『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『駄目坊』と『ヘタレ』

2011年11月22日 | Weblog

先週は『ヘタレ』について書いたけれど、今日は『駄目坊』。
『ヘタレ』は根性が無かったり、打たれ弱い奴ら。
自分に対してきついことを言ってくれる先輩の愛情に対して
『先輩の言葉に傷ついた』とか、『僕は褒められて伸びるタイプ』
なんて、自分の口から言ってしまう阿呆な連中のこと。
この『ヘタレ』は30代前半から半ばくらいの世代に多く分布してる。

見分け方は簡単。
まず、競技スポーツをやっている人間には基本的に『ヘタレ』は居ない。
逆の見方をすれば『ヘタレ』には競技スポーツなど出来ない。
競技スポーツは、悔しさをバネにして、レベルアップや
ステップアップをして行く精神力が養われる。
そして自分だけじゃなく相手を褒め称えたり、尊敬する姿勢や
精神が養われ、それによって仲間が出来て支えあったりする。
こういう環境ゆえ、当然『ヘタレ』なんぞ出来ないのですよ。

柔道や空手、合気道、剣道などをやっている人にも『ヘタレ』は居ない。
いや、有り得ないんじゃないかな?
だから『ヘタレ』の治療には、
武道をやったほうが良いかも知れないって思います。

そして『駄目坊』。
これは『ヘタレ』と、似ていて全く別の意味で厄介な種。
この『駄目坊』と言うのは、自分の駄目さに気がついていない。
言われた事しか出来ない、何度やらせても同じことを繰り返す。
何をするにも、自分の中で理解していないから出来ない。
それで言われたことをそのままやる。
小言を言うと『○○さんから、そう言われたので・・・・』

いや、良いんだよ。
そういう部署もあるんだから・・・・
でもね、少なくとも開発や設計といった
クリエイティブなことをする部署にはそういうのは要らない。
要は『駄目坊』というのは、部署によっては使える人間になり得る。

全く別の意味で厄介・・・というのは、そういう部署で
『使える人』と言われ、本人もその気になって
設計などの部署に異動して来た場合に、『本当は駄目坊』って
気がつくまでに、意外と多大な時間を要すること。

僕はこの『駄目坊』と『ヘタレ』が居ると無性に殴りたくなるんです。
でも、今の時代はこの二つの種が、どんどん増えて行ってるから
今のうちに悪い芽は摘んでおかないといけない気がします。
そう、治療には武道なんかじゃなく、軍隊がいいね。
戦争さえしなければ軍隊は必要だって思うのですよ。

『駄目坊』と『ヘタレ』
そのうちこの手の人間が『普通』になるのかな?
その頃には、この世に居ないかも知れないです。

コメント
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