真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

動画紹介

2012-09-23 21:02:39 | 創価学会問題

すっかり秋本番となりましたね。

皆様いかがお過ごしでしょう。この過ごしやすい季節がなるべく長く続いてほしいものですが、あっという間に寒くなるんでしょうね~。

私は暑いより寒いほうが好きなので、やっと夏が終わったか、という感じです。

少しどうなるか分からないのですが、実は実家のほうで両親が色々ありまして・・・。

ええ、本当に色々あったんですよね、この週末・・・。大変でした・・・。

それでうちの母親がちょっとあれでして(命に別状はありませんよ)、なんかちょっとゴタついております。そのおかげで時間が取れず、コメントのお返事やまともな記事のアップが難しいことになるかもしれませんので、お知らせまで。

なんといいますかね~。家の恥です。

最初はもう家を出た私までなんで迷惑を被ってるのか(下手に近いからw)、腹立たしくも情けなく思ったんですが、母親の人生を考えるとなんて可哀想なのかという気も致します・・・。半分以上本人の責任ですが、本人にその自覚がないのも含めてちょっと可哀想になってきました。

さて、というわけで本日はコメント欄でミルキーさんがご紹介下さった動画を記事にします。

ミルキーさん、ありがとうございます。

こちらはなんと、かつてテレビで放送された宗門と創価学会の対立時の報道番組です。

当時の空気を創価、宗門双方感じられるのではないかと思います。ま、せいぜい空気を感じるくらいが限界ですが。

あまり学会のことを知らないという一般の方には、よい入門編ではないでしょうか。

あと、やはり創価学会はビデオ撮影で宗門(批判者)を監視するという体質、ちゃんと報道されててすごいと思います。学会の文化祭も見ものです。

ではでは、よければご覧ください。

</object>


YouTube: 池田大作の創価学会の内幕を徹底的に暴く! 第1弾

</object>


YouTube: 池田大作創価学会,日蓮正宗対立の内幕を徹底的に暴く! 第2弾


9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トニーさんへ (クロ)
2012-09-30 18:09:03
トニーさんへ

>「ある特定の団体に入会することだけが、唯一絶対的に幸せになれる手段であり、またその団体から離れることは絶対的に不幸せになる道である」

宗教団体とは、そういうものですよねー。
新興宗教に限らず、そこを認めてしまったら宗教団体としての軸がなくなってしまうということではないでしょうか。
以前どちらかのブログで拝見したのですが、とある英語スクールの先生に「私の母がよくない宗教を信じていて・・・」「その宗教は、自分たちだけが正しい、他の宗教は間違っていると説いている」と言うと、アメリカ人の先生は「そんなのどこの宗教も一緒だよ~」と、あっけらかんと返してきたという話でした。
ちなみに先生に「なんていう宗教?」と聞かれ、「Soka」と答えると、「知らないな~」とまた軽く言われ、「アメリカ全土に広がるなんたらかんたら・・・」という学会の宣伝文句に心で苦笑したということでした。

まあ、学会は学会が見せるほどに大きなものでも大したものでもないのは確かでしょうが。
いかんせん、日本において政党を持っているということは、日本に住む日本人としては無関心でいてはいけないのではと思います。
まっとうな政党であればまだしも、どうみても国益に適う政策理念はなく、むしろ逆のことには熱心です。
またそれが政党独自のスタイルであればまだ(政党としては)問題はないでしょうが、前回総選挙で「公明党は(創価学会の)政治サイド」と代表が発言している通り、宗教的な思想と行動原理で政治を動かしているわけです。
今回も代表戦が行われず無投票で山口代表が再任しましたね。
これまで誰によってこの代表が決められたのか、それすら明らかにできないようでは、社会の一組織としての存在を許してきた社会そのものにも問題があると、広く認識しなければならないのかと思います。
返信する
稲荷さんへ (クロ)
2012-09-30 17:56:38
稲荷さんへ

興味深いコメントありがとうございます!
私もジャンプ愛読者でして、ナルトも大好きです。

お母様の理論、ちょっとびっくりしてしまいますね。
お手てつないで一列でゴールがいいと、そういうやつでしょうかね。いや、そもそも徒競走することがいけないということなのでしょうか。

私もちょっと飛びますが、昔のドラえもんの映画(鉄人兵団)で、ロボットの国を作った神様(とされる人間)が最初の男女のロボット(アダムとイヴっぽい)を造り、彼らに「理想郷を作れ」と命令します。
神様は同時にこのロボットらに「競争する本能」を与えました。
そのために、他の人より優れようとして、様々な努力や発明がなされ、ロボットの世界は発展します。
しかし発展の後に、奴隷制度のようなものができてしまい、その奴隷を狩るために地球に侵略してくるという、重いテーマなんですよね。
神様としずかちゃんがラストに語り合うシーンがあるのですが、ちょっとおぼろげ申し訳ないのですが。
神様はこの最初のロボットを創ったのは間違いだったのか、ということを言うのですが、侵略を受けた地球側のしずかちゃんは「そんなことない」と競争本能を否定しないのですよ(たぶん・・・)。
それがあるからこそ、喜びや嬉しさもあるんだ、みたいなことだったと思います。
マンガで読んだのですが、当時小学生とかだったので記憶が曖昧で申し訳ない。
ですが、ドラえもんて映画やマンガでは、こういった深いテーマが描かれることが多く、今でも心に残っているシーンが数多くあります。
映画は普通に大人が泣けますしw

マンガやアニメでは、こういった「完璧な世界」というものを創造する側は大抵「悪役」ですよね。
それも最初は「いいもん」のような「悪役」か、露骨な「悪役」が実はちょっと「いいもん」だったりw
でもこの世界が成就してしまう結末は、今までお目にかかったことがありません。
あるいは「NO.6」というアニメでは「完璧な理想都市」が実はそうではなく、その都市の崩壊が描かれたりもしています。
「争いもなく平和で完璧な世界」というのは、一見すると理想郷のようですが、それは池田氏が最高の形と評した「全体主義」の世界であり、北の将軍様の国のことなんですね。
自由はなく、それ故に責任も間違いも傷つくこともない。
「完璧な世界」の反面に用意されたものを見ようともしないのか、それすらも都合よく何とかしてくれる何かがあるとでも思っているのか。
そういえばもう一つ「Fate/zero」というアニメで、「どんな願いも叶える」とされる聖杯に、「戦いの根絶と恒久的な平和」を望むんですが、聖杯は「いかなるようにして?」と逆に聞いてきます。
願う者の中に答えがないものを、叶えるとはできないというのです。

本当の願いとは、自身で叶えることができるものを言うのかと思いました。
平和を願うならば、そのためには自分が何ができるか、何をすべきか、具体的な考えと行動が必要になるのだと思います。
それを指導してこその平和団体ではないですかね。

すいません、調子に乗ってアニメの話に広げてしまいました。嫌いじゃないものでw
これからもこういうコメント、大歓迎です。
返信する
太郎左衛門さんへ (クロ)
2012-09-30 17:20:38
太郎左衛門さんへ

コメントありがとうございます。
母親は、ちょっと大丈夫ではありませんが、まあ死にはしません。

以前にも書いたと思うんですけどね・・・。
なぜに母親だけ家族の中で、こうも不幸や不運にまみれながら、母親だけが信仰している創価学会に疑問がいかないのか不思議なものです。
転重軽受というやつですかね。
それにしても限度があるだろう!って気もしますが。
本当に厄介な思想だと思います。
返信する
河童さんへ (クロ)
2012-09-30 17:16:50
河童さんへ

ご心配をおかけしております。
うちも夫婦喧嘩が絶えず、お互い子供は苦労しますね。
私も小学校低学年くらいまでは、両親の間に入ったりしてケンカを止めようと必死でしたが、10歳にもなる頃には子供の制止を無視して頭上でケンカを続ける両親に嫌気が差し、無視するのが常となっていますw
ちなみに母親は来てませんよ~。
うちの家ではどちらかが家出する場合、必ず父親が家出します。
母親は自分の子供以外にもう近しい血縁はおらず、学会婦人部にありがちな外部の友人もいない状況ですので、行き場がないんですね。
婦人部のお仲間って学会関係のことでは仲良しですが、いわゆるプライベートな友人関係を築いている方ってあまり見ませんね。
私の母親の周りだけということでもなさそうですが・・・。


>一度MCされた人が覚醒すると防衛本能が過剰に働きやすいことは自身の体験からも認識していますが、このことを被MC経験者は強く自覚しておく必要がありそうです。周りもそうした背景に少しでも寄り添えるといいですね。

こういった問題は、これから尚、重要なことになるでしょう。
周りがこういったことに理解を示し寄り添うには、決定的な問題になる以前、つまり今の段階から広く情報として認識していなければならないと思います。
私が学会問題に「社会問題」としての周知を望むのは、これが一番大きなところですね。
受け皿がなくては壊れたくても壊れられない、ということもあるでしょうし・・・。
受け皿がないままの破滅は更に悲劇でしょう。

河童さんのお父様は、さすが河童さんの親!って感じですね~。
パソコンを使いこなす年配の方、素敵ですね。
年配になるにつれてテレビと新聞への情報依存度は高いですから、ネットに触れて自身で調べに行くということができるというだけでこちらとしても安心感がありますよね。
アンチ談義、バンバン始めちゃっていいと思いますよ。
間違いは間違いだったと、親子だからこそ垣根なく話してほしいと思います。
何より河童さん自身の経験による話なのですから、お父様はちゃんと聞いてくださると思います。
またその様子を報告くだされば、とても嬉しいです。
返信する
最近ふと気づいたこと…。 (トニー)
2012-09-29 10:48:16
最近ふと気づいたこと…。
「ある特定の団体に入会することだけが、唯一絶対的に幸せになれる手段であり、またその団体から離れることは絶対的に不幸せになる道である」。…そんなのはエホバだって言ってるんですよね。そのことを指摘しても、きっと学会側は反対意見には耳を貸そうともせずに、「自分たちの宗教だけが正しい」と高飛車に構えて来るでしょう。しかしそんなのは学会が自分たちで勝手にそうだと思ってるだけです。それに学会ほどの激しさはないにしても、あらゆる団体が、自分たちを正しいと信じています。その団体が個々の活動を行うのは、そう思っているからこそ、なんです。これは893だって一緒です。そう考えると、学会なんて、社会の他の団体となんら変わらない1組織に過ぎないのだということが見えてくると思うんです。
返信する
すみません。 (稲荷)
2012-09-27 18:54:07
すみません。
なんだか、ずれまくりのコメントしてしまいました。(しかも、長々と…)
論点をまとめるのは苦手ですが、
以後、気をつけます。

言いたかったことは、創価の『常勝無敗思考』や『自分至上主義』は非常に怖い&厄介だな、と本当に改めて感じた。ということです。

全世界の人が学会員になれば、世界も皆も幸せになるとか。悪い事があっても題目が足りないとかなんとか…。
ともかく、カリスマ性を孕みつつも陰陽で見れば(というより、一般的に見ても)矛盾しまくりなのに、こんなにも信じる人が多い。
そして、その怖さを私は前述したコメントの母の姿に見てしまいました。

『この世に完璧のものなどない』という考えは、漫画やアニメやドラマ、小説など様々な作品に触れれば、案外誰でも普通に知ってそうなのに、『でも、創価は別!』、『センセイは凄い!』と本気で思っている母が本当に怖かったです。
返信する
お久しぶりです。クロさん(^^) (稲荷)
2012-09-25 02:16:52
お久しぶりです。クロさん(^^)
S系動画は頭がパーン!(ネタ系)と信濃町に潜入!を観たことがあります。クロさんの紹介されてる真面目系アンチは未だ観たことがなくて、これから観てみます。それと、何やらあったようですが、私も何やらありまして…(^^;)しかし、おそらくクロさんよりは大したことじゃないです。母に陰陽道のことをぼかして話してみたのですが…

稲:皆が同時に幸せは有り得ない
母:そんなことない
稲:甲子園は負けるチームがあるから面白いのに
母:そんなの面白くない!
稲:!?

母との会話は録音しとけば良かったです。今でも、え? と思ってます。結論を申しますと、母はメディアリテラシーは多分ある方ですが、創価以外の情報は創価よりも少ないです。MCに情報量が関係してたのを覚えてて、ピンと来ました。クロさんのブログを読んでた甲斐がありました。(´`)

話は変わりますが、最近、興味を持った陰陽は「NARUTO」という漫画のテーマの一つで。仮面の男・トビは世界の人全てに「争いもわだかまりも無い、幸せと勝者だけの世界」という幻を見せ、その幻世界をコントロールし、世界を一つ(平和)にするという月の眼計画という計画を実行しようとしています。(エヴァの人類補完計画に似てます。)
完全無欠は正しいかもしれない。しかし、この世は清濁入り混じった混沌だから意味があると私は思います。陰陽世界とは所謂、「困った人が居てもいい世界」という風に私は解釈しています。そして、闇の無い光だけ世界は、「助け合いの一切、無い世界」だと。この漫画で気付かされました。(幻世界では、お年寄りや障害者の方などはどうなるのかな?と、疑問が生まれ、この答えに至りました。)
それと、月の眼計画とは違いますが、NARUTO 42巻の104頁の台詞「人は誰もが己の知識や認識に頼り、縛られ生きている…」も、私の覚醒へのヒントになりました。

流星さんの件は私も驚きました。もうコメントしあえないと思うと、少し淋しいです。でも、流星さんがご自身で成長出来たと思うのなら、それでいいと私も思います。コメ欄で流星さんに出会えたこと、コメントしあえたこと、成長出来たこと、とても貴重な一期一会でした。
返信する
こんばんは。お母様大丈夫でしょうか。学会員は、... (太郎左衛門)
2012-09-25 00:34:17
こんばんは。お母様大丈夫でしょうか。学会員は、このようなときに「宿命転換だ」と言って、これまで以上に頑張ってしまうので、注意してくださいね。この思想は、本当に厄介です。
返信する
クロさん (河童)
2012-09-23 22:15:39
クロさん
ご両親のこと、さぞかしご心配かと思います。
単に犬も食わない話で終わるならばよいのですが…お母様が来られましたかね?
私は子供の頃、親が喧嘩をすると仮病でその場の空気ををぶっ壊す努力をしてました。
まあそのうちバレるんですが、それほど喧嘩が多かったというオチです。

ブログの方は低く垂れこめた空気が上昇気流に変わりつつあるようですね。
現実の覚醒活動とバーチャルでの気づきを上手に融合していけたら有益なのでしょうが、ごっちゃになってバーチャルで頭から湯気を上げ出すと現実までつまらなくしてしまう恐れがあります。
一度MCされた人が覚醒すると防衛本能が過剰に働きやすいことは自身の体験からも認識していますが、このことを被MC経験者は強く自覚しておく必要がありそうです。周りもそうした背景に少しでも寄り添えるといいですね。
まあこんな時は対象から離れて一旦リセットするのがよろしかろうと思うのです。
私なんぞは毎日フリーズ、リブートの連続で、昨日までの思考すらどこへやら、そしてどこへ向かうのか?
それでも何となく前進しているつもりです。ムーンウォークは得意ですが何か。

そんな私の所へうちの父が血相を変えてやって来ました。
「おい河童、ネットで在〇を調べてたら、学会や名誉会長の悪口やトラブルが無数に出てくるが知ってるか!」
うちの未活の父は高齢にもかかわらずPCやるんです。EXCELマクロから通販や株、銀行取引も。私仕込みなんです←ドヤ顔。
「あぁ知ってるよ(知ってますとも。批判もしてますから)。でもね、半分は本当だけど残り半分は怪しいよ(って75%も本当なのか?)」
「あんな情報を見て半分本当だなんて言いながらお前は学会活動や選挙支援をするのか?」(父には私が今もバリ活に見えている)
「最近、活動はセーブしてるし、選挙も入れたい党が別にある。政治家は自分の目で真剣に選ばないと日本の未来が危ないと思う」
「そうか、それならいいんだが」

ある親族の相方のトラブルから突然、在〇疑惑が浮上してネットで調べはじめた父でしたが、出てくる情報に学会がらみが多く矛先が変わったようです。
未活とはいえ勤行はする父ですが、かつての経営者の社会を見る目にはそれなりのものがあるようです。
いやあ、我が父ながら未活の壮年部は冷静ですね、安心しました。なんで未活なのかって? 「学会の思想統制は危ない。党は節操がない」と申しております。
家族なのに今頃アンチ談義はヘンですか? 私が間違って入会させちゃったので…こちらから話しづらかっただけなんですが。
こうした負の清算がまだまだ残ってるんです。学会活動は祟るんです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。