『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

Tokyo FM 中西俊博ライブ

2007年05月10日 | Weblog
今日はライブだけど、ラジオの公開番組へ出かけてきました。
一枚の葉書で2人入場可能なので、慌てて相手探し。
と言っても、こういう時は音楽のジャンルを問わない人
そこで、スタイリストのT美さんに電話。
丁度、お休みだったので即決定!

会場へ着いて、席に案内されたのだけど超満員で一緒に座れない。
ところが、ボケーっとしていたら席が増設されて、そこに座りました。
真ん中の一番後ろ。音響的には絶好の場所に座れてラッキー♪
公開番組らしく拍手の練習をして、生番組が始まりました。

番組は大江千里さんが司会を務める「LIVE DEPOT」
ゲストはジャズ系バイオリンの第一人者である中西俊博さん。
サポートは大好きなギタリスト竹中俊ちゃんと、
神業ベーシストのコモブチキイチロウさん。
スペシャルゲストにまいこさん。
この模様はhttp://www.iiv.ne.jp/tfm/senri/で観れますよ。

久しぶりに聴く生音楽。生き返った気分でした。
今日の演奏は曲名が全く判らない(覚えていない)けれど、
聞いていて、スペインやアイルランド、ブラジルなどの色々な国の音楽を
聴かせて貰った気がします。
俊ちゃんもコモブチさんのサポートも素晴らしい演奏。

冒頭で中西さんがバイオリンを指で弾く。
マンドリンと同じ調律なので、ちょっと参考になりました。

俊ちゃんは最近手に入れたらしいシャトラーのエレガットを使ってたかな?
結構、高音の抜けがいいなかなかいいギターのようです。
もう一本は多分VGのギターだったと思う。
一緒に行ったT美さん、音楽に詳しくて音楽界の人の友人も多いんだけど
俊ちゃんとコモブチさんのテクニックに感心してました。

コモブチさんのベース、凄い形のを使ってましたねぇ・・・・
話の中で出た、中西さんの家。多分、以前俊ちゃんが写真で紹介していた
あの未来兵器が飾ってあったあの部屋がそうでしょう。

コンサートはライブハウスで聴く時とは、ちょっと趣が違って
全てPAから流れてくる。楽器の生音が聞こえない分、物足りないようで
逆に演奏のミスがハッキリわかるほど個々の楽器の音が良く聞こえる。
演奏もしやすいんじゃないかな?なんて、思っちゃいました。
もちろん、演奏にはミスなどありませんでしたよ。
まいこさん、自宅近くの吉祥寺にあるライブハウスに出演しているのを
見かけたことがあります。
テクニックも素晴らしくて、中西さんとのデュオは素晴らしかったです。
今度、ライブを聴きに行こうかなって思います。

やっぱりバイオリンはいいなぁ・・・・・
特にアイリッシュの曲は、バイオリンと言うよりフィドルと言うほうが
相応しい感じがする、楽しい演奏。
会場から自然発生した手拍子が気持ちよくて、演奏している
コモブチさんも、腰痛で座ったままのはずだったらしいのですが
椅子から立ち上がって演奏してくれました。

欲を言えば、あれだけ色んな国へ連れて行ってくれたなら
ルーマニアやハンガリーのジプシー系の曲が欲しかったかな?
まぁ、そちらは葉加瀬太郎の分野かなぁ・・・・・・

中西さんの演奏は本当にエレガントという言葉がピッタリ。
楽しいひとときをプレゼントして貰えました。

その後、渋谷でいつものBAR「Millibar」でT美さんと一杯。
ちょっと、僕が愚痴っってしまって叱られました。
他人には、自分のものをくれてやればいいって・・・・
何だか、自分がどうするべきか?見えてきた気がします。

気が付いたら12時過ぎ。僕は終電で帰宅。
T美さんは渋谷からタクシーと云うことで別れました。
行きは大雨、帰りは雨が上がって肌寒いくらい。
いつもT美さんと一緒のときは雨のち晴れなんだよね・・・・・
コメント
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