってました。
つまり外部の人から「学会って〇〇とかでしょ」みたいに言われても、学会員さんたちは「それは宗門のことで学会のことではないわ~」と勝手に勘違いしてくれるんですよね。
そーいうことにも一役買っているのかな、と勘ぐりたくなるほどに自分たちのことですよ、宗門批判の内容は。


>名誉会長は別に博士でも何でもないですよねえ。

>「池田SGI会長」と呼べばいいんじゃないでしょうか。

博士と呼ばれたいお年頃なんですよw
そう呼ばないと拗ねちゃうから、25回も肩書きつけてご機嫌とってるんでちゅね~。


>理由を聞いてみたらほぼ毎日のように新聞に 名誉○○賞の記事が載るのでいい加減ウンザリしたらしいのです。

ごもっとも。気持ち悪く思って当然です。
ていうかこの叔母さん、ちゃんと読んでくれてたんですね~(゜ーÅ) ホロリ
とても真面目で誠実な叔母さんではありませんか。
私なんか、子供の頃から毎日家に届いたこの新聞の一面すら読んだこともなく(テレビ欄だけ何回か利用)、名誉会長が顕彰マニアだとはついぞ知らずに育ってしまいましたよw
うちは一般紙も同時に取っていましたからね~。基本的に聖教新聞には触れることすら避けていましたので。


>リーダーは、同志のために、どんどん、しゃべって、声を出していくのだ。

こーいうのを世間では「ノイジー・マイノリティ(声のでかい少数派)」という。
「声が弱くてはいけない」とはまさにその典型であり極意そのもの。
大きな声で断定的に発せれば、間違いだろうと捏造だろうと曖昧なものであろうと、「正しい(のでは)」と思わせる効果がある。
また批判的な意見を持つ者をうんざりさせ、閉口させてしまう役目も担っている。
こうして直接的にではなく、間接的にMCの手法を促すのが聖教新聞の大きな役割の一つ。
とても如実に表れている一文ですね。
しかし名誉会長が指導者として現実で声を発さないのは、最早指導者を超越したということにしたいのではないでしょうかね?
いや、第二別館では聞こえるのかもw(←これ、ツボりますねw)
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rocoさんへ (クロ)
2013-02-24 15:46:08
rocoさんへ

こんにちは。
創価新報は聖教新聞の超・劣化版というイメージですが、彼らはブーメランという言葉を知らないようですw
テレビ欄がついているだけ聖教の方が利用価値がありますねぇ。
創価新報は私は数回しか目にしたことはないのですが(実家ではちゃんと取っていましたよ)、それでも本当に聖教に輪をかけて読む者を不快にさせる紙面です。
この新報、学会員さんたちは喜んで読んでいるのでしょうか?
新報の役割というのは上のコメでミルフィーユさんにも書いた通りだと思うのですが、日本を仮想敵国にしている国の反日感情にも似ている気もします。
内部のガス抜きであり、内部の結束固めであり、内部の活力増強である。
ここでいう内部とは学会の中でもまた一部の過激派的な層になると思うんですがね。
確か新報は青年部向けの機関紙でしたね。紙面の質がそれに相当するのだと思えば、学会の程度も知れるというものです。
名誉毀損で何回か敗訴してますしね。そのことすら学会の勝利かのように印象操作するわけですから、ある意味したたかですわ。
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河童さんへ (クロ)
2013-02-24 16:23:53
河童さんへ

大変深い考察、ありがとうございます。
そうです、覚醒者には「既に終わっている」ものなんですけれどね。
私なんか「始まってすらいない」状態ですからw
まあ今回、ここでいう終わり方とは「社会的な終わり方」として下さい。

創価学会の終わりに際し、末端の学会員さんたちの捉えかたはそれぞれでしょうし、ある意味何があっても自己責任で通すのもありかなと思います。
しかし多くのアンチが望むように、学会の暗部が明るみに出た場合の社会の混乱やその後の後始末が、どう転ぶのが理想的かな~というイメトレなんですよね。
河童さんの仰る「ご本尊さえあれば・・・」という学会員さんたち、確かに多いと思います。
壮年以上の年代は特にそうじゃないですか。
活動に疲れている、というのもそうですが、実際のところ学会の打ち出す超ご都合主義を真剣に自己消化して絶対正義的に納得しているバリもバリなバリ活さんとはごく一部でしょう。
ある意味、真面目に学会の教義を学んで自分の中に取り入れてきている人は、とことん行くか覚醒するかの二択ではないでしょうか。
現在多数を占めると思われるオルタナティブ派や、雰囲気に取り込まれたり体験談のいい話だけを聞いてフワフワ気分良く適当に信仰している、或いは学園祭気分で仲間同士一緒に一つの目標に向かって頑張っている自分が好きな人たちは、学会の暗部が暴かれようがなんのその、今の環境と酷似した世界を造りだすことにシフトする可能性もありますね。
そのときはきっと「学会は〇〇だったから~」とか「学会のああいうトコロがちょっとアレだったよね~」なんて不満を言い合って盛り上がりそうです。
恐らく新生・創価学会みたいな組織でしょうが。
しかし現実的に考えれば考えるほど、あまり良いイメージが沸いてこないのが問題ですw


>MCの仕組みとフォローについては義務教育化すべき項目と思います。宗教に限らず、政治・経済・メディアも含めて日常的に行われているMCですから根が深い。これそこ重要政治課題です。

全く同意見です。
例えば家庭科の授業で「クーリング・オフ」について教えられるじゃないですか。
ああいうのと同列の扱いでいいと思うんですけどね。
勿論カルト宗教に限らずの話としてでいいんですが、カルト宗教についてもある程度認識を持たせなければと思いますね。
最初は特定の団体名を出さなくてもいいですから。


>それだけのことを長年して来ましたから半分以上は自己責任なんですが。それでも手を差しのべてくれる人こそが仏かな。

これは迷惑をかけて来た人たちの反省度にもよるでしょうが、まずは外部や未活の家族がいたら、その家族が受け入れてくれることを望みますね。
私が言うのもなんですが。
いや、でも本気で母親が覚醒して反省したら、やっぱり涙流して喜ぶんじゃないでしょうかね。
うちの問題は学会だけじゃないから・・・うーん、その時になってみないと分からないですけど。
でも仏ほどハードル高くないと思いますよ。間違いに気づいたり反省している人に対しては、日本人は寛容ですから。
もし髪が薄くなって広くなったオデコが光始めたら「後光を照らしているんだ」ということでw

さてさて、お金を配る聖教新聞啓蒙ですか!
いかにもやりそうで驚きはないですが・・・。
このお金の出所はポケットマネーですか?それとも経費扱い?
聖教新聞は広告などの影響力維持のために発行部数の確保に躍起になっているとも聞きます。
幹部の方の名誉欲・出世欲のためか。或いはそれを利用してのメディア支配強化(維持)のためか。
だから聖教新聞社が独立した新聞社ならばまだ話は分かろうというものですが、宗教団体の一部門だというから救われないw
ある意味、この宗教団体の組織であるからこその体質とも言えるのですが。
ということは救われないのは宗教団体本体の方ですかね。
どちらもトップは第2別館の主と化している方のようですがw
「仏=幽霊」で筋は通っているじゃないですか!?
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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2013-03-02 20:43:53
クロさん こんばんは☆

今週はちょっと忙しくて、聖教ネタは休もうかと思ったんですがやはりコメすることにしました(笑)

相変わらずの名誉称号記事ですが ボリビアの大学から名誉博士号とキルギスの大学から名誉教授称号を貰ってます。

驚いたことに(別に驚くこともないか。いつものことか) どちらの称号もナント『第1号』なんですよ。

へぇ~ 今までに授与する条件に値する人がいなかったとでも?

おまけにキルギスの大学から奥さんに「栄誉賞」なるものが贈られてます。

授与式は創大本部棟で行われたそうですが、幹部に謝辞を代読させずに本人が出席したらどうなんでしょうね。
ボリビアも婦人部の浅野さんと壮年部の大場さんが代理で貰いに行ってました。

しかしインターネットの発達した世の中なんですから、それこそ二元中継でもしながら名誉会長が謝辞を読み上げる映像をライブで流すくらいお手のものでしょうにね。

あちこちにどんどんハコモノ建てるお金が有り余ってるんだからそのくらい出来るでしょうにね。
本幹でも各種会合でも第2別館でも生ライブくらい出来るでしょうにね。

それがいつもペーパーメッセージのみ。
同じ信濃町にいても顔さえ出さず。
何を意味してるのやら。

そうそうくだらない話ですが、月曜の1面に創価女子短大出身者の集いの様子が載ってました。

それがおかしいんですよ。 「24日、東京・新宿区内で晴れやかに行われた」とあったんですよ。

会場名を明かすと何かマズイことでも?(笑)
4面幹部座談会にはまたまた消防署からのお知らせ?かと思うような「乾燥する季節 火災に注意!」との見出しが。

「揚げ物などの調理中に急な電話や来訪者などの場合は必ず火を消すこと。

電話や来客はすぐ用件が終わると思っていてもついつい話が長くなってしまう。 こんろのそばで携帯電話も使えるけど話に集中し周囲に注意を払っていないので火を止めるのが賢明。 自宅だけでなく学会の会館や個人会場でも放火を防ぐ基本に徹し強い警戒心をもち今一度、確認していきたい。 池田先生は『事故がないことが勝利』と指導されています。 前前(さきざき)の用心を大切にしていきたい。」とありました。


私も経験ありますが夕飯支度の忙しい時にいや報告だ、いや行事の連絡だの婦人部が電話してくるんですよ。 長電話になったりして旦那に怒られたことも。

そういえば今日の聖教の2面の左端に小さく訃報のお知らせが載ってました。

副会長で総合教学部長とSGI教学部長をしていた斎藤克司氏が心不全のため21日に64歳で亡くなられたそうです。
葬儀は家族葬でやったそうです。
なんか大幹部ってほとんど家族葬ですね。
しもじもの会員には友人葬をやれと言って自分たちは身内だけの家族葬でやるとは何か変…

友人葬でやれば外部に向けての折伏になるんだよ…なんて散々言われて。

それにしても幹部が亡くなっても聖教にお知らせが載ったり載らなかったり。どんな基準でやってるのやら。

婦人部のトップだった三井婦人部長も載らなかったし、元公明党委員長の石田幸四郎さんなんかも載りませんでしたね。

あっ 今4面の社説を何気なく見たらアララまた「火の元と可燃物周辺の総点検を」の大見出しが。

いくらきのうから春の全国火災予防運動が始まったからと言っても念の押し方が凄いですね。

熱心な学会員さんは勤行の際のロウソクや線香にも注意したほうがよさそうですね。

とりとめのない話で失礼しましたm(__)m
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まさにシンクロ! (kan)
2013-03-02 22:46:33
まさにシンクロ!

先ほど木花さんのブログにコメントさせて戴いたばかりです。
斎藤克司氏のこと、聖教に載ってましたか?との木花さんの質問。

ボクの家に聖教はあるけど、気分が悪いので読まないのです。
でも、クロさんのブログでミルフィーユさんが情報を載せてくれるかも・・・そう書こうかなと思ってた矢先でした。
やっぱり「友人葬」だったのですね。

ミルフィーユさんの聖教ネタは、客観的視線を基準に載せて下さってるので、とてもタメになると言いますか、情報収集に助かりますね^^。
是非、今後も続けて戴きたいものです。

木花さんのブログコメントに、三井さんや何人かの人たちの事を書きました。
過去ブログからの情報ですが、明確な情報開示が確認できるこの時代です。
誤魔化しようのない事実です。

いかに会員を愚弄し、騙し、隷属させてるかという「証」です。

いや、それにしても何というシンクロ!
ボクは髙倉先生も・クロさんも・木花さんも・そこに集う人たちも、みんな大好きなので、その人たちとの繋がりが実感できたみたいで、とても嬉しい気持ちになりました。(^0^)

今は確定申告の時期です。
明日は朝から、その書類を作ります。
厳しい数字ですが、また前向きで行きます^^。

昨日は、ボクが頼んだことや言ったことを後にしてしまう創価命の家人と、言い争いになりました。
家事より、亭主より、池田創価優先なのです。

どちらかといえば温厚なほうで、気が小さい性格ですが、さすがに頭に来ました。
気がついたら、ファンヒーターを蹴飛ばして、灯油が床に流れていました。

気分転換に、友人を誘い高めの店に飲みに行きました。
ボクが奢ったので、かなり使いましたね^^;。
会員から奪ったお金、全て合わせて個人資産一兆円の大作に(大作だいさくじゃなく、太作たさくが本名とも聞きますが・・)払って欲しいものですわ。w
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