ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

昨日、京都に行ってきた

2024年06月30日 18時27分25秒 | ステキ発見♪

昨日京都に行ってきた。
したいことがあったから♪

姉んちのお義母さんに会いたい
姉の畑を見せてもらう
・狸谷山不動院にお参り
・洋食屋さん「にんじん」でランチ
・梨木神社近くで梶の葉を収穫
・梨木神社境内のカフェの縁側でコーヒーを飲む

↑ 三つ目から・・・

狸谷不動院にお参り。
私が大きな病気をしたとき姉が祈願に来てくれた。
それから私も時々お礼参りと今後のお願いにお参りするようになった。

山の中の急な階段をゆっくり登る。
雨上がり、石段を水が流れ空気がキラキラしている、木の匂いがする。




山の中に立派なお堂が姿を現す。




お参りをする。
感謝の気持ちを心の中で述べ
家族の無事をお願いして顔を上げる。
姉は深く頭を垂れ、まだ手を合わせている。



京都の街が見える。



帰り道( ^∀^)
ソロバンを持ってるお狸さんは鼻から草が・・・。



この子はまるで草を食べてる様。
二人で色んなお狸さんを見て階段をおりた。





近くの洋食屋さん「にんじん」
小さな看板しかないのに次々とお客さんが入ってくる。
奥の厨房でコックさんがてきぱきとお料理を作っている。
店員さんの動きも無駄が無い。
店主の熱意が伝わってくるようなお店だ。




子牛のハンバーグ定食を注文。
ここ美味しいねんよ♪と自信満々に姉が連れてってくれた。




良いミンチをたっぷり使っているのがわかる、しっかりめのハンバーグ。
狸谷山さんの帰りはここに決まり!!



車で移動
御所や梨木神社辺りに梶の木がある。
その葉っぱをいただく。
その昔七夕の短冊はこの梶の葉だった。
表面に細かい毛が生えているのに墨が良くのり字が書ける。



お習字のお稽古で毎年七夕前にこれに文字を書く。



美しい梨木神社(なしのき神社)



ここに来たかった。
姉のおすすめのカフェ



京都っていいっ!
素晴らしいっ!!



店内でもいただけるけれど、縁側でのんびりコーヒーを飲むのを楽しみにしていた。



栗饅頭は恭姉ちゃんが買ぉてくれた。



ここにも私を連れてきたかった姉。



こんなんがしたかった。
後ろにもたれて脚を伸ばして通る人を眺めながらお喋りをした。



可愛い実がぶら下がっている。
ハクウンボク



ハクウンボクの丸い葉に楓の影が・・・。
さぁ、電車が混む前に早く帰ろうっと。



姉んちのお義母さんに会いたい
姉の畑を見せてもらう
狸谷山不動院にお参り
洋食屋さん「にんじん」でランチ
梨木神社近くで梶の葉を収穫
梨木神社境内のカフェの縁側でコーヒーを飲む

したいこと全部コンプリート!!
\(^_^)/

朝のスタートが早かったから(5時台の電車に乗った)これだけたくさん回ったのに15時前には帰宅。

いい一日だったなぁ(^ω^)

さぁ!生きるよ!



恭姉ちゃんの畑

2024年06月30日 17時20分01秒 | ステキ発見♪

昨日は4時半起き、6時前の電車に乗って京都に行ってきた。
したいことがたくさんあったんだ。
・姉んちのお義母さんに会いたい
・姉の畑を見せてもらう
・狸谷山不動院にお参り
・洋食屋さん「にんじん」でランチ
・梨木神社近くで梶の葉を収穫
・梨木神社境内のカフェの縁側でコーヒーを飲む

7時過ぎに姉の家に到着 早っ!
私はお義母さんが大好きだ。
明るく優しく前向きで、勉強家、それでいて謙虚で、美人!お話も楽しい。
しばらく会わないと会いたいと思う。私もそんな風に年を重ねていきたいと思う。

お義母さんと楽しく過ごし猫たちと遊び、姉の畑を見せてもらった。


ここら辺にけいちゃんに置いておいたお茄子があるはず
あれどこかなぁ、確かこの辺・・・ガサゴソ



トマトが暴れるように育つのだそうだ。
枝を広げて勢いよく伸びまくるんだって



それに胡瓜のツルがしっかり巻きついていくものだから
かき分けかき分け探す。



茂ったトマトの葉っぱの中に頭を突っ込む。
ピーマンあった



あったあったお茄子発見



ヽ(*´∀`*)ノ楽しい♪



胡瓜の赤ちゃんの可愛いこと
小こいのに、ちゃんとチクチク胡瓜だ。



( ̄∀ ̄)これは数日前に姉から送られてきた山椒の木。
一夜にして葉っぱを虫に全部食い荒らされたんだって。
「一夜にしてよ!!丸坊主よ!!」
そりゃあ悔しがっていた。

ツマヨウジみたいになってるやん、あんまり見事だから内緒で私は笑った



これは昨日
また葉っぱが育っていた!!葉が無くなったのにすごい生命力だ



( ̄∀ ̄)これは洗濯物干し場。
周りは草を抜くのにこの下は草を残しておくらしい。
そういえば長方形に草が生えている。
姉「洗濯物を下に落としても草があったら土がつかないからここは草を残しとくの」
(^O^)/ なるほど!!



収穫を終え家に入った。
お茶とお菓子を用意してくれた。
この家は優しい空気で満ちている。
色々あるだろうけど、みんなの優しい気持ちが満ちている。
だから私もまた来たくなるんだ。



私が収穫したもの。



帰って茄子の煮びたしを作った。



ピーマンとししとう お雑魚の煮物。




姉は畑仕事なんてしたことが無かったのに
土作りをして畑を作った。
苗を植えてとうとう収穫できるようになった。
嬉しそうに「けいちゃんに採らせようと思ってお茄子おいといたんだけどな、どこかなぁ」って葉っぱの中に頭を突っ込んでいる姉が愛しかった。
ありがとうね


さぁ!生きるよ!


手足口病ってなんなん

2024年06月24日 11時16分13秒 | ひげ団子のつぶやき

ちびっこ達が手足口病にかかって娘もうつったって連絡があった。
次から次によく病気になる。
幼稚園っていったい・・・(;´∀`)
まあ、しゃーない。

手足口病って変な名前だけど、そのまんまの症状。
手足口に発疹ができて熱も出る、うつる。
今幼稚園で流行ってて半分くらいの子がうつってるらしい┐(´д`)┌

娘は自分もしんどいのにぐずる子供たちの世話でゆっくりできない。
子供が病気の時って気が滅入る。
子供がぐったりしていると可哀そうで何とかしてあげたいと思う。
けど、自分だって疲れ切っている。

子供たちにぬりえとお料理を持ってった。
急だったのであるもので作っただけだけど・・・。
食べたら元気になる魔法のばぁばのおにぎり
ふんわりしっとり出汁巻き卵、切り干し大根、ごちそうサラダ、それからそれからチキンにガーリックバターパン・・・頑張ってるご褒美のお菓子。



私もうつったら困るから窓で受け渡し。
「エ~ンガチョ!!」



その時にもらってきた婿の実家からの野菜。
その中に有ったビーツ♪



早速ボルシチのレシピを調べて作った。

サワークリームは必須。
イタリアンパセリとフェンネルがあったからちょっとおしゃれチックにできた♪
トマト味のスープとシチューの間の感じ。
食感がいい。
見た目はびっくり真っ赤っかだけどクセが無くてとても美味しい♪


美味しいもん食べて元気でいよう!!!

さぁ!生きるよ!


夕暮れ

2024年06月24日 11時03分05秒 | ひげ団子のつぶやき

お習字のお稽古が終わって外に出た。
ここからの眺めが好き。
いつも建物から出るのが楽しみ。
この日も山の稜線が美しかった。




見慣れないきれいな鳥が来た。
幸せの青い鳥か・・・ヽ(*´∀`*)ノヒャッホ~♪

イソヒヨドリ



YouTubeでイソヒヨドリの鳴き声を流してみたらこの子も歌い始めた。
なんて可愛い声なの。
私を怖がらずに長いこと歌って聞かせてくれた。
夕暮れに響く声が心地よかった。
ありがとね( ´Д`)ノ~♪

さぁ!生きるよ!


久しぶりに晴れた朝

2024年06月24日 10時41分05秒 | ひげ団子のつぶやき

※恭ちゃんへ・・・業務連絡( ̄∀ ̄)
恭ちゃんに書いたハガキの写真があるのでハガキが届くまでこのブログを読まないでください。


ハガキを描いた。
麦の絵、今頃の時期を「麦秋」と呼ぶらしい。
麦が実って収穫の時期なのだとか。



あじさいは今あちこちで丸い可愛い姿を見せてくれる。
ポストを見つけたら出そうとポシェットにハガキを入れて走った。
よく似た色のあじさいを発見♪



久しぶりの青空が嬉しい朝RUN
六甲山頂はまだ雲の中。



双子のネジバナ
私達みたいに仲良くネジネジしてる




見つけて立ち止まって笑顔にさせてくれたセイヨウニンジンボク。
かわいい(∩.∩)



どんぐり隊も成長中!!



外に出る用事がなければ雨も嫌いじゃないけど
青空は元気をくれる。
お日様の力は強い。私達の気持ちも変えてしまう。

青空が嬉しそうなねむの木の花。



さぁ!生きるよ!


あずま袋

2024年06月17日 19時56分46秒 | 手づくり

日本手拭いが好き。
山小屋で・・・、旅先で・・・、お土産にいただいて・・・。たくさん持っている。
季節に合わせ、山でのランチョンマットに、首に巻いたり、リュックに結んで飾りにしたり。

姪っ子にもらった手ぬぐいがある。
色が好きなのだけどなかなか出番がない。
ヽ(*´∀`*)♪そうだ!あずま袋を縫おう!



真ん中で結ぶ。



結び目を上にして中表に重ねる。
下から18センチの所に印をつけて赤線の様にコの字に縫う。



表がえす(∩.∩)



ほいっ♪出来た♪


裏側♪


簡単に可愛くできる。
ペットボトルにタオルハンカチ、財布、手帳、スマホ、飴ちゃん・・・
結構入る。


さぁ!生きるよ!


夏野菜

2024年06月16日 21時06分50秒 | ひげ団子のつぶやき

蚊にさされた
片付けていた「キンチョウセット」を出してきた。



夏の匂いだ(∩.∩)好きだなぁ♪
蚊取り線香にバラの香りだとか、アロマの香りってのがある。
私にしたら考えられない。





農協に買物に行ってきた。
夏野菜がたくさん♪




トマトが真っ赤でとても美味しそうだった。
いびつな形が余計美味しそうに見えた。

 

( ^∀^)
帰り道お昼ご飯を食べに「ココイチ」へ
チキンと夏野菜のスパイシーカレー




恭姉ちゃんの畑で育った夏野菜。
次々に収穫できているらしい。
ししとう



胡瓜、一日でびっくりする位育つらしい。
朝見たら地面に届いていてびっくりしたって姉が言ってた。



お茄子(∩.∩)
ほかにプチトマトやピーマンもある。


元々のお庭の状態を知っている。
油断をしたら草が生え、トクサが生える硬い地面のお庭だった。
耕して、土の中から出てくる煉瓦や石を掘り出し、牛糞や鶏糞でいい土を作った。
畝を作り苗を植えた。

朝メールして「今何してたの?」って聞いたら
姉「野良仕事」って返事が返ってくる。
( ^∀^)すごいや!立派な野菜が次々と収穫できている。
お漬物を付けるから今日は糠を買ってきたらしい。
ヽ(*´∀`*)ノいいなぁ!
毎日の野良仕事は大変だろうけど、収穫の喜び、それから安心して食べられる新鮮野菜!!
いいなぁ

( ^∀^)「恭姉ちゃん♪私の為にそら豆を植えてね」


さぁ!生きるよ!





テント張の練習に行ってきた

2024年06月09日 09時54分41秒 | 

もうすぐ立山にテント泊に行くのでテント張の練習に行ってきた。
テント張りの練習もだけど、しばらく開いてないテントやポールに不備が無いか確認するため。
折り畳みポールをつないでいるゴムが伸びていたのでそれは家で交換。

行先は手軽な近所のおたふく山のいつもの場所。

荷物は11キロ
持ち上げたら「えぇこんなの持って山に登るのぉ」ってうんざりする重さだけど、背負ったら「よしっ!行くぞ!」と思うから不思議。



13:40ごろ登山道に入ってまず川を渡る♪




トゲトゲが鋭くきれいに並んでいる。
タラの木



恭姉ちゃんがついてくる



重くて登りがきつくてしんどくても可愛いお花を見ながら一歩一歩・・・。



コアジサイが見ごろ。




到着♪あの先にテントを張る。




少しかすんでいるけれど、大阪のビル群が見えている。



この日はすごい強風でテントを張るのに苦労した。
グランドシートを敷いてテントを出して
わぁ!!!シートが飛んでいく!!!石を乗せた。
テントを広げてポールを通して形になってきた。
そこにまたものすごい風「わぁ!!テントが飛ばされる!!!」
二人で必死でテントをつかんだ。
テントごと浮き上がるかと思う位の強風。
ペグを打つのも下手、打ち直し!ペグが抜けない軍手軍手、軍手はどこだ?!そんなの最初から出しておかなくちゃ
フライを出して、またペグで四苦八苦。
どうにかこうにかきれいに張れた
全然手順も悪かった。練習に来て良かった
強風の中でのテント張の練習にもなった

ふぅ(´=ω=‘)疲れた
「お三時にしよう」




六月だものね、水無月のお菓子を買ってきた。



テント泊の夜は長いから他にもたくさんおやつを持ってきた
恭姉ちゃんが小さなラジオを持ってきてくれた



15時半寒くなってきた。「ちょっとテントの中に入ろう」
双子は寝袋に入ってお喋りしたりラジオを聞いて過ごして
いつの間にか眠ってしまった。暖かくて居心地が良かった。



起きて何気に天気予報を見てビックリ(゚〇゚;)
夜から雨が降る!!
元々の天気予報は下り坂ではあったものの雨は翌日のお昼頃からだった、それまでに下山の予定だった。
どうする?

「さっさと晩御飯を食べて下山!!」


ササッ!と双子はテントから飛び出し晩御飯の準備!
ニンニクを焼いて塩コショウの焼き肉!!



サラダは持ってった。



ヤングコーンを焼いて
キムチも乗せて盛り付け完了!



お味噌汁もできた。
(*_ _)人 いただきます!



双子は息が合う。
何をしてもハチャメチャだけどなんとかなる。
食べたら片付けて撤収!!




空を見たらこんなん。
本当に雨が降るのかと思うけど、雨を運んでくる風が強く吹いている。




恭姉ちゃんが名残惜しそうにテントの立っていた場所に居る。
「せっかく楽しかったのになぁ」



18時下山開始。
1時間でコワモテさんが迎えに来てくれる場所までくだる。
こんな遅い時間に山を歩くことはほとんどない。
薄暗くなった山ではお花や葉っぱが違って見える。



写真よりも実際はもっと暗い。
姉「二人だから心細くないわ」
うん、なんならヘッドライトも持っている、平気だ。



コアジサイの林の中を姉が歩いてくる。
「急に下山になったけどテント張のいい練習になったよね」なんて双子はポジティブだ



明るいお昼には気づかなかったものが薄暗い夕方には見えてくる。



木立を抜けるとまだ明るい。
19時ごろ、道路に出た。
そこにコワモテさんが車で迎えに来てくれた。

一日を振り返って双子は大笑いした。
13時に家を出てバスに乗って山を登って
強風の中四苦八苦してテントを張った。
飛ばされそうになって双子はテントを掴みしがみついた。
まるで忍者赤影の凧に乗った白影さんみたいに飛びそうだったね
こんなことになると知らず呑気におやつ食べてお昼寝して・・・。
晩御飯まで山で食べたのに19時に下山してきた。
短時間に色んな事があった。
双子はお腹を抱えて笑った。

恭姉ちゃんはうちに泊まった、二人で「テントの張り方」の動画を見て勉強した。
( ̄∀ ̄)これ、出かける前に見なあかんやん!!

梅雨が始まるというのに立山は行けるのか!?
(*_ _)人お天気の神様、双子を立山に行かせてください。



さぁ!生きるよ!




桑の実のジャム

2024年06月06日 21時38分21秒 | 手づくり

姉はここんとこ毎朝桑の実摘みに忙しかった。
近所の公園にその木があるらしい。
他の人が実を食べていたらライバル視していたという。
ある日はウォーキングしているお爺さんがライバル。
お爺さんは公園を一周するたびに桑の実を食べたそうだ。
ある人は両手でパクパク食べていたという。
その様子を私に話して聞かせる。
すごく欲張りな姉だ

ある日の収穫風景


義兄によると「必死に実を採って手が真っ赤になって欲張りの手になっていた」らしいし
「桑の実を見る目が獲物を見るような目」になっていたそうだ。

桑の実(マルベリー)



毎日毎日熟したのを収穫し、茎を切って洗って・・・。
何回ジャムを煮たのだろう。
私ももらった。




京都の人ならだれでも知っているらしいSIZUYAのパンと桑の実のジャム♪
それからフルーツのスムージーヽ(*´∀`*)ノ



果肉の中に多数含まれる種子が苺の様な食感。
とても甘く、程よい酸味、濃厚な感じ。
初めて食べた、とても美味しい♪


人に取られまいとして欲張りに収穫していたけど、ジャムを作って配っていたから気前もいい。
( ̄∀ ̄)
美味しいジャム、ありがとさん♪

            


3月にこの木の写真を載せた。
下の方まで太い枝がビュンビュン伸びて、物語に出てくる暴れだしそうなちょっと怖いような木。
葉も花も無いから何の木がわからなかった。



葉が茂り花が咲いた!
実はこのブログにちょいちょい出てくる猫ちゃんの居る木なのだ。
上の写真と同じ木と思えないくらいの変貌ぶり!



調べた!「アメリカデイゴ」



このしっかりと茂った葉と花に守られて猫ちゃんがこの木に住んでいる。



ほら、いつもここに居る。
誰かがご飯をくれているのだろうきれいな身体をして健康そうだ。
可愛い高い声でニャーと鳴いてくれる。



冬はこんなだった↓




爪とぎ場所も見える。
( ^∀^)いつもここに居るからここに住んでいるのだろう。
今は葉と花が茂って少々の雨や夏の日差しから守ってくれる。


こんもりと茂った木に猫ちゃんが住んでいる。
(∩.∩)
おはよう♪って言ったらニャーと返事をしてくれる。
この子を見たいから最近この木のあるコースを走る。

さぁ!生きるよ!




お習字の遠足

2024年06月03日 23時03分12秒 | ブラリ京都

日曜日、お習字の遠足だった。
行先は御所、梨木神社、蘆山寺で写経・・・
先生からいただいた御所の案内と遠足のおやつ。
ヽ(*´∀`*)ノ




大河ドラマ「光る君」を見ているから興味深く見学できた。



落ちている梅の実が可愛い(∩.∩)



御所の木は建物が見えるように空くように手入れされている。



現在の御所の場所は1331年に光厳天皇がここで即位をされて以降1869年に明治天皇が東京に移られるまでの約500年間天皇のお住まいだった。

広い京都御苑を歩く、蛤御門の辺りで恭姉ちゃんと落ち合うことになっていた。



恭姉ちゃんは習字の遠足にはいつも参加する( ^∀^)
この辺りに詳しい姉の案内で梨木神社へ・・・

梶の木



昔、七夕の短冊は紙ではなくこの梶の葉に書いていたという。
表面に毛が生えていて字が書けるように見えないのだけど、書いてみると墨が良くのる。
毎年恭姉ちゃんが梶の葉を調達してくれ、私達の習字教室で百人一首を書く。
今年は私も収穫に来ようと思っている



遠足のランチはここ「epice」。
黒いブラウスが私



苔の美しい坪庭を通って離れの間へ・・・。



お料理はフレンチ。
雨のお庭を眺めながら・・・



木の台はコースターだと思っていたらパンが置かれた



美しく美味しいコース料理だった。



総勢20名、大阪から神戸の生徒の希望者が参加。




ここ蘆山寺は源氏物語を書かれた紫式部の邸宅址にある。
恭姉ちゃんと私、この日は「似ている」と言われた
一卵性の双子に生まれたのだもの、できれば似ていると言われたい。



般若心経の写経
速い遅い、上手下手は気にしない。
人と比べない。
心願を思い仏様と向き合って書くのだと教えて頂いた。



雨のお庭がきれい。
千年ほど前に紫式部もここの空気を吸っておられたのか・・・



写経が済み、寺町通りの一保堂本店で休憩。



いいお値段だ



私は薄茶 「京極の昔」を選んだ。



お友達が選んだ新茶とお菓子。



私の薄茶とお菓子。
お菓子は餡を道明寺でくるみ紫蘇の葉で包んである。
いいお値段だと書いたけれど、さすが一保堂さん!
納得の美味しさでした。


色んな教室の人々が一堂に集まり、楽しくよく学んだ。
姿勢を正して写経をした。
とてもいい集まりだった。

さぁ!生きるよ!