新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北東北に針路をとれ〜おまけ

2017-07-30 20:25:21 | 旅行

最後に、最近誰かさんに影響されて撮りためている御当地マンホールの写真を。

青森県青森市
青森といえばねぶた祭り。ねぶたの人形灯籠と跳人がデザインされています。

青森県弘前市
弘前といえばりんごということで、りんごがデザインされていますが、このマンホール、大きさの違う蓋が組み合わされています。

青森県南津軽郡大鰐町
駅前にもあったワニのマスコットキャラクターがデザインされています。

青森県黒石市
りんごと稲穂、そして黒石こけしがデザインされています。

秋田県秋田市
言わずとしれた竿灯祭りの竿灯がデザインされていますが、左側の竿灯のデザインが一つ目の妖怪に見えるのは気のせいでしょうか。 


北東北に針路をとれ〜10

2017-07-29 19:45:00 | 旅行

7/17は曇り空ですが、雨の降る心配はないようです。早朝に目が覚めてしまったので、5時ごろにホテルを出て千秋公園(久保田城趾)まで散歩に出かけます。
久保田城は佐竹義宣により築城された城で、天守を持たない構造の城だったそうです。1880年の大火で場内のほとんどの建物が消失してしまったそうです。現在は本丸と二の丸跡が千秋公園として市民に親しまれています。

1880年の大火で唯一焼け残った御物頭御番所。江戸時代の建造物です。

その御物頭御番所の前の石段の上にあるのが本丸表門。こちらは2001年に復元されたものです。緑に包まれた表門を下から見上げて撮影してみました。

本丸新兵具隅櫓(御隅櫓)は1989年の復元ですが、本来の2層櫓ではなく上階に望楼風の展望台を追加した3層4階の構造になっています。早朝なので当然のごとく外観見学のみになります。公園内を歩いていると、近隣の住民が早朝の散歩に訪れている姿が見受けられ、市民に親しまれている公園であると認識させられました。

大手堀はハスに覆われ、所々でハスの花が開花しているのがみられました。小一時間ほどの散策でホテルへ戻り、朝食を食べてから10時近くまで部屋でのんびりと過ごします。10時前にチェックアウトして秋田駅へ。大きな荷物をコインロッカーに預けて身軽になってから、追分駅まで列車に乗って往復することにします。

追分駅までは男鹿線のキハ40に乗ります。このキハ40も先日置き換えが決定しています。ディーゼルカーのサウンドを楽しみながら追分駅へ。追分駅からは同じく男鹿線からやってくるEV-E801系の秋田行きに乗るつもりですが、その間に東能代始発の普通電車が入っていたので土崎駅へ先行します。しかし発車直前に非常停止無線を受信し安全確認のために5分ほど遅れて発車しました。土崎駅で途中下車をしてEV-E801系の秋田行きに乗ります。

EV-E801系は男鹿線に投入された蓄電池式電車で、烏山線に投入されたEV-E301系ACCUMの交流バージョンです。が、JR東日本が独自に開発したものではなく、JR九州が開発したBEC817系DENCHAの技術を使用して誕生した電車です。車体はJR九州の817系と同じ日立製の車体ですが、ヘッドライトの位置や前面スカートのスノープラウなどの耐寒耐雪構造が変更点です。

前面や側面の行き先表示は817系譲りのLED式大型方向幕で行き先と路線名を交互に表示しています。そして1両目と2両目では色が違い、男鹿よりは赤、


秋田よりは青になっています。前面貫通扉にはなまはげを描いたヘッドマークが掲げられています。このヘッドマークは時期によって変更されるようです。男鹿線のキハ40置き換えには電気式ディーゼルカーが採用されたので、EV-E801系は試作的要素も大きいのか、どうやら1編成のみの投入になりそうです。
秋田駅に戻ってからお昼ご飯を食べて、本屋に寄ったりしていると帰りの新幹線の時間はあっという間にやってきます。コインロッカーから荷物を出して新幹線改札口を通ります。

東京への帰りは秋田1337発のこまち58号。東京までは4時間近い乗車になるので飲み物などを買い、先ほど寄ってきた本屋で買った本を読んで過ごすことにします。盛岡ではやぶさ号と連結をして320km/h走行。仙台でほぼ満席になり、隣にも乗客が座りました。車中は本を読んだりちょっと寝たりして過ごし、1732に東京駅に到着。東京駅に到着して京葉線への長い通路を歩くと、急に現実感が湧いてきて旅が終わったことを実感します。武蔵野線直通電車に乗って舞浜へと帰りました。
 


北東北に針路をとれ〜9

2017-07-28 19:55:21 | 日記

JR大鰐温泉駅に併設されている弘南鉄道大鰐駅。大鰐町の中心にあり、駅前には足湯もありました。

そしてVサインをしながらスキー板を持ったピンクのワニも。マンホールにも描かれていたので大鰐町のマスコットキャラクターかと思われます。
大鰐温泉駅からJRで弘前まで行こうかと思いますが、弘前行き普通列車が1405発まで小一時間あります。しかも遅延の情報も入ってきています。どうしようかと思いますが、雨も降っていてJRが止まってしまったらどうしようもないので、ここは定刻運転をしている弘南鉄道で戻ることにします。大鰐駅1330発の中央弘前行きで戻ります。大鰐発車時点で乗客は3人。ふと気がつけば津軽大沢までで降りてしまったらしく、津軽大沢からは貸切状態。その先も乗って来ず、ようやく弘前学院前駅で乗客が現れました。大鰐線は乗客が少なく存亡の危機にあると言われていますが、この乗客数では納得です。中央弘前に1358に到着。先ほどの一戸時計店近くの中土手町バス停から土手町循環100円バスに乗って弘前駅へ。循環バスのなだけあって弘前市内をウロウロしながら走ります。弘前城の近くも通るのでバスの車窓から弘前観光を楽しみました。 

弘前駅へ戻り今度は弘南線に乗ります。1500発の黒石行きに乗車しますが、なにやらJRの駅の方が騒がしい様子。頻繁に放送が入るのが聞こえます。気になったのでiPhoneを取り出しJR東日本アプリで運行情報を調べると、なんと奥羽線秋田〜大館間が大雨により運転見合わせとなっています。どこトレで見てみるとなるほど秋田〜大館間で電車が止まっているのが見てとれます。とりあえずどうするかは後で考えることにして弘南線で黒石へ向かいます。
弘南線は途中田舎館村を通ります。田舎館村といえば田んぼアート。そして弘南鉄道弘南線には田んぼアート駅があります。この田んぼアート駅は道の駅いなかだてそばの田んぼアート第2会場のすぐそばにある駅で、駅からも見える塔から田んぼアートを見る仕組みになっています。ちなみに第一会場は田舎館村役場です。

そしてこちらが田んぼアートの田んぼ。地表レベルからはなんか違う色の稲が植わっているな…ぐらいの認識ですが、高いところから見ると田んぼに描かれた絵に見えるそうです。ちなみにGoogleマップの航空写真ではちょっとイビツな形の絵が確認できます。

こちらも30分ほどの乗車で黒石駅に到着。かつては川部駅から国鉄黒石線も通じていましたが、弘南鉄道に譲渡後に廃線となってしまい弘南線のみが乗り入れています。黒石といえば黒石やきそばで有名ですね。駅前には味のある古い建物が残っていました。旧日通の営業所にも見えます。
黒石1550発の弘前行きで戻りますが、運行状況が気になって仕方ありません。運転見合わせの状況は続いているようで、最悪の場合を想定して秋田へ戻るルートを時刻表をめくって探ります。青森ー弘前間に限っては通常運行をしており、直近の接続列車は弘前折り返しで順調に運行していることから、弘前ー新青森ー盛岡ー秋田と新幹線乗り継ぎでの迂回乗車も可能なようです。万が一終日運転見合わせになった時には奥羽線経由の乗車券とつがる号の特急券で新幹線迂回乗車できるはずなので、一応時刻を頭に入れておきます。そして乗車予定の特急つがる号は時刻通りに青森駅を発車した様子。どうするか考えているうちに1608に弘前駅に到着。
JRの改札口へ向かい運行状況を調べつつ決断をします。どこトレでは秋田〜大館間で止まっていた列車も動き出しているようで、先行しているつがる4号は90分以上の遅れで動いているようです。運転再開は近いものと思い予定通り特急つがる6号に乗ることにして、万が一に備えて売店で飲み物などを余計に買っておきます。

特急つがる6号は2分ほど遅れて到着。指定された座席に座ると2分遅れの1636に弘前を発車。列車はその先に運転見合わせが待ち受けているとは思えない快調な走りで秋田へ向かいます。列車内でも気になってどこトレを見ながら過ごします。運転見合わせ区間の始点である大館駅も定刻に発車。ほどなくして運転再開の報に変わりました。遅延している列車もありますが、運休した列車もあるようで、我がつがる号はほぼ時刻表通りの運転。この日大雨の降った五城目や八郎潟などを通過する際には川の水位が上昇していたり、水の流れ出たような跡が見受けられたりして相当な雨が降ったものと予想されます。しかしながら、列車は遅れることなく定刻の1842に秋田駅に到着。そういえば昨日はこの列車の遅れで、秋田到着が遅れたなあと思いながら下車します。秋田駅からホテルへ戻る途中の秋田西武の地下で、値下げになっていたお惣菜などを買い込んでホテルへ戻り夕食としました。 


北東北に針路をとれ〜8

2017-07-27 20:05:52 | 旅行

払い戻しや帰りの特急券を買ってから弘南鉄道弘南線弘前駅へ向かうと、1130発の黒石行きが出たばかり。次の電車は1時間後です。そこでちょっと離れた中央弘前駅から出ている弘南鉄道大鰐線を先に乗ることにします。駅前バスターミナルから弘南バスの土手町循環100円バスに乗ります。ところが降りるバス停を過ぎてしまったようで、下土手町バス停で下車。歩いて中央弘前駅へ。
駅へ着くとこちらも1時間毎の運転で、次の電車は1230発。とりあえず大鰐線、弘南線を乗り放題の一日乗車券を窓口で買います。

大黒様きっぷというなんともおめでたい名前が付いています。沿線に著名な大黒天の寺社仏閣があるわけでもなく、大鰐線の終点「大」鰐駅と弘南線の終点「黒」石駅にかけて名前がつけられているようです。きっぷを買ってから近くのコンビニまで歩いてお昼ご飯を調達。一旦駅に戻りますが、先程からすぐそばに気になる物件があるのでそちらへ行ってみます。

駅のすぐそばにあるのが日本聖公会弘前昇天教会教会堂です。1920年の建築で赤煉瓦の美しい建物です。青森県の重宝に指定されている建物です。

その教会堂から駐車場の向こうに時計塔のある建物が目につきました。一戸時計店の建物で100年以上前に建てられたものです。時計塔が印象的で今でも時を刻んでいます。この通りには色々と味のある建物が並んでいました。

中央弘前駅に戻ると川沿いにあるホームに電車が到着していました。元東急のステンレスカー7000形電車です。この電車は本邦初のオールステンレスカーで、現在のステンレスカーの始祖ともいうべき電車です。

列車別改札なので、待合室で待っているとなんだかみたことのある場所のポスターが。大阪は貝塚市を走る水間鉄道のご紹介だそうです。まさか青森で二色の浜や水間観音を見るとは思いもよりませんでした。

そして電車は同じ7000形を使用している水間鉄道のカラーになっています。この電車は水間鉄道カラーですが、大鰐線にはかつて南海電鉄から1521系を譲り受けて走らせていた時代があり、その1521系の南海グリーンのツートンカラーにラッピングした電車も走っています。南海グリーンの電車と水間鉄道カラーの電車が走る、ここはいったいどこ?状態です。

電車の車内はつり革がりんごをイメージした赤いものになっており、青森らしさが出ています。しかしながらつり革についている広告は渋谷109と東急百貨店のもの。東京、大阪、青森のコラボ電車は1230に中央弘前駅を発車。
昼下がりの電車には部活帰りの学生がちらほら乗っているだけ。それも途中駅で降りてしまいます。電車には冷房はついていませんが、扇風機が回っていて暑くは感じません。雨の影響で気温が低いからでしょうか。終点の大鰐駅まで乗ったのは乗り鉄らしい人と地元の人数人のみでした。 


JR大鰐温泉駅に隣接する大鰐駅に1258に到着しました。


北東北に針路をとれ〜7

2017-07-26 20:15:03 | 旅行

7/15日は雨の天気予報。8時前にホテルを出て秋田駅へ歩く時には雨は降っていませんでしたが、秋田駅に入ると雨がふってきました。そして改札口にはリゾートしらかみ3往復全列車運休のお知らせが。本日は弘前からリゾートしらかみ6号に乗って夕景の五能線を楽しもうかと思っていたのですが、運休となっては致し方ありません。指定券は無手数料払い戻しとなる場面ですが、みどりの窓口は混雑していたので、後に回すことにして弘前までは奥羽線経由で往復することにします。昨日も使った五能線フリーパスは東能代ー弘前間は五能線経由の区間が有効なので、東能代から弘前まで奥羽線経由の往復乗車券を買って組み合わせて使うことにします。

乗車列車までしばらく時間があるので、男鹿線へ向かう交流蓄電池式電車EV-E801系を撮影しようとホームで待っていたら、激しい雨が降ってきました。激しい雨の中EV-E801系が回送で到着。あまりの激しい雨にカメラにも雨の線が記録されてしまいます。早々に切り上げて乗車列車のホームへ。

ホームへ向かう跨線橋には昨日東能代駅で見たリゾートしらかみ3兄弟の他に、くまげらの顔出しパネルがありました。
 
弘前まで乗車するのは臨時快速青函アフターDC号。青森・函館デスティネーションキャンペーン開催中の青森県へ秋田から向かうのに便利な列車ということで設定されています。元リゾートしらかみ青池編成のクルージングトレインで運転されています。リゾートしらかみ編成が検査の際には五能線を走ったり、秋田地区の臨時列車に使用されています。0854に秋田駅を発車。秋田をでても車窓は雨が降り続け、時折激しく降る中を列車は走ります。途中駅からの乗車もあり、それなりに利用はされているようです。発車してしばらくしてからの車内改札で指定席券、五能線フリーパス、東能代→弘前間の乗車券を出すと、車掌さんもまじまじときっぷを見ていました。こんな使い方をする人はあまりいないのでしょう。

雨模様で車窓もどんよりしているので、秋田駅で買った東北限定BOSSデミタスグランデコーヒーを飲みながら、昨日閉店時間前の書店で買い求めた文庫本を読んで過ごします。時折激しく降る雨でも列車は遅れることなく1124に弘前駅に到着。

到着すると臨時列車にはつきものの横断幕を持った駅員さんの出迎えがありますが、列車到着時には乗降口付近でのお出迎え。そこへ白の夏服の駅長さんがやってきて何やら指示をしています。

すると駅員さんと横断幕は先頭車付近へ移動しました。

そこへ駅長さんも登場してちょっとした撮影会状態。列車の先頭を入れて私も撮らせていただきました。
弘前駅の改札口を出てまずはリゾートしらかみの払い戻しをみどりの窓口で済ませます。一応改札口で運休の情報を見てからみどりの窓口へ。窓口氏は若い駅員さんでしたが、言葉に津軽訛りを感じる喋りで、なんだかほっこりしました。無事に無手数料払い戻しを受けて、ついでに帰りの特急つがる6号の指定券もMV端末で買っておきます。

弘前駅の通路にはでっかいりんごが置いてあります。そのリンゴを見てから弘南鉄道乗り鉄に向かいます。