今日は三時頃、小雪が舞うほど寒い一日。
先週ひいた風邪が、いまひとつ良くならなくて
今日もサッカーを我慢した。
早く暖かくなって欲しいなって思う。
昨日あった劇団の稽古で、お二人のプロフェッショナルな方に関心した。
その一人は音楽担当の、大塚彩子さん。この方、なかなかの美人。
正直、好みのタイプです。(また、誰かさんが何か言いそうだな)
あえて先生とお呼びしたほうが良いでしょう。
昨日は振り付けのある冒頭の曲を歌唱指導のために来て頂いた。
今回の公演で使う12曲を全て作曲して頂いている。
ピアノを弾きながら、唄を合わせる。おかしいところがあると
すぐにストップして、細かい指導をしてくれる。
バンドで唄い慣れてる僕でさえ、やっぱり簡単には歌えない。
一応、ミュージカルなので歌いながらの振り付けになる。
その最中も、踊りに合わせてピアノの演奏をしてくれる。
3時間に及ぶ稽古に付き合って本当に大変そう。
でも、自分の楽曲がこの芝居に合っているかを確かめるような
感じもして、そういう意味ではこれからアレンジするんだな・・・・
って、想像したり。プロって、大変だなって思った。
大塚彩子さんはテレビ東京のアニメの演奏もされるそうで
詳しくはhttp://www.h5.dion.ne.jp/~prismix2/で・・・・・
もう一人は河岡裕門さん
この方は数々のミュージカルに参加されていて最近では
演出家として、ダンスの振り付けも担当している方だ。
河岡さん、とにかく凄い。踊りに関しては、ダンスを勉強している
若い子を除けば、自分を含めてほとんどが素人。
ところが、素人の出来るギリギリのところまで演出で引き出してくれる。
レベルに合わせて頂いているのだが、それに少しレベルアップをプラスして
振り付けをその場で変えて行く。
一番驚いたのは、団員全員の名前を覚え「○×さんはどこから入って」と
台本を既に読み終えてイメージが出来上がっている感じ。
仕事とは言え、やっぱりその道で飯を食っているプロ意識なんだろう。
大塚先生も、河岡先生もやる以上は出来る限り良いものに仕上げたい、
そういったところを凄く感じる。まさにプロのこだわりなんだろう。
考えてみれば、自分だってそういうプロ意識は持っている。
僕が設計したものはお金になる。作る以上は最高のものを作りたい。
値段にあわせて作るのではなく、お客さんに満足してもらえるものを作る。
値段にあわせて作る料理ほどつまらないものは無い。
客に自ら金を払わせなくちゃ、一流のプロじゃないと思ってる。
道は違っても、この道で俺は金を稼いでいるんだ!っていう意識。
お二人から感じたのは、そんなプロ意識を忘れかけていた最近の自分。
演劇を始めて、本当にいろいろな事が学べて嬉しくなる
先週ひいた風邪が、いまひとつ良くならなくて
今日もサッカーを我慢した。
早く暖かくなって欲しいなって思う。
昨日あった劇団の稽古で、お二人のプロフェッショナルな方に関心した。
その一人は音楽担当の、大塚彩子さん。この方、なかなかの美人。
正直、好みのタイプです。(また、誰かさんが何か言いそうだな)
あえて先生とお呼びしたほうが良いでしょう。
昨日は振り付けのある冒頭の曲を歌唱指導のために来て頂いた。
今回の公演で使う12曲を全て作曲して頂いている。
ピアノを弾きながら、唄を合わせる。おかしいところがあると
すぐにストップして、細かい指導をしてくれる。
バンドで唄い慣れてる僕でさえ、やっぱり簡単には歌えない。
一応、ミュージカルなので歌いながらの振り付けになる。
その最中も、踊りに合わせてピアノの演奏をしてくれる。
3時間に及ぶ稽古に付き合って本当に大変そう。
でも、自分の楽曲がこの芝居に合っているかを確かめるような
感じもして、そういう意味ではこれからアレンジするんだな・・・・
って、想像したり。プロって、大変だなって思った。
大塚彩子さんはテレビ東京のアニメの演奏もされるそうで
詳しくはhttp://www.h5.dion.ne.jp/~prismix2/で・・・・・
もう一人は河岡裕門さん
この方は数々のミュージカルに参加されていて最近では
演出家として、ダンスの振り付けも担当している方だ。
河岡さん、とにかく凄い。踊りに関しては、ダンスを勉強している
若い子を除けば、自分を含めてほとんどが素人。
ところが、素人の出来るギリギリのところまで演出で引き出してくれる。
レベルに合わせて頂いているのだが、それに少しレベルアップをプラスして
振り付けをその場で変えて行く。
一番驚いたのは、団員全員の名前を覚え「○×さんはどこから入って」と
台本を既に読み終えてイメージが出来上がっている感じ。
仕事とは言え、やっぱりその道で飯を食っているプロ意識なんだろう。
大塚先生も、河岡先生もやる以上は出来る限り良いものに仕上げたい、
そういったところを凄く感じる。まさにプロのこだわりなんだろう。
考えてみれば、自分だってそういうプロ意識は持っている。
僕が設計したものはお金になる。作る以上は最高のものを作りたい。
値段にあわせて作るのではなく、お客さんに満足してもらえるものを作る。
値段にあわせて作る料理ほどつまらないものは無い。
客に自ら金を払わせなくちゃ、一流のプロじゃないと思ってる。
道は違っても、この道で俺は金を稼いでいるんだ!っていう意識。
お二人から感じたのは、そんなプロ意識を忘れかけていた最近の自分。
演劇を始めて、本当にいろいろな事が学べて嬉しくなる