ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

六甲森林植物園へ♪

2019年10月30日 23時09分00秒 | 

山の上では、もう秋の花も終わり。
私の一番好きな花 アザミの写真を撮ろうとしたら この蜂がやってきた。
虫は好きじゃないので違うアザミを撮ろうとしたらまたこの蜂がついてきた。
写りたがりの蜂だ。



花の少ない季節でも美しいものはたくさんある。


枯れ葉を踏んで歩けるのが楽しい。



サクサクサク…


娘と二人で高山植物園に行った。
山は寒いから毛布を巻いて縛って持ってきた。


色づき始めた山


丸い葉っぱはワサビ


可愛いね、娘と頭をくっつけて眺める



なんて楽しい空



鯉は口をポクポク開けるからちょっと苦手キモチワルイ
“コイのえさあります”の文字が可愛くてエサを買ってしまった。


最中を割ったら中に粒状のエサが入っている。


お花があまり咲いていなくても、山の中を歩くだけで楽しいね。



ご存じ気持ち悪いマムシグサ



マムシグサの実が外れたら、これまた余計に気持ち悪いことになる。
ナンダコリャ




この葉にうっすら雪が乗っているのを想像する。
夏には蝉時雨に包まれるだろう。
伸びていく ヽ(*´∀`*)ノ






出産予定日まで一ケ月を切ったのに、こんな山道をトコトコ歩いていく。
こけたらあかんよ、段があるよ、ここ滑りそうよ・・・。
心配で心配で(;・∀・)


猫ちゃんの絵のお弁当箱



代りばえしないお弁当だけど、美味しいんだ(∩.∩)


毛布をかぶってお弁当を食べた。
楽しいよぉ!!!



フルーツも持ってった。




出産前の散策は今日で終わり (∩.∩)




納豆と牛乳

2019年10月28日 08時42分12秒 | ひげ団子のつぶやき

昨日、チラと見たテレビで外国の方が何か美味しそうに食べてた。
「ふるさとの味がこんな簡単に再現できるとは!!」ってモッサモッサ食べてる。
気になって見ていたら、前に納豆のパックと牛乳が置かれていた。

「納豆と牛乳」で検索してみたら、ある♪ある♪
脚本家の倉本聰さん考案の牛乳納豆茶漬けってのもある♪
しかもこの組み合わせは栄養効果も抜群だと!!

(ΘωΘ)やってみた。
タレをさっくりと混ぜる。



牛乳を入れ混ぜて食べた。
(ノ≧∀≦)ノ 予想外の美味しさ!!ありです!!
次は牛乳納豆茶漬けを試してみようっと!!



            


今朝神戸市に向かう橋を走った。



橋の一番高い所から北の方を見た、六甲の山並みが見えている。



子供の頃電車で神戸に出かけた帰り道
電車の窓から山の方に見える夜景を見て感動した。
小さな双子は「キラキラして宝石箱をひっくり返したみたいやね」って眺めていた。


朝ラン♪

2019年10月23日 21時47分01秒 | ランニング

5時過ぎから走る。夜明けが遅い。
青から赤に変わる空。

 

図書館と美術館の前に貼られていた。
庭読書ですって(人´∀`)
芝生、石段、好きな場所で本を読んでいいらしい。
楽しそうだな♪

 

 

ボケの実

 

 

あ!!!

 

 


早起きした日はお昼寝する。
コタちゃん 至福の時だ。


そろそろ起きなくちゃ(^◇^)
コタちゃんを起こさないように、そっと起きた。


ナンキンハゼ

2019年10月17日 23時32分39秒 | ひげ団子のつぶやき

風の強い日の翌日のランニングはポケットにビニール袋を入れておきます。
色々と落ちていますから。
やはり・・・

ナンキンハゼの枝が折れて植え込みの上にありました。
えーっと・・・
キョロ(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω)キョロ

(≧▽≦)あった!!
実をたくさんゲット



乾燥したら黒くなって、割れて、中から可愛い白い実が出てくる。
リース作りの材料になる。
去年はカラスに先を越されて収穫ゼロだった。





               
今日のコタちゃん
ホットカーペットを出したらこんにゃに気持ちよさそうに寝てる。
あぁどこにも行きたくない。
コタちゃんと家でウダウダしていたい。
ずっとコタちゃんを見ていたい。


2019年10月赤岳 横岳 硫黄岳 ③

2019年10月15日 23時29分23秒 | 

夏沢鉱泉の朝食
ヽ(*´∀`*)ノ お味噌汁の味噌は自家製 具は菜っ葉と南瓜、納豆も嬉しい。
前夜は早く到着し温泉に入りふかふかのお布団で眠った。
疲れもとれ、手作りの美味しい朝食。≠( ̄~ ̄ )モグモグ 完食!!


夏沢鉱泉はとてもいい小屋だった。
スタッフの皆さんの笑顔が嬉しい楽しい。
温泉だし、お食事が美味しいし、お部屋も広い
ぐ~♪ d(* ̄o ̄)




夏沢鉱泉を出て、送迎のある桜平まで30分歩く。
さっさと歩くのが勿体なくて早めに小屋を出た。




二人で苔を見ながら歩く



宝物だらけやね



色々な苔、手触りもちがう




私「これツリーにしたい」




姉「私はこれがいい」



山を下りるのが寂しかった。
川の音も風も匂いも山のすべてが愛しい。




姉が「あっ!!!見つけたぞ!!!苔人間!!!」て叫んで写真を撮っている。

ψ(`∇´)ψ うきょきょきょ
苔人間が右手を前に出し 左足を前に走る姿のままストップしています。
子どもの心を持っている人なら見えるでしょう。
ほら、ね?

こんな風に森の中には色々な生き物が居て、私達を見ています。
そんな物語を考えて二人で笑って歩きました。
こんなおばさんですが、私達には苔人間もコロポックルも見えます。

私も見つけました苔人間( ̄∀ ̄)



八ヶ岳 さよなら



今回買った山小屋グッズ
行者小屋で「山なめんなよてぬぐい」
上の唐草模様を出して首に巻きたくて(∩.∩)



同じく行者小屋のサコッシュ、硫黄岳山荘の山靴下



お天気に恵まれた三日間。
急登を息を切らして登り、怖い岩場を慎重に進み、高い頂きに立ち
月明かりの下富士山を眺め、たくさん歩いた。
どこもいい山小屋だった。
何度かつまずいたり、滑ったりした。
でもケガ無く無事に楽しい山旅だった。

ヽ(*´∀`*)人(*´∀`*)ノ


2019年10月赤岳 横岳 硫黄岳 ②

2019年10月13日 22時21分04秒 | 

10/10 夜はやはり熟睡はできなかった、何度も目が覚め時計を見てがっかりした。
随分寝たと思ったのに23時だったり、そろそろ朝かと思ったのに2時だったり。
ご来光を見るために早く起きダウンを着て外に出た。
富士山、他の山並みも美しい。


あ (*_ _)人



子供のころ毎年父に連れられて信州旅行に出かけた。
父とドライブした八ヶ岳はちまき道路、信州の街、一緒に見上げたであろう山々が見える。
この旅は父をポケットに入れて連れてきた。
「パパが好きな信州やね」そう言って二人で泣いた。



鼻をグシュグシュいわせて朝ごはんを食べに行った。
朝ごはんもバイキング。
食欲がない、お皿に盛ったのはこれだけ、でもこれでも頑張って食べた。


小屋を7時に出発。
高い所が苦手な姉。
気づいてないだろうけれど富士山も応援しているよ。


大きな霜柱。



丁寧に歩く。



はしごは登るより、下りるのが怖い。



先に登った私が上から姉を撮った。
私も怖いのだ、写真がえらく斜め( ̄∀ ̄)



横岳に向かう道はほとんどがこんな感じ。



7:49 三又峰



そして横岳 8:07







ガレ場を歩いて硫黄岳山荘に到着。
ここで休憩 (ノ≧∀≦)ノ



山小屋によって特色がある。
ここはあちこちに描かれた絵や、イラストが飾られて楽しかった。


白玉ぜんざい

9:15出発!

硫黄岳はこんな山。
ケルンをたどるように登っていく。



7つ目のケルンからの眺め。
今日歩いてきた山が見えている。



頂上を過ぎて反対側に下山すると爆裂火口が見える。
前回はガスがかかって見えていなかった。
物凄い迫力だった。



下の青い屋根が夏沢峠のやまびこ荘(休業中)



高度が下がると背の高い木が増え、明るい林をゴキゲンで歩く。



足元は小さな小さな苔の世界



オーレン小屋前で早いお昼ご飯にする。 10:50
強清水を汲みコーヒーを入れた
ずっと持ち歩いていた少々ぺったんこのパンとフルーツ。

11:27出発


色々な種類の苔がびっしり。



↓これは触ったら猫の鼻みたいだった。
「猫の鼻に似た感じ!これ宝物!」宝物に認定



ホワホワの美しい苔、これも宝物



大好きなものだらけ、宝物だらけ!!



せせらぎの岸の苔

時間に余裕があったから、ずいぶん苔の観察して遊んだ。

今日泊まる夏沢鉱泉に着いた。12:20
お部屋はこんなん!!まるで旅館だ!!



自家製の野菜を使ったお料理が出るらしい。
お味噌も自家製ヽ(*´∀`*)ノ



日帰り入浴もできる。



これがその温泉。
硫黄のにおいがして、ジンジン熱いお湯で気持ち良かった。



さて晩御飯。山ではいつも食欲がないのにこの日は全部完食!
美味しかった!豆乳鍋、煮魚、カレーコロッケ・・・。
手づくりのカレーコロッケは茄子やご飯も入っていた



そして最後に選べるデザートが付いている。
私は桃のシャーベット、姉はココナツのアイス



部屋の窓からは北アルプスの峰が見えていた。

こ夏沢鉱泉はお料理も美味しい、お風呂がある、茅野駅までの送迎もある。
そして何よりスタッフがとても親切だ。
みんなニコニコ楽し気に仕事をしている。

姉は「このコース気に入った八ヶ岳に来たら最後はいつもここに泊まりたい!」と言っていた。
そやね、そうしようね。


2019年10月赤岳 横岳 硫黄岳 ①

2019年10月13日 14時04分32秒 | 

10/8  大阪22時発 茅野行きの夜行バスに乗って出発。
10/9 7時茅野駅着。そこから美濃戸口までタクシー。
途中運転手さんが牧場で停まってくれた。
(≧▽≦)人(≧▽≦) 雲一つない晴天!!


美濃戸口からは徒歩・・・、その先の登山口までは四駆でしか行けないのだ。
と、四駆が私達の横で停まった「よければ乗っていきませんか?」って

ひゃっほ~!!( *´艸`)( *´艸`) ではお言葉に甘えて・・・。
てなわけで40分ほど予定より早く登山口に到着。

美濃戸登山口 8:44


今回も北沢コースで・・・  8:52



(o^∇^o)(o^∇^o)「来たね~!!来たね~!!」



青空が嬉しい、恭姉ちゃんと一緒で嬉しい


濃い影が嬉しい


沢の音が嬉しい



色んな感情で泣きそうになる。



樹林帯に入る
森の甘いにおいがする。




八ヶ岳は美しい苔を見て歩くのが楽しいヽ(*´∀`*)ノ
双子「宝物!」って叫ぶ



幹の色、手触り・・・。
「宝物!!」



しっとりフカフカ
「わぁ!早よ触ってみ~!!」
「宝物!!」宝物認定に忙しい


おぉ峰が見えてきた。



赤岳鉱泉10:50着
ちょっと寄り道、山小屋オリジナルグッズを買う。



中山乗越 11:23通過




行者小屋に11:30到着。
屋根にたくさんお布団が干されていた。



ここでお昼ご飯にする。








私の来ているTシャツはここのオリジナル
これを着て山を歩いていると何度も羨ましがられた。
欲しい山T ベスト5に入る人気なんだ ( ̄∀ ̄)
12:17出発



行者小屋を越えると急にこんなんになる( ̄∀ ̄)
ストックをリュックに片付ける。ここからは両手を空けておく。
鎖や梯子が次々と出てくる。
渾身の力で岩にとり付き登っていく。


どこにつかまって、どこに足を掛けるか。


おぉ~!
今日泊まる山小屋が見えた。
頂きが赤岳、左下が「赤岳天望荘」だ。



岩をよじ登り続けてようやく地蔵峠に到着13:24。



稜線に出たら富士山が見えた。
ヾ(°∇°*) ヾ(°∇°*) 富士山!!!



天望荘でササッと受付を済ませた。
自分たちの部屋に荷物を置き、小さいリュックだけで、急いで最高峰を目指す。
小屋を出発したのが14時。
女性のお風呂が15:20だから、何としても15時には帰りたい。
双子は急いだストックは邪魔になるので置いてきた。



頂上が見えたヽ(*´∀`*)ノあとちょっと!



14:27無事登頂!!



写真や動画を撮って、後ろ髪がひかれたけれどスタコラサッサと双子は下った。
お風呂に入りたいからオフロオフロオフロ♪



ここもガレ場あり、怖い岩場あり、注意深く進む。



泊まる天望荘が見えている。
連なる峰々は翌日歩く横岳、硫黄岳だ。



天望荘に15時に戻ってきて、大慌てでお風呂に走った。
(∩.∩)(∩.∩)お風呂間に合った♪

チェックインするとこのカップが手渡される。
名前を書いてチェックアウトするまで持ち歩く。
お茶、コーヒーが飲み放題(≧▽≦)


17時夕食。ここはバイキング形式
私は山では疲れ切って食欲がなくなる。
よくあるレトルトのミートボールやハンバーグがきついのだ
ここはどのおかずも美味しいし、好きなものを好きなだけ選べるから嬉しい


フルーツポンチと杏仁豆腐をたっくさんもらい
おかず少々と炊き込みご飯と豚汁、美味しく完食!!


談話室のおこたでのんびりして夕暮れを待った。
北アルプスが見えている、槍もはっきり見えた。
寒いね・・・また談話室に戻った。




ふと外が気になってちょっと出てみた。
わぁっ!!幻想的な風景が広がっていた。
刻々と色が変わっていき 暗くなり、すぐに富士山は見えなくなった。
ほんの一瞬の風景だった。


小さな小さな個室に戻り、荷物の整理を済ませて
お布団にもぐり込む。

二人で写真の見せっこをする、色々思い出してケラケラ笑った

私「寝られへん、全然眠くない」そう言いながらすぐに眠ったらしい。
夜中何度も目が覚めたけど、まあまあ眠れた。




石段

2019年10月06日 23時21分54秒 | ひげ団子のつぶやき

父の七日ごとのお参り。
ちびちゃん、こんにちは



パパの家なのにパパが居ない。



ちびちゃんの先導で姉とお庭を歩く。

父の趣味は旅行と庭造りだった。
父がお庭の世話できなくなって久しい。
ちょっと荒れている。



「柿が熟したら採りにおいでよ」父の声が聞こえそうだ。



父の作ったレモンは真ん丸に育つ。
皮が薄くてジューシーなんだ。



この石段も



この石の段も、父が山や河原で石を拾い
セメントを練って石を積んだ。
何十年か前に力持ちの父がここにしゃがんでこれを作った。
今、こうなるまでは全くそんなこと考えたこともなかった。
家のあちこちに父が居た証をみつける



いいえ、泣いてばかりじゃない。
恭姉ちゃんと泣いたり笑ったりしている。
父は私達の笑い声が響くのをどこかで見ているかもしれない。
きっと嬉しい。



ちびちゃん、また来週来るね。



( *´艸`) ベロ なおし忘れてるよ。