新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2022初夏〜2

2022-08-31 20:05:44 | 旅行
大変お待たせを致しました。
暑さに参って運転を見合わせていましたが、順次運転を再開いたします。なお記事の更新に大幅な遅れが出ています。ご了承ください。
運転を見合わせているうちに、6月の旅行で通過した路線が大雨により被災してしまい乗車できなくなっています。しかし復旧の日を祈念してそのまま記事にいたします。それでは時計の針を6月11日の昼に戻したいと思います。



郡山で早めの昼ごはんを食べて、1215発磐越西線快速会津若松ゆきに乗車します。

快速列車ですが、E721系2両編成ワンマン運転なので早めに行って座席を確保しますが、発車間際に座席がほぼ埋まり、前の席にも乗客がきました。定刻に郡山を発車。

会津若松に1320分に到着。郡山から乗ったほとんどの人が下車しました。

隣のホームには郡山行きの快速電車が停車中。こちらはE721系ですが、ドア間のひと区画が指定席になっており、リクライニングシートが並んでいます。指定券発券の都合上、列車愛称がついており快速あいづのヘッドマークがついています。

改札口付近には記念撮影スポットがありますが,また新たなキャラが登場しています。JR東日本会津若松エリアプロジェクトのキャラだそうで、ぽぽべぇだそうです。会津にはあかべぇがいますが、それではいけないのですかね。

しばらく時間があるので会津若松の街をぶらりと歩きます。会津若松はコロナ禍前は折に触れて来訪していて、市街地の距離感はなんとなくわかり、神明町のアーケードぐらいまでは行けるかなと思い歩を進めます。メインストリートの中央通りを歩きます。途中でいわきから郡山まで乗ってきた高速バスが前からやってきました。折り返していわきへ向かう便でしょう。

会津若松の中心市街地は先の戦争で焼かれてしまい江戸時代の建物は残っていませんが、それ以降に建設された古い建物はかなり残っています。そのような建物も観ながら歩くのもまた楽しいものです。
ちなみに、会津での先の戦争とは、明治維新の時の戊辰戦争の事を指すようです。

神明町通りから路地に入り大町通りへ入って駅へと戻ります。この辺りも明治以後の古い建物が残っており、歩いて街並みを見るだけでも楽しいです。



古い街並みを見ながら大町通りを歩いて駅へと戻ります。この大町通りはしばらく来ないうちに改装したらしく、自動車は駅からの一方通行路になっていて、そのぶん歩道が拡張されていました。歩きやすくなったのはいいことです。駅へ戻ってちょっと涼みます。

次に乗車するのは会津若松1527発の新津行き快速SLばんえつ物語号。15時前にホームに入って入れ替え作業を見ることにします。