新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

羽田空港にて〜地上走行編

2017-09-28 19:31:31 | 航空

続いて滑走路へ向かう、スポットへ向かうために空港内を地上走行している飛行機です。

AIR DOのB767-381(JA602A)。エアドゥのキャラクターであるベアドゥと北海道の風物が描かれた機体です。登録記号から分かる通りANAからのリース機で、ANA時代にはANAの旧塗装であるモヒカンカラーになっていた機体です。

同じくAIR DOのB767-33AER(JA98AD)。エアドゥが北海道国際航空として羽田ー新千歳に就航した当初から飛んでいる機体で当初はリース機でしたが、現在はエアドゥが保有しています。が、そろそろ退役の噂もちらほら聞こえて来ています。

ANAのA320-211(JA8946)。エアバス社のベストセラーモデルのA320型旅客機ですが、日本では当初ANAのみの導入でした。しかしLCCには人気の機体で日本でもおなじみの機体となりつつあります。この機体は20年選手なのでそろそろ退役の時期かもしれません。

同じエアバス機ですが、こちらは最新の機材でA321-272N(JA131A)。A320ファミリーのストレッチタイプA321型の最新型でA321neoと呼ばれています。9月7日にドイツ・ハンブルグでエアバスからANAに引き渡されたばかりの機材で、国内線仕様ながら全席にシートモニターの付いている機材です。

A321neo引き渡しまでの間のつなぎとして導入されているのがこちらのA321-211(JA111A)。A321型自体はかつてANAでも運行されていましたが、こちらはウイングレットがついたA321ceoと呼ばれる機体。在来型のA320退役とA321neoの引き渡しのギャップを埋めるように発注されています。そのためANA保有ではなく、リース会社を通じての保有となっています。

ソラシドエアのB737-86N(JA810X)。羽田と九州を結ぶ航空会社でB737-800に統一されています。グリーン系のカラーが目を惹く航空会社です。

ANAのB737-881(JA58AN)。この機体は富山県のご当地プレーンになっており、機体後方にTOYAMAの文字が入っています。機内にも富山県のご案内のリーフレットが置かれています。だからと言って富山線限定というわけではなく、日本各地を飛んで富山県をアピールしています。

スカイマークのB737-86N(JA73NY)。コールサインが「SKYMARK 73NY」と機体番号でコールされていたので、フェリーフライトか何かでしょうか。


そしてSTAR WARS JETの国内線仕様機のANA B767-381(JA604A)。こちら側はオレンジ系のBB-8が描かれていますが、反対側は青系のC-3POが描かれているなんとも厄介な機体です。


羽田空港にて〜離陸機編

2017-09-27 20:20:37 | 航空

羽田空港に到着し第2ターミナル展望デッキに上がると、離陸はRWY 34RとRWY 05、着陸はRWY 34L/34Rを使用していました。そこでエアバンドをトウキョウタワー124.350に合わせ、C滑走路から離陸してゆく機体を追いかけました。

まずは韓国・ソウル金浦へ向かうアシアナ航空のA330-323X(HL8282)。ちょうど東京スカイツリーにかかるあたりで撮りました。

ロンドン・ヒースローへ向けて離陸してゆくブリティッシュエアウエイズのB777-336ER(G-STBG)。コールサインの「Speed Bird」が聞こえるとBAが来たと構えられる航空会社です。

韓国・ソウル金浦へ向けて離陸してゆく大韓航空B777-2B5ER(HL7751)。気がつけばKOREAN AIRのロゴが大きくなっています。ちなみに羽田空港からソウルへはJAL・ANA・KAL・AARの4社が就航し、KALとAARの深夜便は仁川行きですが、日中便はソウル都心に近い金浦空港へのフライトとなっています。成田からは仁川空港へ飛んでいるので住み分けがされています。

こちらはSTAR WARS C-3PO ANA JETのB777-281ER(JA743A)。ポケモンジェット以来の黄色い機体です。

背景に東京ディズニーシーを見ながら離陸する、オフィシャルエアラインJALのB777-289(JA010D)。元JASの機体で3クラス改修されているのでしばらくは活躍が見られそうです。気がつけば元JASの機材は、レインボー777のB777-289の7機のみとなってしまいました。

東京湾岸のビル群を背景に離陸してゆくANAのB777-381ER(JA792A)。エンジンブラストも感じられる一枚になりました。

東京ゲートブリッジを背景に離陸するANA B777-281(JA714A)。羽田空港からも東京ゲートブリッジの特徴的な姿を捉えることができ、離陸時の条件にもよりますが、浮き上がった機体とともに撮影することができます。

同じく東京ゲートブリッジを背景に離陸するANA B777-281(JA706A)。同じB777-200でも行き先・離陸重量や、離陸滑走距離などの条件により、飛行機の浮き上がり方の違いを感じていただければと思います。

最後は東京スカイツリーをバックに離陸するJALのB777-346ER(JA732J)、One World塗装機です。
羽田空港再国際化からもだいぶ経ち、羽田空港でも海外のエアラインのほか、JAL・ANAも国際線機材が見られるようになり、バラエティに富むようになりました。しかし今の所、国内のエアラインで大型の機材がB777シリーズだけなので、撮影の時に迫力ある大型機を狙うとどうしても偏りが見られるのは致し方ないことです。JALのA350XWBが就航するようになれば少しはバラエティが出るようになるのでしょうか。


飛行機出発の風景

2017-09-27 19:17:09 | 航空

日曜日に羽田空港に行った時の写真です。第2ターミナル展望デッキで撮影しました。

飛行機がスポットを離れ滑走路へと向かってゆくときに見られる風景です。 担当の整備士さんとグランドスタッフさんが手を振って飛行機を見送る風景はよく見ますね。

ちょうど撮影していた場所の下のスポットからB787が出発しそうだったので追っかけてみました。搭乗橋も離れトーイングカーに押されて飛行機がゆっくりとスポットから離れてゆきます。コックピットでは出発とエンジンスタートの準備で忙しい時間です。

この小さなトーイングカーの操作で飛行機が曲がってゆくのはやはりグランドスタッフさんの熟練の技でしょう。

プッシュバックが終わり、エンジンも順調に回転を始めてアイドル状態になると、前輪にはめていたチョークが外されいよいよ出発です。コックピットではトウキョウグランドに滑走路へのタキシングの許可を求めていることでしょう。 

滑走路へ向けて飛行機が動き出すと、担当の整備士とグランドスタッフ、トーイングカーが並んで手を振ってお見送り。機内ではフライトセーフティービデオが始まっている頃ですが、窓の外に目を向けるとこの光景を見られます。

先ほど見送った機体がC滑走路から元気よく離陸してゆきました。B787独特の翼をしならせての離陸です。ちなみにこの機体はANA019便で大阪伊丹へのフライトです。 


Disney Resort Line 🎃HALLOWEEN🎃

2017-09-19 20:20:55 | 鉄道
今年も東京ディズニーリゾートに🎃ハロウィン👻の季節がやってきました。
東京ディズニーリゾートを周回するモノレール、ディズニーリゾートラインでもハロウィンの飾り付けがされています。各駅にはフォトスポットがあり、記念撮影もできるようになっています。

リゾートゲートウェイ・ステーション。

東京ディズニーランド・ステーション。

ベイサイド・ステーション。

東京ディズニーシー・ステーション。
リゾートゲートウェイ・ステーションは改札内2階コンコース、東京ディズニーシー・ステーションは乗車ホーム上、東京ディズニーランド・ステーションとベイサイド・ステーションは改札外に設置されています。

また、ニモ&シーフレンズライナー以外のリゾートライナーの車内もハロウィン仕様になっており、ミッキー型のつり革には魔女の帽子が被せられています。
今年の東京ディズニーリゾートのハロウィンは、東京ディズニーランドが音楽をテーマにしたハロウィン・ポップンライブ、東京ディズニーシーがディズニーの悪役が主役のディズニー・ヴィランズ・ワールドです。また東京ディズニーランドでのハロウィンイベントが20周年を迎えています🎃👻🎃