新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

雨の週末

2017-10-29 16:09:42 | 日記

先週は台風21号の襲来、今週は台風22号の影響による雨と、週末の休みごとに雨が降っています。
雨が降っていると出かける気にもならず、さりとて食料品を買いに行かねばならずとなんとももどかしい状況です。先週は選挙の投票に行くついでに、バス停4つ分を路線バスに乗って買い物に行きましたが、今週は行く気も起きないぐらいに雨が降っています。
そしてどうやら次の3連休も雨の予報が出ているようです。 

どうしたもんでしょうかね…。 


台風の爪痕

2017-10-23 20:40:01 | 日記
台風21号は今朝方に関東地方を直撃してゆきました。浦安でも深夜から明け方にかけて激しい雨が降り、窓をたたいていました。
そんな大雨の後、雨がやんだのを見計らって出勤。いつもの通勤ルートを自転車で走っていると、

道路が冠水していました。まるで池のようになっています。そんな中を自転車で走ると、ご想像どおりびしょ濡れです。
浦安市内であちこちが冠水しているらしく、朝から消防車のサイレンが鳴り響いていました。そして冠水しているのは6年前の東日本大震災で液状化被害を受けた地域。液状化のなかった自宅周辺は、埋立地よりも低地になっているのですが、排水がうまく機能しているらしくなんともありませんでした。復旧工事は進められてはいますが、やはり見えないところで影響が出ているのでしょうか。

CSファイナルステージ突破

2017-10-22 18:24:22 | ホークス

福岡ソフトバンクホークスは10/22に東北楽天ゴールデンイーグルスを下して、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
CSファイナルステージは2連敗で始まり、楽天の下克上か。と思われていましたが、3戦目からはホークスがらしさを取り戻し、3連勝でCSファイナルステージ突破を決めました。
柳田の戦線離脱により、得点力不足が心配されましたが、怪我から復帰したキャプテン内川の4試合連続ホームランなどもあり、結局は強いホークスが順当に日本シリーズへ進んだといった感じでしょうか。
2年ぶりの日本一まであと4勝です。 


磐梯山に笠雲

2017-10-15 11:09:01 | 日記
先週の会津の休日。早朝に散歩がてら川桁カーブへ。

雲は出ていますが、磐梯山の姿も見えていてなかなかの景色です。前日の四季島の乗客の皆さんにこの景色を見ていただけなかったのは残念です。山をよく見ると磐梯山の山頂付近は少し色づき紅葉も始まっているようです。そんな景色を見ながら朝のコーヒーを飲む。至福のひと時を過ごしていると…。

先ほどまで覆っていた雲がどき、大磐梯の山頂付近に笠雲がかかりました。
富士山に笠雲がかかると翌日は雨と、富士山が見える地域には言われていますが、磐梯山に笠雲がかかるとどうなるんだろう、なんてことを思っていると。

上の雲が成長し、二重笠をかぶった感じになりました。珍しい光景だなと思い写真を撮りました。

ちなみにこの写真から2時間後。立ち寄った道の駅猪苗代からみた磐梯山は、

見事に山頂が雲に覆われていました。
色々な表情を見せてくれる宝の山、会津磐梯山です。

TRAIN SUITE SHIKI-SHIMA

2017-10-11 19:40:42 | 鉄道

JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」。週末は1泊2日の行程で信州と会津を巡ります。そこで会津で休日を過ごしている日曜日に、早朝から鉄活をして撮影をしました。

まずは喜多方ー山都間にある一ノ戸川橋梁へ。SLばんえつ物語号の定番撮影スポットです。四季島は山都駅で磐越西線新潟行き始発列車を待ち合わせて発車します。時刻は6時。夜明けは迎えていますが、曇り空で暗くシャッタースピードもあがりません。しかし車体に朝日の光があたりなんとも言えない写真になりました。

そのまま追いかけていきます。まだ早朝なので寝ているお客さんもいることでしょう。当たり前ですがパンタグラフを下ろした電気式ディーゼルカーモードでの走行です。
一ノ戸川橋梁で撮影をしてから来た道を戻り塩川駅へ。車を塩川駅の駐車場に停めて、歩いて塩川駅近くの日橋川橋梁へ行き、ここで待ち受けます。四季島は喜多方駅で1時間以上停車するのでこんなことができます。

塩川駅を通過してその姿を現しました。

下路ガータ橋梁なので足回りが隠れてしまうのが難点ですが、それでも朝日を浴びて走ってくる四季島は先ほどとは違う表情を見せてくれます。
喜多方駅からは交流電化区間に入り、四季島も喜多方駅でパンタグラフを上げて電車モードで走るのですが、7月の運行時に喜多方駅でのパンタグラフ上昇作業時にトラブルを起こして以来、会津若松までディーゼルカーモードで走るようになったようです。確かに駅でパンタ上昇させるよりも、会津若松運輸区で整備点検と同時にパンタ上昇させた方がトラブルになることはないですね。

通過したところを追っかけて展望車の先頭車を撮影。展望室にお客さんの姿が見えます。
塩川での撮影を終えて、塩川駅の駐車場に停めてある車に戻って、猪苗代の宿へ戻ります。部屋に帰ってから朝ごはんを食べたりして、再び出陣。今度は宿からも歩いていけるような場所の猪苗代ー川桁間。通称川桁カーブと呼ばれる場所です。磐梯山を背景に撮影できるポイントですが、残念なことに磐梯山の山頂は雲に隠れていました。

そこで列車中心に撮影をします。

長瀬川橋梁につながる築堤をゆっくりと下りてきます。この辺りでは現在6両編成が最長なので、10両編成の列車は迫力があります。

カーブを抜けてストレートに入ったところで10両編成を綺麗に収めることができました。ちゃんとパンタグラフも上昇して電車モードでの走行です。

こちらでも先頭車両のアップを撮影。独特の形状をしている四季島。見る場所によってもまた表情が違うのは興味深いです。
四季島は軽やかな音を残して目の前を通過し、会津を後に上野へと向かってゆきました。