新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

続・記念にきっぷをもらうと…

2016-06-27 21:03:40 | 鉄道

信越本線・北陸新幹線長野駅は善光寺本堂を印影に描いています。ただきっぷに穴を開けられてしまうのが残念ですが。

篠ノ井線松本駅は言わずと知れた国宝松本城と北アルプスの山並み。

東北本線・東北新幹線福島駅は福島市から見られる吾妻小富士が描かれています。

同じ福島県の磐越西線会津若松駅は、郷土玩具の赤ベコをイメージしたキャラクター。

奥羽本線・東北新幹線新青森駅は青森名産のリンゴに津軽弁でよぐきたねし青森と記されています。
いずれの駅も、近辺の観光地や特産品を印影に描き、記念になるように工夫されています。きっと観光で訪れて記念にきっぷをもらうと乗客がいるのでしょうね。

ちなみに東京ディズニーリゾートの最寄駅である舞浜駅はこんな感じです。印影が掠れているのは、使用頻度が高いのでしょうか。
みなさんも旅の記念にきっぷを残してみてはいかがでしょうか。ただし、使用済みのきっぷは回収するのが決まりなので、駅員さんの好意できっぷをもらえると思ってください。いただいた後は駅員さんにお礼も忘れずに。

記念にきっぷをもらうと…

2016-06-27 20:48:54 | 鉄道
旅行の記念に使ったきっぷを手元に残したいと思う人もおられることでしょう。改札口の駅員さんに「記念にきっぷを欲しいのですけど…」と頼めばたいがいは、無効印を押していただけます。

普通は駅名と無効の文字の入ったハンコですが、駅によっては独自のハンコを押してくれる駅もあります。

JR東海の東京駅新幹線乗り換え改札口や出口改札では、N700系新幹線電車がデザインされたハンコを押してくれることがあります。通常の無効印の時もあるので、駅員さん次第といったところでしょうか。

これが新大阪駅になると、N700系の他に大阪らしく大阪城天守が加わります。こちらも通常の無効印の時もあるので駅員さん次第です。

JR九州の各駅では統一されたサクラの乗車記念印が押されます。駅名が入っていないのがちょっと残念ですが、駅によってはインクの色が違うのでこれはこれで記念になります。

JR西日本の各駅でも統一されたハンコの形態で、こちらは乗車記念 使用済と書かれています。大きさや文字の太さなどは各駅でまちまちですが、形態自体は同じものです。
そしてJR東日本では駅によって独自の無効印を用意している駅があります。

目的もなく…

2016-06-26 19:36:11 | 旅行
用事はないが、大阪まで汽車に乗ってこようと思う…
と、言って特急つばめに乗って大阪まで行ったのは乗り鉄の大先達、内田百間先生。百間先生ほどではありませんが、突然どこかへ行きたくなり、つかの間の休みですが、目的もなく名古屋まで行きました。

名古屋へはJRバスの東名高速線、新東名スーパーライナーに乗車。夜行バスドリーム号にも使われる2階建バスです。2階席は3列シートになっており、リクライニング角度もかなり深いものです。後ろの席はいなかったのでリクライニングを倒して、バスからの車窓を眺めたり、ちょっとうとうとしたりして過ごしました。

東名高速足柄SAから見る富士山には雲がかかっていました。この後も富士山は雲に隠れたままでした。何度か運転して通っている新東名高速道路を経由して、東京駅からおよそ5時間で名古屋駅新幹線口に到着。

名古屋に着いたのは昼過ぎでしたが、名古屋駅地下街で味噌カツを食べます。味噌カツの他にえびふりゃ〜と天むす、お蕎麦まで付いたバラエティー定食をいただき、名古屋に来たことを体に染みつけます。
名古屋滞在1時間半で帰り路に。帰りは新幹線で帰りますが、のぞみではなくひかり号に乗車。ひかり号とはいえ、名古屋からのぞみ号との停車駅の差は小田原のみの列車だったのであっという間に東京に戻ってしまいました。新幹線の速さを改めて感じました。このひかり号は外国人が多く乗車していました。ジャパンレールパスではのぞみ号に乗れないからでしょう。

名古屋駅では新幹線改札口前で出待ちをしている人や、プレスの一団が。何かなと思ってホームに上がらずに待っていると、東京からの新幹線ホームからお相撲さんの一団がゾロゾロと降りてきました。そういえば来月は名古屋場所ですね。

小田急ロマンスカーと登山電車

2016-06-18 20:19:22 | 鉄道
新宿から箱根を目指す小田急ロマンスカー。幼い頃の私を鉄の道に引きずり込んだのがロマンスカーでした。今でも小田急ロマンスカーに乗るのは、新幹線に乗るときにも似た高揚感を感じます。そんな小田急ロマンスカーに乗ってきました。

11時前に新宿駅まで行ってロマンスカーカフェで発車までのひとときを。空席の都合で1130発はこね21号になってしまったので生まれたひとときですが、ロマンスカーと駅の雑踏を見ながら過ごす時間もいいものです。

60000系MSEに乗り箱根湯本を目指します。ロマンスカーの車内でお昼ごはんを食べて、車窓を眺めながら過ごすと1時間半の時間はあっという間に過ぎてしまいます。箱根湯本に到着後は早川の流れを見ながらボーッとしようかと思いましたが、

登山電車の乗り場には旧型電車が待っていたので、隣の塔ノ沢駅まで乗りました。いまや珍しくなった非冷房車で、この日は箱根といえども暑く、車内は蒸し風呂状態。混雑も暑さに拍車をかけますが、走り始めれば窓から風が入ってきます。


紫陽花の咲く塔ノ沢駅でしばし紫陽花を楽しんで、箱根湯本へ戻ります。

箱根湯本までは最新の3000型電車アレグラでした。急勾配を下るVVVF電制音を聞いて箱根湯本へ。アレグラは窓も大きく景色も楽しめるのですが、2輌編成だとトップシーズンの今はかなり混雑をしていて、乗車にはかなり厳しい環境でした。

箱根湯本から新宿へのロマンスカーはVSEの後展望席。とはいえ4列目であまり展望感はなく、車窓が後ろに去ってゆくのを見るばかりでした。

そして箱根湯本駅で箱根プリンを買い求めて、ロマンスカーの車内でいただきました。箱根プリンは箱根湯本駅構内限定の販売で、タマゴ型の容器に卵をたっぷり使ったプリンが入っています。透明の玉子は豆腐プリンで新製品だそうです。甘さ控えめだったのでどちらかといえば豆腐プリンの方が好みかなと思いました。

長野へドライブ

2016-06-13 18:48:06 | 旅行
週末は長野県へドライブに出かけました。
毎度おなじみ深夜に浦安を出発。首都高速、中央道、長野道を経由して姨捨SICで高速を出て、JR姨捨駅へ。

姨捨駅近くのおばすて公園の高台から篠ノ井線を走る列車を撮影しました。臨時快速辰野駅開業110周年号を撮影してから、上田市の北陸新幹線第二千曲川橋梁(上田ハープ橋)で新幹線の撮影をと思いましたが、車を停める場所がなかったのであえなく撤退。

上田市内でお昼を食べ、上田菅平インターから長野インターまで高速に乗り長野市へ向かい、長野電鉄屋代線旧信濃川田駅に保存というより放置されている長野電鉄の車両を見て、

長野市松代町の松代城(海津城)を見学。この松代城は甲斐の武田信玄が上杉対策で作った城で、のちに大河ドラマ真田丸の真田信繁の兄、真田信幸(信之)が関ヶ原以後に転封して以来真田家が治めていました。真田丸人気なのか観光バスが続々とやってきていました。その後国道403号線を走り千曲市の屋代駅近くのホテルに宿泊。夕ご飯はしなの鉄道に乗って長野まで出て食べました。

日曜日は北国西街道稲荷山宿の重要伝統的建造物群保存地区を散策。蔵造りの町並みを見ながら歩きました。その後は同じ千曲市にある長野県立歴史館と森将軍塚古墳館を見学。屋代からの帰りは国道18号を走り、東部湯の丸インターから上信越道に入り、お昼は横川SAで。

もちろん峠の釜めしをいただきました。横川SA下り線は信越本線横川駅峠の釜めし本舗おぎのやが営業をしているので、SAで峠の釜めしを味わうことができます。横川SAから上信越道、関越道、外環道を通り、三郷南インターから三郷市、松戸市、市川市を通って帰宅しました。