雨の朝、カッパを着てまだ暗いうちに家をでる。
もの好きですねぇ、いやまったく! (* ̄‥ ̄*)ゝ
前に見つけておいた木の実の収穫
可愛いですねぇ、これは何でしょうねぇ(∩.∩)
あけびがあちこちにたくさんぶら下がっていた( *´艸`)
崖の上から身を乗り出す。ガードレールの内側から手を伸ばす。
雨で滑るからケガをしないように必死(^◇^)
まだ熟れていないのでとりあえず飾る。
ジャガイモじゃないよ( ̄∀ ̄)
見ようとしなければ見えないものの一つ。
川の中の魚と同じ、見つけようとよぉく見ると見えてくる。
母の家に木の実を持って行った。
さっそく可愛く飾ってくれた。
大きなあけびは私のところに置いてある。
( ´艸`)ムププ 熟れたら食べるんだ♪
↓これ、壺にヒョイと生けたらとても可愛い。
お昼過ぎて雨が上がった。
空気がひんやりして山のいい匂いがした。
空を見上げたら秋の空。
ヽ(≧▽≦)ノ ひゃっほ!
久々に山に登りました。森林植物園できのこフェスタが行われるということなので
三ノ宮から歩き15分で新神戸駅新神戸駅の北側から登山道になっている。
早くにぎやかな街を抜けたくて休憩なしで急ぎ足で登る。
しょっぱなから ウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!!
ちょっとビビりながらも楽しく進む
葉っぱに縁飾り
細くて柔らかい草。
これを撮りに わざわざ少し引き返したのだ。
どうでもいい草だけど、私の好きなもの。
どこをどう撮ったらいいのかわからない。
秋の草花の可愛いこと
(゚〇゚;)
コーヒーとスープを作り、河原で朝ごはん。
この季節ボッコボコきのこが生えている
きのこの山だ
二時間ほどで森林植物園に到着
キノコを採集してスケッチする催しに参加!!
小さなカゴと竹のヘラをもらって各自きのこ探しに出かける。
土にヘラを差し込んできのこを傷つけないように気をつけて採集。
1時間で結構見つけた。
スケッチしている間に、きのこ先生が周ってきてキノコの名前と毒性を教えてくださる。
先生「あ、やばいヤツがあるニガクリタケ、これ毒です」
↓これ私が採集したきのこ
描き終えたらきのこ汁券が配られた。
もち、これは市販のきのこです。採集したものではありません。
きのこ屋さんが出ていたので私も珍しいきのこを買って帰りました。
帰り道、河原でお昼ご飯。
家に帰って仕上げた絵↓
あんまりジッと見ないでください(* ̄‥ ̄*)拡大したりしないでください。
この催し楽しかった。
森林植物園は次々と楽しいことを考えてくれる。
時々HPチェックしとかないと!!
あちこちで来年の手帳が売られています。
文具好きの私としてはとても気になります。
娘から来年の手帳を買ったよ♪と写メが来た。
にゃんこ!!!可愛い
姉はこんな素敵なのを買ったって・・・。
(∩.∩)おしゃれだ 欲しくなるイイナ イイナ
私の手帳はもう11年間トラベラーズノート
おしゃれな手帳を見たら他のも使ってみたくなる
予定やあったことをびっしり書いている。
シンプルな革の表紙、他は自分でカスタマイズする。
今はボタンとチャームを付けている。木彫りのクマのペン。
中もカスタマイズ
好きなチケットが入れてあるし
このファイルは美術館で買ったもの。
ピカソが子供の為に紙で作ったおもちゃの絵。
山小屋でもらった大切なしおり
表紙にはTsuguさん作のシール
来年のレフィルを買った。早速シールをペタリ
今まで10年間の手帳
かわいい手帳、オシャレな手帳、欲しいけど、こうなったらもう意地に近い。
(* ̄ω ̄)来年もトラベラーズノート。
文章も絵もたくさん書こう。
楽しいことがたくさん書けるといいな。
そして山小屋のスタンプを押したい。
私はパンが大好き(๑´ڡ‘๑)
ケーキよりパンかも。
ビゴのパンをいただいた♪
チェリー、洋梨、右下のは週末だけ売られるアプリコット
あぁ嬉しい!
走って、掃除して、シャワーを浴びて
さぁさぁ .+:。(*≧∇≦*)゚.+: 朝ごパンよぉ~
コワモテさんはお休みの日は自分で朝ごはんを作ることが多い。
自分の食べたい物を勝手に作ってくれるから楽でいい( *´艸`)フフフ
何やらキッチンでバターの焦げるいい匂い
ジュージュー焼いてる音もする。
私「何?何?(∩.∩)出来上がったら写真撮らせて♪」
コワモテ「いいけど、ブログに載せるには見た目イマイチやよ」o(▼_▼)
え?どんなん?(* ̄‥ ̄*)ア ホンマ
確かにブログ向きでない(∩.∩)
でもコワモテさんはものすごく美味しそうに頬張った
こんなお休みの朝 o(^-^)o
朝ランで通る とある駅の裏
「居るかな」
( ̄∀ ̄)居た
私「おはよ」
横分け猫「オハニョ」
顔を覚えてくれたかな?チョイチョイと手を出す。
触らせてくれた
人相(にゃん相)があまりよろしくないけれど人懐こい可愛い子だ
おおっ!チョンマゲも居る♪
爪とぎパフォーマンスも見せてくれた。
バリョバリョバリョ
ランニング途中なのに、こんな所で10分も立ち止まってしまった。
( ̄w ̄)素通りできにゃい。
長年愛用していたランニング用のサングラス。
ノーズパッドを紛失した。
今まで何度か落としたけれど無くならなかった。
とうとう無くしてしまった。
またノーズパッドだけ取り寄せてもいいのだけど、もうレンズが傷だらけなので買いなおすことにした。
新しいサングラス明日はこれをかけて走ろう。
↓古いの 紙に包んで「ありがとう」ってゴミ箱に捨てようとした。
あぁ あかん・・・(*´ェ`*)捨てられへん
これをかけてあちこち走り回った。
毎朝ヒョイとキャップの上に乗せて走った。
辛いフルマラソン何回も走った。
挫折した京都マラソンでも一緒に走った。サブ4達成した時も・・・。
ノーズパッド無いし、傷だらけだし、もう使えない。
紙に包んでゴミ箱の前で「ありがとう」って言って・・・
う~ん 捨てられへん
今日はブルジョアの椅子にコタちゃんが寝てる ┐(´∀`)┌
ニャンズがここで爪を研いだら困るので、いつもノートパソコンを置いている。
で、私がPCを触っていたら・・・
ここはよほど気持ちいいのだろう。
周りを囲まれているから居心地がいいのかな。
ここがニャンズに占領されるのは困るのだ。どいてほしい。
でも・・・
あぁ・・・あかん このままそぉっとしておこう。
大阪に行くのに電車に乗った。
祝日に国旗を掲揚してあるのを見ると嬉しくなる。
いつもと違って、晴れがましくて特別な日って感じがいい。
“旗日”の意味を知らない人が増えてるかもしれないな、と 言うより“旗日”って言葉知らないかもね。
今日は敬老の日なのだ(∩.∩)
母と姉と私、大阪で待ち合わせ。
一緒にお買物をし、お昼を一緒に食べお祝いしてきた。
母と姉
ささやかなお祝いだけど、母が楽しそうにしていて嬉しい。
ピーチクパーチクである♪
母と私
母は若い頃、細くて高いハイヒールでコツコツコツと颯爽と歩いた。
私達よりずっと足が速くて、双子は小走りでついて歩いた。
よくそんなハイヒールで一日中歩き回れるものだと感心した。
今の母は、ぺったんこの靴でもすぐに疲れてしまう。
買物中に、あれ?と思って振り返ったら椅子を見つけて腰かけていたりして
自分の思いやりの無さに反省してばかりだ。
「ママは八十過ぎた」何度もそう思わないと忘れてしまう。
敬老の日って「おめでとう」って言うのかな「ありがとう」って言うべきなのかな?
敬老の日=多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
(∩.∩)ありがとうとおめでとうと両方なのだ!
そろそろこれ履こうっと♪
台風がこっちに来るって言うから( *´艸`)ひさびさにビーンブーツ
コワモテさんと天ぷらを食べに
天ぷら専門店です、でもリーズナブルなお店。
女性にとって、自分で揚げなくても揚げたてを次々と持ってきてくれ
サクサク食べられるなんてとても嬉しい。
かき揚げ、茄子、カボチャ、いか、海老・・・
塩辛や大根のお漬物が自由に食べられる。
でもこれでご飯をパクパク食べちゃったらいけない。
なぜなら!!!
たまごの天ぷらが来るから!!!
ゆで玉子じゃないよ、生たまごの天ぷら。
これをご飯の上に乗せ、お醤油と薬味をかけ つぶして・・・・
トロリと黄身が流れ、こっくりした玉子ご飯の様でとても美味しいのだ!
とても美味しいのだ!!と~っても美味しいのだ!!
9/14「昭和八年の椅子」に書いた細雪の一節 “白い砂地の松林の中には休憩所があったり・・・”
その休憩所が今でもある。
朝のランニングの時に撮った。
もっと近くに行って撮りたかったけれど
ラジオ体操に来た人が朝寝してるから・・・
私の小学一年生の遠足はこの芦屋浜だった。
あ、また見られている( ̄∀ ̄)
<阪神電車の踏切を越して、村役場の前をずっと海岸まで導いている真白な広い道と、芦屋川の川沿いみちとの間が、細長い遊園地になっていて、白い砂地の松林の中には、休憩所があったり、テニスコオトがあったりする。夏になると、小学校では、机を持ち出して、ここで授業をするのだという。いちばん自由な林間学校である。芦屋の児童は幸福だと思う。
浜芦屋には、外人の邸宅や、ブルジョアの屋敷やらが美しく並んでいて、その蔭には、長屋建ての貸し別荘も沢山建っている。一体に別荘地なので、今はがら空きであるが、これからだんだん夏に近づくにつれて、すっかり塞がってしまうという。>谷崎潤一郎 細雪より
そんな昭和の初め 芦屋のお屋敷で使われていた椅子が我が家にやってきた。
六麓荘よりもっと歴史の古い芦屋市平田町、小説に書かれているところの“ブルジョアのお屋敷”から。
お屋敷の住人が古い物を整理すると言う。
修理をするから貰ってくれないか?と。
ウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!!
私ごとき庶民の家にそんな無理無理無理!うちに合わないし置くところがない。
そうお断りした。
貰い手がなければ捨てることになると・・・。
見に行った。
はっきり言ってボロだ。こりゃひどい┐(´д`)┌
きっと長年納戸で眠っていたのだろう。
昭和八年、お爺様が特注で作らせたものらしい。
丁寧な仕事、彫刻・・・。細雪の映画を思い出す。
あんな優雅な邸宅で使われていた物。
捨てるのは嫌だな・・・。
職人の手で時間をかけて丁寧に修理されうちにやってきた。
我が家に不釣合いな椅子だけど・・・
とても好きだ
この椅子の周りでどんな生活が送られてきたのだろう。
昭和の初め、職人の手で丁寧に作られた椅子。
捨てられて灰にならなくて本当に良かった。
( *´艸`)
我が家のリビングにやってきた。
悪猫にワルサされないように、
小さいほうにはレースをフワリと掛けてある。
大きいほうにはストールをフワリと掛けた。
あっあぁっ!!サスケちゃんが!!
“いいとこの坊や”気分を味わっている。
修理を終えたこの椅子を 車から娘と一緒にヨイショ ヨイショと家に運び込んだ。
いつか私がこの世から居なくなったら娘がこの椅子を引き取ってくれる。
昭和八年に作られたこの椅子、できるだけ長く大切にしていきたい。
この椅子八十五歳。