今年は遅くなると思っていた桜の開花ですが、
平年よりも2日、昨年よりも6日も早く開花宣言がありました。
当初は6日の開花予想でしたが、連日の初夏のような陽気に
桜もゆっくり眠ってはいられなかったようです。
今年は更に異変で、
道北旭川では午前に開花の発表があり午後には早くも満開の宣言で、
これは1953年の観測開始以来全国で初めての事らしいです。
札幌でも1日に開花、翌日の2日には平年よりも5日も早く満開になり
1日で満開になったのは35年ぶりの事とか。
そんなニュースに誘われて、近所の公園に出かけてきました。
観測ポイントの街中よりも少し外れているので
ソメイヨシノはまだ満開にはなっていませんでしたが、
北海道の桜、エゾヤマザクラは満開になってました。
平年よりも2日、昨年よりも6日も早く開花宣言がありました。
当初は6日の開花予想でしたが、連日の初夏のような陽気に
桜もゆっくり眠ってはいられなかったようです。
今年は更に異変で、
道北旭川では午前に開花の発表があり午後には早くも満開の宣言で、
これは1953年の観測開始以来全国で初めての事らしいです。
札幌でも1日に開花、翌日の2日には平年よりも5日も早く満開になり
1日で満開になったのは35年ぶりの事とか。
そんなニュースに誘われて、近所の公園に出かけてきました。
観測ポイントの街中よりも少し外れているので
ソメイヨシノはまだ満開にはなっていませんでしたが、
北海道の桜、エゾヤマザクラは満開になってました。
桜の季節、花の言葉を集めて見ました。
その昔、花とあるのはすべて桜の事だと
古典の時間に教わったのを思い出しました。
初花 …その春に初めて咲く桜の花。咲いて間もない桜の花も云う。
花明かり…桜が咲き誇って闇でも周りがほんのりと明るいさま
桜朧 …満開の桜の花がぼんやりとおぼろに霞むさま
花霞 …遠方に群がって咲く桜が、白っぽい霞のように見えるさま
桜狩 …山野に桜を訪ね歩く
花曇り …晩春の季語とされ、桜の咲く頃は照るでもなく霞か雲か
それとも花か判然としないままの空の様子
花の雲 …数十、数百と云う桜の森は花びらも枝も幹も視界から消えるので
一面の雲の固まりに喩えて云う
花見月 …陰暦の弥生3月の異称
花嵐 …桜の花を散らす春の強い風。強い雨を伴うとおうおうにして
一気に桜を散らせてしまう。
花の雨 …桜花に降り注ぐ雨。照り降り定まらない通り雨は桜時雨。
花吹雪 …桜の花が吹雪のように乱れ散ること。桜吹雪とも云う。
花の雪 …散る花を雪に見立てて云う言葉。