新鶴丸塗装機

先日の関西おデートの帰路、関西空港から夕方の飛行機に乗ったのですが、ゲートで待ち受けていたのは、新鶴丸塗装のB737-800でした。よくよく見ると、機体には「がんばろう日本」のタイトルがいれられた機体でした。そう、仙台空港再開の際に着陸一番機だった機体です。
外見も、機内誌も、安全のしおりもすべて鶴丸に変わっていたこの機体。機内にひとつだけ変わらず太陽のアークが残っていました。

出発前にかかる安全のためのビデオ、そして、飛行経路の案内はいまだ太陽のアークでした。残念…。

映画「阪急電車」公開記念Lagare CARD

映画「阪急電車」の公開を記念して、阪急電鉄では記念のラガールカードを発売しました。主要駅の自動券売機での発売なので、ふつうのカードと変わりませんが、こういうものがあるとついつい買ってしまうのが鉄の悲しい性であります。
中谷美紀さんのカードは蛍池駅で、戸田恵梨香さんのカードは烏丸駅で購入しました。いずれも1000円ですが、阪急電車だけでなくスルッとKANSAI加盟社局で使えるので、すぐに使ってしまいそうです。

映画「阪急電車」

有川浩氏の小説「阪急電車」の映画化作品です。本日4月23日に関西地区で先行上映されました。全国上映は来週になります。
その映画を本日、飛行機で大阪へ飛び、難波のTOHOシネマズなんばで鑑賞してきました。自身初の舞台挨拶のある上映回です。

舞台は宝塚と西宮北口を結ぶ阪急今津線で、片道15分の間に交錯する乗客の物語です。この映画には阪急阪神東宝グループが協力しており、電車や駅での撮影が行われ、臨場感溢れる作品になっています。

舞台となった阪急電車では駅貼りポスターがあちこちに貼られ、今津線のほか、神戸・宝塚・京都線の電車に映画宣伝のヘッドマークを掲示して走っています。

阪急電車という鉄道をテーマにしていますが、阪急電車を知らない関西以外の人にも、鉄でないひとにも楽しんでいただきたい作品です。

宮崎空港

宮崎からの帰りはANAの最終便で帰京しました。その前に空港で撮り空です。まずはこれぞ宮崎の風景。宮崎には航空大学校宮崎本校があり、宮崎では座学の他、操縦訓練があり、タッチ＆ゴー訓練が見られます。その航空大学校の格納庫の前を行くスカイネットアジアは宮崎に本社があります。

福岡空港から到着したJACのDHC-8-Q400。かつてはMD81などのジェット機も飛んでいましたが、今はJACのターボプロップ機になっています。

名古屋中部から到着したANAのエアバスA320。この機体が折り返し東京羽田ゆきとなり、この飛行機に乗って帰りました。

それでも春はやってくる

大震災から１カ月が過ぎ、浦安市も桜の花で彩られています。一枚目は舞浜の見明川沿いの桜並木。この並木のある道も地震による液状化の被害を受け、歩道はぐちゃぐちゃですが、桜の花は今年もちゃんと咲き、桜のトンネルになっています。

送電線の下の部分を利用したしおかぜ緑道の桜並木です。ここでは近所の方たちがお花見を楽しんでいました。

江戸川と境川をわける境川水門の桜。このあたりは漁師町浦安の面影が残っています。後ろの橋は東京メトロ東西線旧江戸川橋梁です。

地震は大きな傷跡を残しましたが、季節はちゃんと巡ってきます。自然てすごいですね。やっぱり。