テレビ繋がりでもう一つ・・。
先日、世界の恐怖映像を集めた番組が放映されていました。ビデオに映った霊などを紹介する番組だったようです。
以前書きましたが、私のようにすぐ憑依されてしまうような霊媒体質の人間は、テレビを通して簡単に憑依されてしまいますので、極力見ないようにしてください。
今回は怖かったので、チラチラッとしか見ませんでしたが、あるお笑い芸人(Sさん)の恐怖映像が紹介されていました。
その芸人は、他の番組で外国のある防空壕に一人で潜入するというロケをしていたらしく、その時の映像に、霊の足のようなものが映っており、その芸人に向かって歩いて行って消えたのだそうです。それが恐怖映像の一つとして紹介されていました。
芸人曰く、「そのロケの後からいい事が全くない」んだそうです。
そして数日後の収録で、事件が起きます。プールへの飛び込みをしたときに、胸椎破裂骨折をし、約3カ月休むことになったのです。
ネットでも、その芸人がケガしたのは、防空壕で霊にとり憑かれたからではないかという憶測が飛んでいました。実は私もその通りだと思いましたが、それ以上に驚いたのは、その番組に出ていた霊能者の解説でした。
番組に出ていた人たちが、「その芸人が大けがをしたのは、この防空壕のロケ(霊)と関係があるのでは?」という質問に対し、「いや、関係ないですね。」とハッキリと言い切っていました。
さらに、ある心霊写真(芸人の後ろに赤と黄色の光が映っていた写真)が紹介されていたのですが、その解説も驚くもので、「黄色いのは浮遊霊がのぞき込んでいるもの。赤いのはあなたの守護霊で、守護霊の力が強いから、浮遊霊が覗き込むことしかできなかった」というとんでもない解説でした。
これは、ハッキリ言ってまさに「素人」の考えに他なりません!
関係者によると、「どこかに体を打ち付けた形跡はないし、プールサイドに落ちるようなことはなかった」と話しているといいます。要は“原因不明”なんですよね・・。
テレビに出ていた霊能者がこう言っていたと、宇宙クラブのスタッフの方に伝えたところ、「それは先祖霊と浮遊霊だよ!」とハッキリ言われましたし、私もそう思いました。その防空壕で、間違いなく霊に憑依されたのは、一目瞭然です。そして憑依されて依頼「運気」が下がって、今回の「事故」に繋がっているみたいです。
星椎水精先生が以前著書で、「背後にいる成仏できない先祖霊を、守護霊と間違えている霊能者がいる」と書かれておられましたが、「あっ、これがこれがまさしくこの事をさしているんだな」と思いました。
そして昨日のコラムで星椎先生が、「少し見えるか見えないかの段階の霊能者が、この世に多くいる。」と書かれておいででしたが、この霊能者もこの類なんだとハッキリとわかりました。
彼らにとって霊はあくまで霊であり、病気や事故との因果関係など何もわからないのです。
なぜ霊能者たちの言う事がみんな違い、さらに守護霊という言葉を頻繁に使いたがるのでしょうか?
私が思うに霊能者たちは、「死んだら霊界に行くもの」という考えがすでに前提にあるからだと思うのです。だから、先祖が成仏できていないこともわからず、その人の背後に重くいる先祖霊が見えたら、それら全てを“守護霊”と呼んでいるんだ!、と思いました。
スピリチュアルでは特に守護霊という言葉が好きなようですが、守護霊は何もよい事をしていない人につくわけがないのです。よい事とは、もちろん人助け=星椎先生の浄霊の事です。
よく考えてみて下さい。
その霊能者は、その芸人に「これは守護霊だ」と言っているんですよ。彼らのいう守護霊ってなんでしょう?
守護霊がついていて護ってくれているんなら、なぜ胸椎破裂骨折なんていう大ケガをするんですかね!? この矛盾を、どう説明してくれるんでしょうか?
テレビに出れば、何も知らない人たちがこの霊能者の言うことを信じてしまいます。テレビという大きな力によって、テレビと新聞しか情報が入ってこないような人達は、テレビの演出を鵜呑みにしてしまう危険性があります。
霊能者が、何も知らない素人相手に変な嘘を吹き込んでいるような今の現状が、とても心配になりました。
果たして霊能者が悪いのか、それともマスコミが悪いのかはわかりませんが、テレビで恐怖映像を流したり、間違った霊の知識をひけらかすのは、やめていただきたいものですね。
≫星椎水精先生のホームページ:先祖供養
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先日、世界の恐怖映像を集めた番組が放映されていました。ビデオに映った霊などを紹介する番組だったようです。
以前書きましたが、私のようにすぐ憑依されてしまうような霊媒体質の人間は、テレビを通して簡単に憑依されてしまいますので、極力見ないようにしてください。
今回は怖かったので、チラチラッとしか見ませんでしたが、あるお笑い芸人(Sさん)の恐怖映像が紹介されていました。
その芸人は、他の番組で外国のある防空壕に一人で潜入するというロケをしていたらしく、その時の映像に、霊の足のようなものが映っており、その芸人に向かって歩いて行って消えたのだそうです。それが恐怖映像の一つとして紹介されていました。
芸人曰く、「そのロケの後からいい事が全くない」んだそうです。
そして数日後の収録で、事件が起きます。プールへの飛び込みをしたときに、胸椎破裂骨折をし、約3カ月休むことになったのです。
ネットでも、その芸人がケガしたのは、防空壕で霊にとり憑かれたからではないかという憶測が飛んでいました。実は私もその通りだと思いましたが、それ以上に驚いたのは、その番組に出ていた霊能者の解説でした。
番組に出ていた人たちが、「その芸人が大けがをしたのは、この防空壕のロケ(霊)と関係があるのでは?」という質問に対し、「いや、関係ないですね。」とハッキリと言い切っていました。
さらに、ある心霊写真(芸人の後ろに赤と黄色の光が映っていた写真)が紹介されていたのですが、その解説も驚くもので、「黄色いのは浮遊霊がのぞき込んでいるもの。赤いのはあなたの守護霊で、守護霊の力が強いから、浮遊霊が覗き込むことしかできなかった」というとんでもない解説でした。
これは、ハッキリ言ってまさに「素人」の考えに他なりません!
関係者によると、「どこかに体を打ち付けた形跡はないし、プールサイドに落ちるようなことはなかった」と話しているといいます。要は“原因不明”なんですよね・・。
テレビに出ていた霊能者がこう言っていたと、宇宙クラブのスタッフの方に伝えたところ、「それは先祖霊と浮遊霊だよ!」とハッキリ言われましたし、私もそう思いました。その防空壕で、間違いなく霊に憑依されたのは、一目瞭然です。そして憑依されて依頼「運気」が下がって、今回の「事故」に繋がっているみたいです。
星椎水精先生が以前著書で、「背後にいる成仏できない先祖霊を、守護霊と間違えている霊能者がいる」と書かれておられましたが、「あっ、これがこれがまさしくこの事をさしているんだな」と思いました。
そして昨日のコラムで星椎先生が、「少し見えるか見えないかの段階の霊能者が、この世に多くいる。」と書かれておいででしたが、この霊能者もこの類なんだとハッキリとわかりました。
彼らにとって霊はあくまで霊であり、病気や事故との因果関係など何もわからないのです。
なぜ霊能者たちの言う事がみんな違い、さらに守護霊という言葉を頻繁に使いたがるのでしょうか?
私が思うに霊能者たちは、「死んだら霊界に行くもの」という考えがすでに前提にあるからだと思うのです。だから、先祖が成仏できていないこともわからず、その人の背後に重くいる先祖霊が見えたら、それら全てを“守護霊”と呼んでいるんだ!、と思いました。
スピリチュアルでは特に守護霊という言葉が好きなようですが、守護霊は何もよい事をしていない人につくわけがないのです。よい事とは、もちろん人助け=星椎先生の浄霊の事です。
よく考えてみて下さい。
その霊能者は、その芸人に「これは守護霊だ」と言っているんですよ。彼らのいう守護霊ってなんでしょう?
守護霊がついていて護ってくれているんなら、なぜ胸椎破裂骨折なんていう大ケガをするんですかね!? この矛盾を、どう説明してくれるんでしょうか?
テレビに出れば、何も知らない人たちがこの霊能者の言うことを信じてしまいます。テレビという大きな力によって、テレビと新聞しか情報が入ってこないような人達は、テレビの演出を鵜呑みにしてしまう危険性があります。
霊能者が、何も知らない素人相手に変な嘘を吹き込んでいるような今の現状が、とても心配になりました。
果たして霊能者が悪いのか、それともマスコミが悪いのかはわかりませんが、テレビで恐怖映像を流したり、間違った霊の知識をひけらかすのは、やめていただきたいものですね。
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