『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

中途半端だよなぁ・・・・

2011年11月03日 | Weblog
明日の金曜日、休みたかったなぁ・・・
なんせ、木曜日に休んで出勤してもまた土日が休み。
気の利かない人は、こういう日にわざわざ会議を入れる。
発想の違いって言うのかな?
こういう日は休みを取りやすくするために会議を入れる人がいれば、
逆にチャンスとばかりに、こういう日に会議を設定する人。

会社にとって、どっちがいいのかね?
同じ給料払ってるんだから、休まずに働いてくれる方がいいのだろうか?
多分ね、大方の経営者はそうなんだと思う・・・・
そういう会社って言うのは、効率が悪くても売り上げが上がって
表に出る数字が良ければ、OKなんだろうね。
原価っていう意味では出て行くものが少なくて
入ってくるものが多ければ、結果的に儲かっていることになるからね。
世間一般の人が、そういう発想で働いているんだと思う。

でも、時間あたりって言う考え方を真面目に考えると
本当はもっと儲かるはずだって思ってるんだけ度・・・・

例えば、一つの仕事をやらせるのに2日で終わらせる人と
5日で終わらせる人がいたら、前者の方が給料を多く取って当たり前。
時間給にしたら、前者は後者の2.5倍高くて良いはず。
給料に差をつけないなら、前者は3日休んでも良いはずだって思う。
ところが、就業規則やら給与制度なんてものがあって
仕事が出来ない人間は、残業をして手取り金額が多くなる。
そんなおかしな話が、会社と言う組織ではまかり通る。

残業もせずに、さっさと帰宅しても仕事がきちんと終わっている人は
本来『スキルが高い』はずなんだけれど、実際にはそう評価されない。
大方の人は、毎日遅くまで仕事をしている人間の方が
『真面目』だとか、『一生懸命、良く働く』と評価される。

これじゃ、仕事に対する意識も高まらないし、
スキルアップなんて格好いい事言っても、何の見返りも無いから
もっと頑張ろう・・・なんて気にならない。

裁量労働制の難点は、こういう部分なんだろうと思うね。
労働組合は、そういった点も含めて議論してるのかね?
雇用を守る・・・なんて、受け狙いの運動方針を掲げてるけど
今の世の中、出来る奴が損をしてる気がするね。

僕のような出来ない人間は、そういった出来る稼ぎ手によって
生活を保障してもらってるんだけどね・・・。
まぁ、そんなに簡単に解決する問題じゃないだろうから
とにかく効率よく仕事して、纏まって休みを取りたいよなぁ・・・
コメント
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