新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

富士山の写真

2018-02-26 21:00:04 | 日記

ブログのお題「富士山写真を投稿して!」ということなので、過去に撮りためた富士山の写真を投稿したいと思います。

まずは私がいつも見てる富士山。千葉県浦安市のヒルトン東京ベイの客室から。東京から見る富士山は丹沢山系に裾野を隠された富士山です。舞浜のホテルからは東京ゲートブリッジとともに見ることができます。そして東京ディズニーシーパークの中からも見られるポイントがあります。

こちらはその名の通り富士急行線富士山駅からの富士山。富士山駅の駅ビルの屋上から見ると、遮るものもない裾野から立ち上がる富士山が見ることができます。


富士急行線下吉田ー月江寺間で撮影した富士山。富士吉田市の住宅地の中ですが、線路がカーブを切っていていい具合に電車が撮れる撮影スポットです。

下吉田駅から山を上がっていったところにある新倉浅間公園からの富士山は、外国人に人気の富士山スポットになっています。綺麗な裾野を引く富士山と新倉浅間神社の五重塔の対比が外国の方の興味を引くようです。

東海道新幹線三島ー新富士間から見た富士山。この位置を通過する新幹線を撮ったのが、

こちらの写真。富士市中里の有名撮影スポットで富士山と新幹線といえばここ。という場所です。


富士山と新幹線を求めて何度も訪れている場所です。訪れる際には車を借りて夜中に出発し、明け方の足柄SAで富士山が出現していれば東名沼津ICで降りて向かって、始発のひかり493号から始めて、午前中に撮影するのが定番です。

新富士駅の先の富士川橋梁も新幹線と富士山を撮影できるスポット。ただしワーレントラス橋梁なので新幹線をうまく抜くのは至難の技ですが。 


行くぜ、東北。冬のごほうび〜4

2018-02-25 20:22:17 | 旅行

お部屋で少し休憩をしてから、夕ご飯を食べるついでに地下鉄を乗り歩きます。

仙台市営地下鉄は仙台駅を中心に南北線と東西線の2路線があります。南北線は乗ったことがあるので東西線に乗ります。

東西線は2015年に仙台市の東西を結ぶ路線として開通しました。建設費抑制のため、都営大江戸線や大阪市長堀鶴見緑地線、福岡市七隈線と同様のリニアモーター方式地下鉄になっています。車両前面は伊達正宗の兜の前立てをイメージしたものとなっています。ラインカラーは東京の地下鉄東西線と同じ水色。なんとなく親しみがあります。

車内は他のリニア地下鉄と同じく小さいですが、仙台市営地下鉄らしく客用ドアの窓が楕円形です。

車内には液晶式案内表示機が千鳥状に取り付けられています。ドアの反対側にはもう一画面取り付けられるスペースがありますが、今の所は取り付けられていません。そして画面の内容はなんだか見たことなあるようなレイアウト。路線カラーといいなんとなく仙台にいる気がしません。

こちらは東の終点荒井駅。地下鉄駅ですが立派な地上駅舎とバスターミナルもあり、郊外電車の駅といった感じです。この荒井駅舎には2011年の東日本大震災の仙台市での被災を後世に伝えるため、せんだい3.11メモリアル交流館が設置されています。2011年当時、地下鉄東西線は建設中でしたが、地震の被害を受けて建設が一時中断されています。そして当駅そばを走る仙台東部道路から海側は津波により甚大な被害を受けています。あの日の記憶を忘れないために訪れたいですが、残念ながら開館時間外でした。

荒井駅からは折り返し仙台へ戻りますが、駅名が気になった六丁の目駅に下車したりして戻ります。仙台駅ではなく東口付近にある宮城野通駅で下車して仙台駅を横断してホテルへ戻ります。戻りしな仙台駅ビルで中華惣菜などを買って、ホテルで平昌冬季五輪を見ながらの夕食となりました。
翌日2/12は夜中から降り出した雪が積もり、仙台市内でも積雪が。そんな中早起きをして仙台市営地下鉄東西線の残りの区間を乗りに行きます。ホテルから地下鉄の入り口まで歩く間にもズボンにや靴に雪がつくほどの降り方でした。


西側の終点は仙台城の後方の山にあたる八木山動物公園。

この八木山動物公園駅は線路面で日本一標高の高い場所にある地下鉄駅という、なんだか訳の分からなくなりそうなレコードホルダーの駅です。駅のエレベータにその標高と動物たちが描かれていました。

その八木山動物公園へは駅の駐車場の屋上からアクセスするようで、開園はしていませんがどんなものかと思いいって見ると、雪が積もって一面の銀世界になっていました。誰も歩いていないので積もったままの雪です。

当然のことながら雪は降り続き、積もった雪も深くなっているので、どこへも行くことができずそのまま駅へ戻りました。地下鉄に乗って再び仙台駅へ。JR仙台駅で仙台から郡山まで乗る予定の新幹線の指定席特急券を確保してからホテルへ戻りますが、仙台駅前も雪景色。地図を見ると仙台駅東西地下通路を通り、仙石線のあおば通駅まで行けば雪道をあまり歩かなくて済みそうなので、地下道を歩いてあおば通駅まで歩き、雪道を少し歩いてホテルへ戻ります。ホテルへ戻ってから朝食を食べて時間までのんびりと過ごします。


行くぜ、東北。冬のごほうび〜3

2018-02-25 19:50:56 | 旅行


新庄駅に無事に到着し、陸羽東線に乗り換えます。駅前も雪が積もっていました。が、道は除雪されているようです。
ここで陸羽西線が雪が崩れる恐れがあるため運転見合わせになってしまいました。とれいゆつばさから乗り換える予定の人があちこちで立ち往生していました。当初の予定では陸羽西線に乗る予定だったので、予定を変えて良かったです。陸羽東線は時刻通りのようなので、お昼ご飯を買ってから待合室でしばらく待ちます。

新庄駅の改札口の前にはユネスコ無形文化遺産に指定された新庄まつりの山車が展示されていました。毎年展示される山車は優秀作品が展示されているらしく、今年は清水川町若連の金門五山桐が展示されていました。

陸羽東線鳴子温泉行きの改札が始まったので、ホームに入って列車を待ちます。列車を待っている間にふと見るとホームの屋根には雪が積もり、秋田行きの701系電車の床下には雪がこびりついていました。冬の厳しさを感じさせます。

1301発の陸羽東線鳴子温泉ゆきはキハ110系2両編成。小牛田運輸区所属の陸羽東西線用のカラーの車両です。山形線からの接続を待って2分遅れで新庄を発車しました。発車してから雪景色を見ながらお昼ご飯を食べます。 
列車は雪景色の中ほぼ定刻で走ってゆきます。雪も降り続いているのでさらに積雪が増えそうです。

新庄ー鳴子温泉間で唯一の交換可能駅最上駅で下り新庄ゆきとの待ち合わせ。しかし、新庄行きが遅れているために発車を待ちます。そこでiPhoneでJR東日本アプリを起動して新庄行きの運転状況を見ると8分遅れで運転している様子です。このままの遅れだと鳴子温泉で小牛田行きに接続しない可能性もあるので、時刻表で最悪の状態を考えて乗り継ぎを見ておきます。新庄行きの到着を待って9分遅れで最上駅を発車。このぐらいの遅れであれば鳴子温泉駅で乗り換えられそうです。
分水嶺の堺田駅を通過して宮城県に入り、鳴子温泉駅に1411頃に到着。すでに小牛田行きの発車時刻になっていますが、到着前に駅に列車が止まっている様子が見えたので、発車を待っているようです。跨線橋を渡って待っていた小牛田行きに乗り換えました。

鳴子温泉1411発の小牛田行きは乗り換えを待って2分遅れで発車。このぐらいの遅れであれば予定通りに乗り換えられそうです。鳴子御殿湯でボックスシートに空席が出たのでそちらに移動します。沿線の国道沿いに立って車窓を楽しませていたこけしは老朽化のため残念ながら撤去されてしまったようで、車窓のインパクトがなくなってしまいました。古川に到着する頃には遅れも回復しており、古川に1457に到着。東北新幹線に乗り換えます。

駅の自動券売機で仙台までの新幹線自由席特定特急券を買って新幹線ホームへ上がると、降り始めた雪が風に飛ばされてホーム上を舞っていました。雪と風を避けるようにして列車の到着を待ちます。

古川1509発の東京ゆきやまびこ50号はE5系とE3系の17両編成。E3系はグリーン車以外自由席なので15号車の自由席に座ります。乗ってしまえば新幹線はあっという間。古川では雪が舞っていましたが、仙台に近づくと晴れ間も見えていました。仙台に1522に到着。下車して本日のお宿へと向かいますが、歩いているうちに雪が降り始め風も出てきて雪の吹き付ける天気に。仙台駅近くのコンフォートホテル仙台西口にチェックインして暖かい部屋でしばし休憩をします。


初の号外

2018-02-17 17:12:42 | 日記
なかなか号外の出るタイミングでその場にいることがないので、今まで号外とは無縁でした。
しかし、本日2/17平昌冬季五輪で羽生結弦選手が🥇金メダルを獲得した直後、たまたま有楽町駅でJRから地下鉄に乗り換える時に有楽町イトシア前を通った時に📰号外を配布している場面に遭遇したので貰ってきました。

一人暮らしをしてから新聞を読む機会はあまりないのですが、新聞の号外は文字が大きいですね。広告が大きく入っていたので発行費用は広告収入で賄っているのでしょうか。
羽生選手の🥇金メダルと同時に宇野昌磨選手も🥈銀メダルを獲得したので二重の喜びになっています。
ちなみに羽生選手の獲得した🥇金メダルは冬季五輪1000個目だそうで、五輪の歴史に残るメダルとなりました。

行くぜ、東北。冬のごほうび〜2

2018-02-17 12:38:20 | 旅行

福島から乗るのは1002発新庄ゆきとれいゆつばさ1号。通算3度目の乗車になります。今回はお座敷指定席にしました。初回と同様指定されているのは進行方向に背を向けるF席。そこで福島を発車してから空いているE席に座ることにし、相席がくるか、車掌さんに言われるかするまで進行方向に向いた席で車窓を楽しみます。

しばらくすると車掌さんが通り過ぎますがお咎めなし。どうやら空席があるときにはボックス単位で発売するようになっているようです。そうなれば終点の新庄まで進行方向向きの席で過ごすことができそうです。

板谷峠を通過すると車窓は雪景色。雪が降っているのもわかります。板谷峠を下り米沢盆地へ出ても雪景色。雪景色を眺めながらお座敷座席でのんびり過ごします。

赤湯を発車してから次の中川駅で交換待ち合わせ。発車前に15号車の湯上りラウンジに行って、りんごアイスときてけろくんのお菓子を買って、座席に戻ります。ラフランスアイスが食べたかったのですが、品切れでした。

りんごアイスはシンカンセンカチコチアイスなので、しばし放置して、きてけろくんのお菓子を持参の熱い静岡川根茶とともにいただきました。りんごアイスは山形発車後に食べるとちょうどいい感じ。りんごの果肉も味わえ、こちらも美味しくいただきました。

車窓はずっと雪景色。山形の米どころの田んぼにも雪が降り積もり、春の時期をじっと待っています。

さくらんぼの産地であり、日本の鉄道で唯一果物の名前がついているさくらんぼ東根駅も通り過ぎます。流石のさくらんぼ畑も雪に覆われていました。
遅れもなく定刻で走り抜けたとれいゆつばさ号は1216に新庄駅に到着しました。