こんにちは
キャンプ場の取材が一巡したので、車いすユーザーのキャンプワークショップを行いました。
今回選んだのは、天草福連木の「福連木子守唄公園オートキャンプ場」
天草唯一の高規格キャンプ場です。
いろんなキャンプ場がありますが、車いすユーザーがキャンプを楽しむならある程度設備が整っていた方が楽しめます。
さて、2代目Uくま号こと「ロデオ」。観光ボランティアや取材に大活躍中。
早速乗り込みます。
後ろのドアから乗り込んで・・・
ちょっとお手伝いしてもらうと座れます。
ある程度せまい車内は、車いすユーザーにはかえって便利ですね。
手すりを取り付けて、これで安心。
まずは、最初の目的地牛深へ出発です。
天気も最高!
天草の青い海を望みながら海岸線を走ります。
途中、道の駅有明で一休み。
湿度の低い、カラッとした天気で、海風も気持ちいいです。
牛深に到着。
まずはお昼御飯です。
お昼は海彩館でいただきました。
地元の魚を頂けるので、どれでもおいしいんですが、僕の個人的なおススメはこれ!
「きびなごづくし膳」
ここに来るたびに頂いてます。ボリュームもあるしヘルシーだし。おいしいんですよねえ。
お腹いっぱいになったところで、グラスボートに乗りました。
海風が気持ちいいですよ。もちろん乗り込みもバリアフリー。船底には降りれませんが、十分楽しめますよ。
海は限りなく透明。
すばらしい景色を堪能できます。
真夏より今からの季節の方がいいですね。
きれいなサンゴの上でお魚にえさをあげたりして楽しみました。
そろそろキャンプ場へ向かいます。
途中、ながめのいい妙見浦で一休み。
天気に恵まれるとたのしいですね。
海がほんとにきれい。天草は熊本の宝ですね。
福連木オートキャンプ場は、下田温泉のすぐ近く。
深い山々に囲まれた、自然豊かなキャンプ場です。幹線道路からも近く、とっても行きやすい場所にあります。
平坦なオートテントサイトにすぐ隣接して管理棟、トイレ、炊事棟、シャワー室があり、施設はすべてバリアフリーです。
車いすユーザーが自分で移動して、様々な活動を行うにはピッタリの施設ですよ。
男性陣でテントの設営をしている間に、永野さんと大川さんは食事の準備。
車いすユーザーも炊事に参加できるのがいいですね。参加してこそ楽しみも増すものです。
炊事棟は段差もなく、広いスペースがあり、車いすでも利用しやすいよう工夫があります。
このキャンプ場のいいところは、かまどがあること!
羽釜は無料で借りれます。
薪を使ってご飯を炊きますよ!
ここは元山岳部の僕の出番。火加減を見ながらおいしいご飯を炊きあげました。
キャンプで一番のお楽しみ。
バーベキューもみんなで楽しみました。この時間がいいんですよね。どうでもいいような話で盛り上がったりして。
ちなみに、シャワー室も車いすで利用できます。
宿泊者は無料で温水も出ますから、今から10月いっぱい楽しめますよ。
シャワー施設は段差もなく、車いすをよけるスペースもありますが、シャワーチェアはありません。
そんなときは、キャンプ用の折りたたみの布製イスで十分です。
わざわざ荷物を増やさなくても、ちょっとした工夫で対応できますよ。いすは翌日しばらく干しておけばすぐ乾きますからね。
夜は星空の下、みんなでおしゃべりしたりしてゆったり楽しみました。
車いすからテントへの移動は折りたたみベンチを渡して利用してみましたが、さほど苦労はありません。
それぞれ身体の状態に合わせてちょっとした工夫をしてみてください。
夜はぐっと冷え込みましたが、朝日と共に気温も急上昇!
朝ご飯をのんびり楽しんで、撤収です。
この夏は、さまざまなキャンプ場を取材しましたが、車いすユーザーが利用できる施設が整っているキャンプ場も多くあることがわかりました。
ワイルドなキャンプ場から、今回のような高規格キャンプ場まで、それぞれの好みや身体の状態に合わせて利用するといいですね。
車いすユーザーが初めてキャンプを楽しむなら、迷わずこの福連木オートキャンプ場をおススメします。
最大のポイントは、「テントサイトからトイレなどの施設まで傾斜がなく、足元がしっかりしていること」です。
炊事やトイレ、シャワーなど、自走車いすユーザーでもお手伝いなしで利用できます。今回のワークショップでも、握力のほとんどない車いすユーザーが不自由なく楽しむことが出来ました。
高規格キャンプ場で、キャンプに慣れてきたら、さまざまなキャンプ場に足を延ばしてみるといいでしょう。
阿蘇方面のキャンプ場はそろそろ寒くなってきますが、その他の場所は今からがベストシーズンです。
秋空の下、伸び伸びとキャンプを楽しんでみませんか?
出かける前に、心配な事や不安があればいつでもUDくまもとにご連絡下さい。
みなさんからのお問い合わせを楽しみに待っていますよ。
UDくまもと 096-202-1792
福連木子守唄公園オートキャンプ場
ホームページ http://www.t-island.jp/tour2/pub/detail.asp?c_id=14&id=71
大きな地図で見る
キャンプ場の取材が一巡したので、車いすユーザーのキャンプワークショップを行いました。
今回選んだのは、天草福連木の「福連木子守唄公園オートキャンプ場」
天草唯一の高規格キャンプ場です。
いろんなキャンプ場がありますが、車いすユーザーがキャンプを楽しむならある程度設備が整っていた方が楽しめます。
さて、2代目Uくま号こと「ロデオ」。観光ボランティアや取材に大活躍中。
早速乗り込みます。
後ろのドアから乗り込んで・・・
ちょっとお手伝いしてもらうと座れます。
ある程度せまい車内は、車いすユーザーにはかえって便利ですね。
手すりを取り付けて、これで安心。
まずは、最初の目的地牛深へ出発です。
天気も最高!
天草の青い海を望みながら海岸線を走ります。
途中、道の駅有明で一休み。
湿度の低い、カラッとした天気で、海風も気持ちいいです。
牛深に到着。
まずはお昼御飯です。
お昼は海彩館でいただきました。
地元の魚を頂けるので、どれでもおいしいんですが、僕の個人的なおススメはこれ!
「きびなごづくし膳」
ここに来るたびに頂いてます。ボリュームもあるしヘルシーだし。おいしいんですよねえ。
お腹いっぱいになったところで、グラスボートに乗りました。
海風が気持ちいいですよ。もちろん乗り込みもバリアフリー。船底には降りれませんが、十分楽しめますよ。
海は限りなく透明。
すばらしい景色を堪能できます。
真夏より今からの季節の方がいいですね。
きれいなサンゴの上でお魚にえさをあげたりして楽しみました。
そろそろキャンプ場へ向かいます。
途中、ながめのいい妙見浦で一休み。
天気に恵まれるとたのしいですね。
海がほんとにきれい。天草は熊本の宝ですね。
福連木オートキャンプ場は、下田温泉のすぐ近く。
深い山々に囲まれた、自然豊かなキャンプ場です。幹線道路からも近く、とっても行きやすい場所にあります。
平坦なオートテントサイトにすぐ隣接して管理棟、トイレ、炊事棟、シャワー室があり、施設はすべてバリアフリーです。
車いすユーザーが自分で移動して、様々な活動を行うにはピッタリの施設ですよ。
男性陣でテントの設営をしている間に、永野さんと大川さんは食事の準備。
車いすユーザーも炊事に参加できるのがいいですね。参加してこそ楽しみも増すものです。
炊事棟は段差もなく、広いスペースがあり、車いすでも利用しやすいよう工夫があります。
このキャンプ場のいいところは、かまどがあること!
羽釜は無料で借りれます。
薪を使ってご飯を炊きますよ!
ここは元山岳部の僕の出番。火加減を見ながらおいしいご飯を炊きあげました。
キャンプで一番のお楽しみ。
バーベキューもみんなで楽しみました。この時間がいいんですよね。どうでもいいような話で盛り上がったりして。
ちなみに、シャワー室も車いすで利用できます。
宿泊者は無料で温水も出ますから、今から10月いっぱい楽しめますよ。
シャワー施設は段差もなく、車いすをよけるスペースもありますが、シャワーチェアはありません。
そんなときは、キャンプ用の折りたたみの布製イスで十分です。
わざわざ荷物を増やさなくても、ちょっとした工夫で対応できますよ。いすは翌日しばらく干しておけばすぐ乾きますからね。
夜は星空の下、みんなでおしゃべりしたりしてゆったり楽しみました。
車いすからテントへの移動は折りたたみベンチを渡して利用してみましたが、さほど苦労はありません。
それぞれ身体の状態に合わせてちょっとした工夫をしてみてください。
夜はぐっと冷え込みましたが、朝日と共に気温も急上昇!
朝ご飯をのんびり楽しんで、撤収です。
この夏は、さまざまなキャンプ場を取材しましたが、車いすユーザーが利用できる施設が整っているキャンプ場も多くあることがわかりました。
ワイルドなキャンプ場から、今回のような高規格キャンプ場まで、それぞれの好みや身体の状態に合わせて利用するといいですね。
車いすユーザーが初めてキャンプを楽しむなら、迷わずこの福連木オートキャンプ場をおススメします。
最大のポイントは、「テントサイトからトイレなどの施設まで傾斜がなく、足元がしっかりしていること」です。
炊事やトイレ、シャワーなど、自走車いすユーザーでもお手伝いなしで利用できます。今回のワークショップでも、握力のほとんどない車いすユーザーが不自由なく楽しむことが出来ました。
高規格キャンプ場で、キャンプに慣れてきたら、さまざまなキャンプ場に足を延ばしてみるといいでしょう。
阿蘇方面のキャンプ場はそろそろ寒くなってきますが、その他の場所は今からがベストシーズンです。
秋空の下、伸び伸びとキャンプを楽しんでみませんか?
出かける前に、心配な事や不安があればいつでもUDくまもとにご連絡下さい。
みなさんからのお問い合わせを楽しみに待っていますよ。
UDくまもと 096-202-1792
福連木子守唄公園オートキャンプ場
ホームページ http://www.t-island.jp/tour2/pub/detail.asp?c_id=14&id=71
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秋雨前線が消えたら、時間作って出たいですね。海へ。とはいっても来月はなんか出張が多そうです。
テントって、意外と車いすでもなんとかなるものですね。
生まれて初めてテントに泊まった、という感想も聞けて、よかったです。
ここはおススメですよ。南部の住人さんもどうですか?