自分を褒める

ヨーガをアーサナヨーガだけでなく ナーダヨーガ・カルマヨーガ ・ヴェーダーンタ そしてアーユルヴェーダから多角的に学び実践しております



ヨーガ以外にも シュタイナーの言語造形の勉強もしているのですが ありがたいことに素晴らしい師に恵まれています



私はそんな自分の先生方を愛おしいと想うことがあります



それは 先生方が豊富な知識をシェアするだけでなく 自分の経験や存在そのものを惜しみなくシェアして下さっているからではないかと想うから



そんな惜しみない姿を見ると愛おしい感情が生まれてきて 私ももっと深く学びたいとか これまで体験して来たことを大切にしたいと想うのです



つい最近の出来事で 私は自分のして来た事
特に この数年の間にして来た事に対して ちゃんと認めてあげていなかったな。と想うのです



だから周りから頑張っているねと言われても もっともっと頑張らなきゃとか 好きな事をしているのだから 不足の想いを持ったり 愚痴は言ってはいけないとか休んではいけないとか 無理をし続けていました



でも自分がして来た事は ちゃんと褒めてあげたり 傷ついたのなら ちゃんと慰めてあげたりしなければ 自分は未熟なまま



そんな 未熟な満たされない自分を 何かで必死に満たそうとしたり 過度に誰かに尽くしたり 何でも受け入れてしまったりしていました



でも疲れたり 結果が出なかったりすると 自分の好きな事をしているはずなのに 自分を自分以外の事に使って消耗して行くだけのように感じていました



本当は自分の行為の全ては 自分のために行っているものであり 自分が選択した事



その事を忘れたり理解していなければ 不足や不満が出てくるのです



私は自分が想っている以上に人からの評価や感謝される事を求めていたようです



私が実践しているカルマヨーガ(行為のヨーガ)は自分の行いに結果を求めないとされています



時折 カルマヨーガは無償の奉仕活動と混同されますが 本来は私達の日常行う義務なども含めて 自分のしている事を理解している事だとされています



自分の行いの動機が誰かのため(家族や友人) 何かのため(賞賛やお金)であっても それが目的ではなく 行いそのものに意味があり 理解している事がカルマヨーガであると想います
それはヨーギであろうが主婦であろうが会社員であろうが王族であろうが関係ありません



自分の行いを理解する事 それは自分の使命を知っている事
自分とは何者なのか？
なぜ自分は この世に産まれて来たのか自分の行いや経験の中に探っていくと理解力が深まって行くと感じています



私は私なりに 理解が深まると感謝の気持ちが溢れてきて 不足や不満などネガティヴなものが自分に入り込む余地などなくなって 勇気が出てくるのです



その勇気を持ち続けるためにも まずは自分を「へなちょこなりに頑張ってるやん！」って きちんと褒めてあげようと想います








桜が可愛いらしく咲き始めましたが 足元の こんな小さな花にも 心惹かれます







4月の暦は→∞





To live is…


Thinking
Praying
Giving

Much love




Osaka Yao and…Anywhere


Pranava Nivas


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