カミサマ？

少し前になりますが、夜中のあるテレビ番組で、「カミサマ」と呼ばれている東北の女性が出ていました。

途中から見たので若干の内容の間違いがあるかもしれませんが、その「カミサマ」と呼ばれる人は、人の悩み事を聞いたり、または亡くなった人の霊を呼び寄せたりしているそうなのです。

亡くなった人を呼び寄せて話を聞くとは、「カミサマ」というより「イタコ」なのではないかと思いましたが、世の中にはこういう人がいるのだと思いながら見ていました。

気になったので調べてみると、どうもこの通称「カミサマ」というのはシャーマンのようなものなのだそうです。

「カミサマは自分を守護する神と対話するという形で相談者にアドバイスを与え、拝みをしたりする」人なのだそうです。

つまり、というかやはり霊能者の類ですね。

テレビに話を戻すと、相談を聞いてもらっていた今回の出演者は、40歳ほどで自分の祖父が亡くなってしまったとのこと。

自分の事を良く思っていなかったのではないかなど、心に引っかかっていることがあったのでしょう。

今回はその祖父の霊を呼び出して話を聞いてもらっていました。

カミサマに呼び寄せられ「カミサマ」の体に入った祖父の霊は、第一声に「苦しい、苦しい」といい、「喉が渇いている」などと言っていました。

その後、いろいろ話をしていたのですが、私がまず引っかかったのが、この呼び出された祖父の霊が開口一番に「苦しい」「喉が渇いている」と言ったことです。

この呼びだされた霊はとても苦しいということをしきりに言っており、霊が苦しんでいるという事自体、それは成仏していない証拠です。

「カミサマ」というものがどういうものかは知りませんが、仮にも「カミサマ」と呼ばれながら、また霊的なことを扱っておきながら、なぜ成仏していないことがわからないのだろうかと、私は不思議でしょうがありませんでした。

おそらく、「死んだら成仏いているもの」という考えが前提にあるからなのでしょう。

「成仏できていないかもしれない」というところに、考えが及ばないのだと思いました。

つまりこの人も、名前こそ「カミサマ」ですが、実際は本当の霊の姿をわかっていない巷の霊能者と同じレベルなのだと思いました。

ですから、有難がっていくら悩みを聞いてもらったとしても、それは一時の慰め程度にしかならず、本当の解決にはならないなと思いました。



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本日の浄霊

本日11時よりアトランティス協会にて、星椎水精先生の浄霊（先祖供養）が執り行われました。

ご先祖様の浄霊や、お墓の魂抜きや木の精霊の浄化などの各種儀式が滞りなく執り行われたそうです。

依頼者の皆さま、ご先祖様の成仏、誠におめでとうございます。


次回の浄霊は２月になります。

詳しい日程が決まりましたら、お知らせいたします。


本日は誠におめでとうございました。

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霊能者？

少し前ですが、テレビを見ていたら、昔「オーラの泉」という番組にも出ていたMさんが出ていました。

いろいろな活動をされているようですが、スピリチュアルなことに関しても詳しいようです。

その番組内で、あるタレントがそのMにインタビューするのですが、その中で、

「Mさんは霊が見えるのですか？」

という興味深い質問をしました。

するとMは最初に、

「あなた、夢はどこで見ますか？」

といった切り返しをしてきたのです。

これを聞いたときに、私は「アレっ？」と思いました。

通常、この様な質問形式に関しては、「Yes」か「No」で答えるのが普通だと思います。

それなのに、はぐらかすような答えをしたMを見て、

「あっ、この人は霊的なことは何も見えていないのだ」

とわかりました。

正直に「No」と言って、力がない事を公にしたくないとか、認めたくないといった気持ちがあったから、このような見当違いな答えをしたように思いました。

さらにテレビでは、まるで何もかも見透かしている、凄い力を持った人のように演出をしていましたが、あのやり取りを見て私は、「詐欺師」のようだと思いました。

力がないのをバレないように言葉巧みにかわしたり、また綺麗な言葉を並べるなど、まさに詐欺師そのものではないかと思ったのでした。

真実を見抜く力がないと、このようなテレビの演出を鵜呑みにしてしまい、（Mは凄いというような）間違った方向に行ってしまうのだろうなと思いました。

これが俗にいう、

「霊能者にだまされる」

ということですね。


「有名」だからと言って、本物とは限らないのです。


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お金が大事

「お金の方が大事」


これも、浄霊を受ける資格がない人たちに共通している考え方の一つです。

先日問い合わせてきた人にも、こういったものがありました。

「霊能者に、先祖の○○が成仏していないと言われた」

「ほとんどの先祖は成仏していて、一部だけ成仏していない」

というものです。

この時点でも、星椎水精先生の浄霊や、さらには先祖霊達の置かれている状況が全く理解できていないので、すでにお断りするかどうかのギリギリのラインでした。

極めつけだったのは、「お金の方が大事だ」という考えをしているのがよく分かったことでした。

成仏出来ずに苦しんでいる先祖霊が、何とか末裔に助けてもらおう、気づいてもらおうと、あの手この手で末裔に訴えてきます。

それを「霊障」といい、病気だったりケガだったり、事故だったりお金の問題だったりと、その人にとって一番気づいてくれるであろうポイントをついてくるので、霊障も千差万別となります。

その霊障を、話を聞く限り、今回の相談者も相当に受けていたのですが、「霊障」というのが何となく理解できても、自分以上に先祖が苦しんでいることを理解出来ないようでした。

「成仏出来なくて苦しんでいる先祖を助けてあげたい！」

のではなく、

「自分の霊障を何とかしてほしい（つまり、自分が助かりたい）」

という考えだったのです。

さらに、今回の相談者は特にお金のことを強く意識していました。

苦しんでいる先祖よりも、自分のこれからの生活の方を優先されたのです。

それがわかったため、今回の相談者も「お断り！」となりました。


このような相談者はとても多くおり、星椎水精先生の浄霊（魂の救済）を受ける資格がないのがよく分かるかと思います。

星椎水精先生がいらっしゃる『今』だけが唯一の浄霊を受けられる（助かる）チャンスなのですが、お金の方を選んでしまったため、そのチャンスを逃すこととなりました。

彼らが死んだあと、チャンスをふいにされて怒り心頭の先祖さん達から、一体どのような仕打ちをされるのかを考えると、恐ろしいものがあります。

お金は助けてくれないのに、それがわからない人が多くいるのも事実なのです。

そして、そういう人ほど、この先お金に振り回されてしまうようです。

「多くの霊能者や霊能者モドキの素人がいて、彼らが自分の霊の世界の話をする。」

「ニセモノがとても多い。」

こういった世の中ですから、ある意味、仕方がない事なのかもしれません。

だからこそ、本物の力を持つ星椎水精先生に辿り着くこと、そして浄霊を受けられるということは、とても尊い事なのだと思いました。

ですが、残念な事に、事の重大さにきずけていない人達は、せっかくのチャンスを逃して、先細りの人生を選択させられてゆくそうですよ。


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浄霊の資格

こちらには、多くの人からの浄霊（先祖供養）に関する問い合わせが来ます。

中には、「霊視をしてほしい」など、まるで星椎水精先生を霊能者のように思っている人や、または霊能者に、「旦那さんの方の水子が成仏できないでいる」と言われたので連絡した、などという人もいて、問い合わせの内容はまさに千差万別です。

そういった人も多い中、「親や子供が自殺をした」という、急いで浄霊を必要とする人からの問い合わせも多くあります。

「自殺は成仏できない」といったことを、霊能者から聞いたり、またはどこかで見たりして、それで弊社を探して電話してこられるのですが、残念ながらせっかくここまで辿りついているのに、浄霊を受けるところまで行かない人が圧倒的に多いのです。

そういう人たちに共通して言えるのが、「まだまだ星椎水精先生の浄霊を受けるレベルに達していない」ということなのです。

せっかく星椎水精先生のホームページに辿り着いて、そこに書かれてあることにも共感して電話してくるのに、浄霊に関する理解度がまったくもって低い人がこれにあたります。

中には、「自殺者は、誰でも（お寺などでも）供養できる」などと思っている人もいるのです。

彼らは星椎水精先生の浄霊の凄さを、まだまだ理解できていないのです。
（と言うよりも、全く持って理解できていないという方が正確です。）

そのためか、横柄な態度をとったりする人も多く、残念ながらそのような人たちはすぐに「お断り」をしております。



日々、このようなやり取りを見ていると、「本当に、本物の浄霊を受けられる人はごく僅かなのだ」ということがよくわかります。

星椎水精先生のお力を間近で見て、凄さを実感しているからこそ、

「星椎水精先生の浄霊を理解し、本当に必要としている人しか、浄霊を受ける資格はない」

と強く思います。

不遜な態度を取る人や、浄霊の必要性が本当に理解できていない人は、やはり助からない運命なのでしょう。

星椎水精先生が著書で、

「こちらが地球上で最高の神事をしていることがわかっていない者も多い。」

と言ったことを書かれておられますが、まさにその通りで、本物を見極める目がない人や、浄霊の必要性を理解していない人は、容赦なくふるい分けられていきます。

多くの人は、死んだ後にその重大さに気がつくことでしょう。

そうならないためにも、与えられたチャンスを活かしてもらいたいですね。

この世の中に、偶然はないのですから！



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