三大疾病

今や日本人の死因の1位はガンで、芸能人や有名人もガンでしょっちゅう亡くなっていますよね。

私は昔から、この「ガン」というものに、とてつもない恐怖を抱いてきました。理由もわからずに。

最初は、「ガンは転移する」とか「絶対に治らない」とか「再発する」などの、「ガン＝死」のイメージが強いせいだと思っていました。

でもガン以外にも、死に強く結び付く病気というのは、たくさんありますよね。

心臓病（心筋梗塞）、脳の病気（脳卒中）も、ガンと同じく死亡率が高い病気で、実際私の従兄弟もクモ膜下出血で亡くなっています。

これらはガンよりは死亡率が低いかもしれませんが、ある日突然ポックリ逝ってしまう可能性は十分にあり、ガンと同じく「死」が密接に関係しています。

それなのになぜ、「ガン」にだけは強い恐怖を抱いたのか？

なぜガンと診断されると、とてつもないショックを受けるのか？

なぜガン患者が身内にいると、怖くなるのか？


星椎水精先生の先祖供養をしてきたことで、「ガン＝恐怖」の理由が、ようやくわかったのです。

その答えは、現代の医学では絶対にわかり得ない、「目に見えないところ」にあったのです。

それは、実はガンになるということは、『魂に杭が打たれる』ということだったのです。

（続く）

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