『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

最近、土曜日は・・

2010年10月16日 | Weblog
いつもお袋のところで夕食。
ここ2ヶ月ほど、週末の土日は実家へ行って過ごす事が多い。
夏にお袋が熱中症になって倒れてから、何か気になって・・・

この2ヶ月だけでも、姉貴が豪州から大金を使って帰国して
お袋の面倒を看てくれているので、少し助かってるんだけど
それでも何だか気になって、夕食を作る口実で訪ねている。

一人だから食欲が湧かないって言う部分も何処かに有って
毎週、夕方になると気になって出かけている。
そんなわけで、最近は子供たちと一緒に夕食を摂る時間が
殆どなくなってきちゃって、こっちも気になってる。

でも、居たら居たで子供は塾へ行ったり、部活だったり
勝手に皆が出かけちゃうから、家に一人で居る事が多い。
噛み合わないって言うのかなぁ・・・・
まぁ、子供が成長すると皆そうなのかも知れないけど
何だかちょっと寂しくなる。

逃げる訳じゃ無いけれど、結局お袋の面倒を看ている方が
気分的に心配事が少なくなって、楽なんだよなぁ・・・・
なんせお袋は、ガンの治療をしながら一人で生きてるんだから
本当はもっと頼りたいというのが本音の気がするし・・・・
近くに住んで居れば、お袋も安心なんだろうし・・・・

家族って、なんなんだろう?
なんて考えることが多くなってきている今日この頃です。
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やっと週末だあ

2010年10月15日 | Weblog
相変わらず仕事はと言うと図面のチェックと会議。
部下が毎日、設計変更や新規設計の図面を作っては
僕の承認を貰おうと、持ってくる。

でも、何をどう作るのかが判らない図面や
明らかに『こんなものどうやって作るんだよ?』って
内容を説明させたりするんだけれど、設計した本人より
僕の方が判ってたりするから呆れてしまう。

設計するには仕様って言うのが有って、
要は「こんなものを作って欲しい」って言うものが有る。
これが設計仕様書。

それを設計者が租借して、「こんな物作ります」
っていうものを作って相手に確認を貰うのが
電気設計仕様書や機械設計仕様書だったりする。
そういうやり取りをしないで物作りすると、
出来上がった時に、まともに動かなかったり
配線すら出来ないものが出来てきちゃう。

そういう図面を平気で毎日一回は誰かが持ってくる。
元々僕は、一匹狼で仕事してきたから他人の図面を
チェックするなんて、得意じゃない。
なのに、そんな僕にダメ出しされる連中が多いから
そういった人間のレベルを疑っちゃう。

こういう時間って、一番ストレスが溜まるし、
イライラするから、いつも怒っているような状況になる。
いい歳した男が、僕に怒られても「コン畜生」って
思わないんだよな・・・・

管理職なんて、先月一杯で役職定年にして降ろして欲しかった。
僕はやっぱり、一人でコソコソやるのが性に合ってる。
正直、他人の面倒見るのって面倒臭い。
会社のレベルが上がらないのは僕のせいじゃない。
あまりに岩が大きすぎて、動かすのにエネルギーが要る。
僕にそういう事をやらせるの、遅すぎたよ・・・・

そんな毎日だから週末が来るとやっと開放された気になる。
やっと、週末だぁ・・・
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凄い!感動した!

2010年10月14日 | Weblog
チリ落盤 33人全員を無事救出
http://mainichi.jp/select/world/graph/20100905/

ニュースを見て、感動したのって何年ぶりだろう?
とにかく、地下の暗闇に閉じ込められて40度以上の温度の中で
70日間耐えた、鉱山労働者の精神力と、それを支えた家族の愛、
懸命に工事を進めて、予想以上の速さで救出したレスキュー隊に
最大限の敬意を表する。

『大地から生まれる』と言うのがぴったりの救出シーン。
家族と抱きあって喜ぶ姿は、涙が出たよ。
人間って、まだまだ捨てたもんじゃない。
自分は、同じ環境で家族のために生き残るんだという気力が、
果たして湧くのだろうか?
世界中のメディアがこぞってこのニュースを流して、
そのシーンを見た大勢の人たちが、涙を流し喜んだ。

チリは地震で大きな被害を受けたときに、W杯に出場した代表チームが
『国民のために頑張る』と、史上初のベスト8に残って
チリ国内に歓喜が沸いたのも、ついこの間のこと。
日本で同じような災害や、事故があってもメディアは
こんな報道はしないだろうな・・・・
テレビを見ていて、自分の国の足りない部分を見せられた感じもする。

とにかく良かった!おめでとう!
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久しぶりにサッカー

2010年10月13日 | Weblog
今日は2週間ぶりにサッカー。
流石に25分で息切れしちゃった。
なんせ、2週間グラウンドが使えなかった上に
雨続きで、サッカーをやる環境に無かった。

なんとなく体が重くて、筋肉も緩んじゃった感じ。
久しぶりに、今週末に試合があるので走っておかなくちゃ・・・
なんて、考えが甘かった。

まず、走れない。すぐに息が上がって、ハァハァゼェゼェ・・・
10分ぐらい経って、少し慣れてきたのだけれど
足がだるくて、走ってもドタドタしてる。
そんなコンディションだから、ボールも足に付かなくて
蹴ればミスキック、パスが来てもトラップするのが精一杯。

となると、早いパス回しなんて出来るわけが無く、
イメージしているサッカーには、全く程遠いものだった。
でも、それでもやっぱり汗をかいて、ボールを蹴るのは楽しい。
ストレスが溜まる仕事も、サッカーをやると気分転換になって
自分にとって、サッカーは大事な時間だなぁって思う。

しかし、何歳までサッカーが出来るのかな?
『スーパーじいちゃん』は、ひたすら頑張ってるのであります!
(*写真でボールを蹴ろうとしてるのが僕です)
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『シターン』

2010年10月12日 | Weblog
お袋の面倒と様子を見るために先月の29日から
2週間の予定で帰国していた姉貴が帰国するので、
午後に半休を急遽取得して成田まで送って行く事にした。

お袋の事を含めて、近い将来のことを色々と話したかったし
何だか、姉貴を勝手に帰らせるような感じで
何処か後ろめたい感じもしたんでね・・・・

姪も家族が来日したり、豪州に帰国するたびに
きっと別れるのが寂しいのだろうと思う、
いつも成田まで一緒に出かけている。
そんな姿を見ると、帰りに一人で電車の中は
寂しいだろうなぁ・・・・っていうのもあってね・・・・。

車で成田まで、色んな話をしながら2時間弱で到着。
久しぶりに乗った高速道路では、ETCのゲートに入っっちゃって
後ろから来た車に、クラクション鳴らされて大慌て。
でも、姉貴や姪に
『ETCって書いてあったから、その他だと思った』
って、冗談言ったら大うけでした。

早めにチェックインして、姉貴の好きな和食でゆっくり食事して
デザートには、僕の大好きな「クリームあんみつ」。
これが美味しかったぁ・・・・
やっぱり、甘いものを食べると幸せな気分になるなぁ・・・・

で、そのチェックインの列に一緒に並んでいる時に
一つ前に、バンジョーケースみたいなものを持った
ご夫婦が居て、中身が気になって仕方がなかったのです。
姪と「バンジョーにしては軽そうだなぁ」って話してて
我慢できなくて、僕がインチキ英語で中身を聞いたら
何とバンジョーではなくて『シターン』と言う楽器だって言う。

それで、図々しく見せてもらったら何と10弦のシタールみたいな
初めて目にする楽器だった。
ギターみたいな、アーチトップの単板でメイプルのボディーに
メイプルネックの美術品みたいな楽器。


実際のものは↑これに似ていたかなぁ・・・・・

そういえば、僕のリスペクトするジャズギタリストの
小畑師匠が、「ポルトガルギター」って言うのを所有していて
それを弾いてライブをした記憶があって、調べてみたら
同じ系統の楽器みたい。
ネックがロングネックの五弦バンジョー位の長さ。
とにかく、作りが綺麗でうっとりしちゃった。

説明してくれた奥さんが、凄く美人で喋り方も上品で、
(英語でも上品な喋り方が判るほど)色々聞いてたら
ケースから出して、触らせてくれたのですよ。でへへ・・
音は、薄いボディーのせいかMartinのGigPackerみたいな
ちょっと軽い、繊細な感じの音だった。
でも、EBEBEのオープンチューニングが、シタールみたいな
弦の響きが、本当に繊細な感じだった。

このご夫婦、オーストラリアの南にあるタスマニアから
日本に演奏旅行に来たみたいで、もしかして有名な
演奏家だったのかも知れない・・・・・
後で、名前を聞いておけばよかったと思ったのでした。

姉貴とゆっくり話をして、姪は別れ際に姉貴と抱き合って
別れを惜しんでいた。やっぱり、18歳だもんね。

姪と二人で帰る時にまたチョンボ。
駐車場料金を払って、カードを取り忘れて、
オマケに車を停めた場所も、忘れちゃって、
カードは案の定、無くなってた。
後の人が持ってちゃったんだろうな・・・・
でも、空港の人が時間を言ったら記録を調べて
代わりのカードを持って来てくれた。いい国だなぁ・・・・

姪に『夜の空港の景色って好きなんだ』って言ったら
彼女も同じで、空港の夜景を楽しんでいるそうだ。
二人で夜の高速をぶっ飛ばして、
お台場の夜景を見ながら帰って来た。
これも、姪は嬉しかったみたい。

お袋の処まで送って、僕も帰宅。
帰ってから姪から
『おじちゃんと一緒に居る時間は、いつも楽しい。おやすみなさい』
って、携帯電話に嬉しいメールが入っていた。
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『ボサノバギター入門』

2010年10月10日 | Weblog
昨日から、以前買った『ボサノバギター入門』

という本とDVDを引っ張り出して、最初から一通り練習してます。
相変わらず下手糞で嫌になる。

この間、久しぶりに大好きな『FUGA』とTOYONOのライブを聴きに出かけて
二人の伴奏の素晴らしさに感動して帰ってから、
何となく悶々としていたのですよ。

いつ聞いても鳥肌がたつ、二人の演奏に比べると僕等の演奏は貧弱な事・・・
あれほど上手く弾くのは不可能だとしても、もう少しギターの演奏の
質と言うか、伴奏らしくしないと駄目だなって・・・・・

でも、ボサノバギターって本当に難しい。
エレキギターも簡単じゃないけれど、アコースティックのギターは
弦を押さえる指も、しっかりフレットで弦を叩くように弾かないと
音が何処か頼りないって言うか・・・・
単純に下手なだけなんでしょうけれど、それが難しい。

てな訳で、DVDを見ながら一緒に演奏するんだけれど
DVDを再生する前に、本で一通り練習してから再生する。
それでも、途中で合わなくなると止めて、最初からやり直し。
今日はStep4のEX-45までやるので一杯一杯。

でも、今まで忘れていた感覚がまた戻ってきました。
サッカーも芝居も、音楽も練習した分だけ上手くなるんですねぇ・・・
いや、上手くはなっていないか・・・
基本動作が何とか出来るようになるといったほうが正しい。
サッカーも音楽も、その程度のレベルのゆうちゃんなのであります。

唄も練習すれば、今よりはマシになるのかなぁ・・・・
また、相方と練習しよう!
今度は何時やるのかなぁ?・・・
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『奥多摩路』

2010年10月08日 | Weblog
青梅線の青梅市二俣尾にある『奥多摩路』http://homepage3.nifty.com/okutamaji/という
奥多摩の国民年金健康保養センターだったが2008年8月から民営化された
国民宿舎に一泊して、会社の幹部合宿会議と言うより、合宿討論会。
この国民宿舎、なかなか綺麗で素晴らしい建物です。
風呂も綺麗だし、部屋の窓の下には多摩川の渓流が見えて、いい雰囲気。
ただ、儲かっているのか?疑問だけれど民営だから大丈夫なんでしょう。

毎年、次年度の計画と昨年度下期から今年度上期の総括を交えて
各部署の代表が、プレゼンテーションを行い、その場で質疑応答となる。

僕は来年度の計画なんて、皆知ってる事だと思うのでそこは割愛して
今年度の総括と、グループの運営方針や、後継者の育成計画や
それに伴う、組織の問題点や課題を中心にプレゼンをした。

前日、その資料を見た上司が出社した僕を捕まえて、朝一番に会議室で
『この内容は批判みたいじゃないか?』って、何やらないように関する話。
『そうですよ、事実を言っているだけだし、言わなきゃ判らないでしょう?』
といった具合で、そういう内容に敢えてした事を話したら
『前社長のやったことを批判してるみたいだ』なんて、言うもんだから
『いや、それで文句を言われるのは僕ですから・・・・』と言って話を打ち切った。

僕は今の社長を良く知っている。どんな性格なのか?も本当に、良く知って居る。
こんな事を言って、怒鳴られることは無いし、むしろ建設的な意見として
聞いてくれると、確信していた。
予想通り、社長はなんとも思っちゃ居ない。
むしろ、好意的なコメントしてくれたくらいだ。

あれやこれや話し合いをした会議の後は、夕方から懇親会。
社長と副社長、専務らと色々話をして、いい雰囲気だった。
社長は『和』を重んじる人。そういう人柄の社長が好きなので
調子に乗って、前の部署を出る原因になった一件を、
僕がハッキリと面と向かって批判したら、キチンと聞いてくれた。
何だかあっけなかったが、逆にこれで本当にこの人とは、和解出来た気がした。

『もうひと頑張りしてくれや!』って言われて、また騙される気がする。
まぁ、いいか・・・・・
しかし、宴会場でビールをガンガン飲んで、部屋に帰ってから皆と
ビールと缶チューハイ、最後にハイボールを飲んだら、
いきなり酔いが回ってきた・・・・寝ます・・・
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明日は幹部合宿だってさ

2010年10月07日 | Weblog
今週はサッカーをやり損なった。
昼休みに昼食会が有ったり、昼休みまで仕事が長引いたり・・・・
明日、幹部合宿が有るので資料作りの締め切りが午前中。
そういう日に限って、色々と余計な仕事が飛び込んでくる。

オマケに僕の資料は、他の人とは内容が違う。
皆、開発計画とか日程とか同じ事ばかり書いてる。
僕はその部分は簡単に書いて説明の時は『他の人がやったので・・・』
って言って、省略しちゃうつもり。
余計な事を言うと、突っ込まれるしね・・・・・

むしろ、計画発表しておきながら日程が遅れると平気で
日程を後ろへ延ばす奴らが沢山居るので、そういう事を含めて
僕は会議で組織の運営方針や問題点をアピールして
『出来ないものは出来ない』って言う反面、
『俺がやるって言ったら、徹夜してでもやるんだよ』と言う
意気込みをアピールするつもり。

そんな事だから、何処へ行っても浮いちゃうんだな。
なんせ、僕は会社で幹部って言うより、患部だからなぁ・・・
明日の合宿は、どんな会議になるのやら・・・
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楽しくなけりゃ飲む意味は無い

2010年10月06日 | Weblog
今日は上期に少しばかり黒字が出て、上期の区切りに
会社全体で打ち上げの飲み会だったのだ。

本社では絶対に出来ないイベント。
子会社の良いところは、こういった事で皆が一体になれることかな?
ビールを飲んで、ケータリングの料理が美味かった。
寿司も美味かったし、ピザやつまみも美味かった。
ケーキまで用意してあって、食べたかったんだけれど、
結局、飲んでる時間が長くて無くなっちゃった。

ちょっと飲みすぎて、タバコを吸ってる時間が長くなったかな?
会場の後片付けは、何だかいつも常連になっちゃってるし・・・・
一次会の後に、みんなでのみに行くのかと思っていたけれど
はぐれちゃって、電話してけれど返事が返ってこないので
面倒になって帰ってきちゃった。

自宅の最寄り駅に着いた時に、電話が有ったけれど
『バカヤロウ』って言って、帰ってきちゃった。
次の日に仕事があるし、週末の資料も作っていないから
丁度良かったかもね・・・・

しかし、すぐに酔っ払うくせに、すぐに酔いが冷める。
帰宅すると、いつもこんな感じです。
自分が酒に弱いのか?強いのか?判らないですね。
まぁ、そんな事はどうでもいい・・・・

酒なんて、楽しくなけりゃ飲む意味は無いから・・・・
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嬉しいネェ

2010年10月05日 | Weblog
9月28日の朝日新聞に掲載された記事に
僕の会社の装置が紹介されているのを見た中学校の同級生から
メッセージが来た。
僕が関わっていたであろう仕事だって、感じたらしい。
驚いた事に、僕のやっていた仕事に随分と縁があって・・・・

彼は、かつて物理系の仕事をしていたらしく、色々と難しい内容を
書いてきてくれて『へぇ、こんなこと解るんだぁ』って感じ。
何だか、ちょっぴり照れ臭かったり・・・・

この歳になって、今までとは違う自分に気がついたね。
今までは『誰かが自分を見ていてくれる』
なんて事を意識した事は殆どなかった。

でも、ここ数年でいろいろあって、古い仲間と再会して
その仲間が、いつもどこかで僕を見ていてくれる。

そういう意味で、嬉しいですね。
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「TOKIWA」

2010年10月04日 | Weblog
最近、毎日聴いてるCDが『TOKIWA』
木下ときわさんの、デビューアルバムかな?

2年半前になるけれど、僕が敬愛するギターデュオ『FUGA(小畑和彦・竹中俊二)』が、
東北ツアーに出た最初のライブが、福島駅前のホテルでのディナーショウで
僕が前の部署での最後の仕事となった東北大の装置納入の帰り道に、
途中下車して聴きに行った時の、ボーカルが「TOKIWA」こと、木下ときわさん。

その時に、購入したCDを久しぶりに聴きたくなって聴いてみたら
何だか、凄く気持ちが安らぐのですよ・・・・
何がそうさせるのか?良く判らないのだけれど、
間違いないのは、僕の体に心地よく響く音楽だって事。

音楽って言うのは、実はこれが一番大事なのかもしれないですね?
良く、「この音楽は良いだろう?」なんて、押し付けがましく言う人が居るけれど
僕の場合、同じジャンルでも好き嫌いがはっきりしてるので
ひょんな事から、思い出して聴く音楽って言うのは
心地よさを、体が覚えてるんだろうね?

で、このアルバムで一番お気に入りの曲が「地球のうらがわ」と言う曲。
どこかで聞き覚えのある、メロディー。
何度も何度も聴いて、最近じゃ一緒になってギター弾いている。
一週間ぶっ続けで聴いたので、他のCDをと思い取り出したのが
小畑師匠の「Passaporte」。英語だと、パスポートかな?

このアルバムは、オックスフォードへ持って行き、
一ヵ月半の間、毎日のようにBGMとして部屋で音を流していた。
で、聴き始めたら『あれ?????』
3曲目の『Mürren』って曲・・・・・

良く聴いてみたら「地球のうらがわ」のインストロメンタル。
なぁなんだ・・・・小畑師匠の曲なんだぁ。
で、トキワさんのアルバムを見たら、KazuhikoObataって書いてあった。
そういえば、一時期師匠とペア組んでライブをやっていたなぁ・・・

という訳で、納得したゆうちゃんでありました。
でもこの曲、ギターのコードで判らない部分が数箇所あるんだよなぁ・・・
今度、師匠のライブに行ってリクエストして、一番前で見ようかな?
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何処が違うんだろう?・・・・

2010年10月03日 | Weblog
■前原外相「日中はこれから良き隣人に」
(読売新聞 - 10月03日 18:37)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101003-OYT1T00510.htm
この記事
■「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
(読売新聞 - 10月02日 20:02)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101002-OYT1T00660.htm
と何処が違うんだろう?・・・・

枝野議員の会見の中で
「外交的な美辞麗句は良いが、本当に日本のパートナーになりうるのか。
政治体制が違い、私たちにとって当たり前の法治主義がない」

「法治主義の通らない国だから、突然、身柄を拘束される。
そんな国と経済的なパートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」
とも語ったらしいが、僕はこの意見に同感。

そもそも、中国一辺倒の資材調達や生産拠点の移設に疑問を感じる。
信用できないと言う意味だけじゃなく、危機管理が出来ていない気がする。

僕等の会社ですら、下請け企業や資材の調達先は一箇所集中を避ける。
そうしないと、相手の言いなりにならざるを得なくなったり
相手先が倒産したりした場合に、自分の会社の機能が麻痺してしまう。
こんな事は、アウトソーシングの基本だと思うんだけれど、
そうなっていない、企業の危機感の欠如を感じるのですよ。
実際、この不況で僕の会社ではそういう事体に陥りそうな心配がある。

枝野議員じゃぁないが、中国は「悪しき隣人」だよ。
「良い隣人だと思うか?」と聞かれたら、皆どう応えるんだろう?
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『姉コン』

2010年10月02日 | Weblog
今週の水曜日から2週間の予定で、お袋の面倒を看る為に豪州から
姉が帰国しているので、夕方から会いに出かけてきた。
一緒に夕食を食べながら、この先の相談をしながら世間話。
そんな中で、日本の教育の事に話が及んだ。

元々教員で、日本人学校の教員試験を受けて豪州に渡った姉は、
今ではシドニーの高校で講師として働く傍ら、英会話の学校の仕事と
英語の教師に日本語を教える仕事や、留学生の世話をしたりと
長年の伝手を利用して、教育関係の仕事を、日豪間で精力的にやっている。

その姉が、
『日本は世界的に凄いんだよ。まず、凄いのは世界一と言って良い教育水準。』と言う。

日本の教育の凄いところって、まずはモラルに関すること。
30年ほど前に姉と結婚する前の義兄が、初めて日本に来て驚いた事はモラルの高さ。
カメラの忘れ物があって、張り紙をしてその場所に置いてあったのを見た時。
欧米なら、落し物を拾ったら『ラッキー』とばかりに自分ものにする。
日本人は落し物の持ち主に意識が行く。
それが当たり前のように、日本で同じような場面に出喰わせて驚いていた。
こういった慣習は、江戸時代から培われたものだというのは余り知られていない。
まぁ、時代背景とかでそうせざるを得なかった部分も有るとは思うけれど
日本人のモラルの高さは、世界に胸を張ってよい事だと姉貴は言う。

そしてもう一つは、文盲が殆ど居ないことだと言う。
これは世界でも例を見ない水準の高さらしい。
確かに言われて見れば、字の読めない子供を見たこと無いもんなぁ・・・
姉貴と話をすると、こういった事でいつも時間が足りなくなる。

そういえば、もう25年前になるけれど、姉がオーストラリア人と国際結婚して、
以来、国籍なんて余り意味がないと思うようになった反面、
自分は日本人だという事を強く意識するようになったのも、この頃から。

最近はアメリカ文化に毒されて、日本の文化や伝統が薄れて行くのが気になっている。
欧米と書かないのがミソ。
元々、明治時代に始まった日本の近代化はアメリカではなく
イギリスやフランスを目標に、国のシステムを作っていった経緯がある。

僕がイギリスに行った時に、日記に
『日本はこの国を目標にしていた気がする』と書いたけれど、
どんなに真似をしても、同じようになるだけで同じにはならない。
まず、アメリカ文化と欧州の文化の区別もつかないようでは駄目だね。

いろんな意味で、僕は日本という自分の国を誇りに思って居る。
姉貴と話をすると、そういった事を強く思うようになるから不思議。
姉貴は、いつまで経っても僕の尊敬する存在として居続けるんだろうな・・・・
これって、マザコンならぬ『姉コン』かもね?・・・・
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ガンバル!

2010年10月01日 | Weblog
今日からいよいよ、下期。
いつも通り、ホールに集合して社長訓示を聞いて仕事開始。
今年はいつに無く、半年があっという間に過ぎちゃった。
お陰で、自分がやるべき仕事も全然出来なくて、イライラしてる。

やるべき仕事って言うのは、新しい高圧電源。
言い訳になっちゃうけれど、本当は去年やれば良かったのだけれど
アイデアが纏まらず、正月に基本的なコンセプトが決まった。
ここで一気に作ろうと思えば良かったのに、格好つけて
若手にやらせようと思ったのが、失敗の始まり。

予定していた若手が、思っていたほど能力が無い。
これが一つ目の計算違い。
僕のペースに着いて来れそうも無く、また若手と溝が出来そうで嫌だった。
それで、4月に部署に戻ってくる中堅に切り替えて計画を立てたのだが
会社の業績不振から、希望退職を募ったところ僕の部下が辞める事になった。
その彼は、僕が来る前から開発中の装置の担当者だったんだけれど
仕事がオーバーフロウして、いわゆる欝気味になってしまい、
カウンセリングを受けながら仕事を続ける事が、辛かったらしい。

それでその装置が商品化されるまで、予定していた中堅に後を頼んだ。
それが二つ目の計算違い。
装置の引継ぎは仕事だけじゃなく、トラブルまで引き継いじゃった。
その対応に時間を費やしている間に、新たなる開発が舞い込む。
これがいわゆる継子の装置。この装置の後継機の開発が待ったなしで
引継ぎ業務のタイムリミットが迫って、その中堅に負荷がかかっちゃった。
これが三つ目の誤算。

そんな事も有って、とにかく開発が一年遅れたのは僕の責任。
それで、今月から仕方が無く自分でやる事にした。
もう、後継者育成なんてどうでも良くなっちゃった。
自分が立てた計画通りやらないと「口だけの男」って言われそうだからね。

奇しくも、今日の夕方に本社の仲間から高圧電源のトラブルで
問い合わせが来て、色々とアドバイスしたらお礼を言われて
「新しい電源、頑張ってね。心配して無いよ」って激励された。
嬉しいネェ・・・・

もう本社を離れて2年。今でも僕の事を信頼してくれていて、
僕がやる事に注目し、応援してくれている。
こういう仲間の期待に応えないといけないよなぁ・・・・

ガンバル!
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