京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




京都駅地上3階の南側に広がる東西全長470mの遊歩道
一応、雨の日の観光スポットの1つになっています(屋根のある空間は約半分程)
何があるというわけではありませんが・・・駅のバルコニー的な空間

10階まで上がると東西を結ぶ空中経路(スカイウォーク)があるので
観光スポットしてはそちらの方が楽しいかも(ただし冷暖房がないので夏は暑い!)



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昨晩の最低気温は25度と熱帯夜の京都、今日の最高気温も35度と久しぶりに猛暑が戻ってきました。
高野川沿いの木屋町五条を少し上がった辺り・・・三条や四条付近と違い店舗も少なく落ち着いた雰囲気が良い
桜並木が続いていて毎年撮ろうと思いつつもつい他へ行ってしまうので来年こそは撮りたいなぁ~と思う。
って、まだ9月なのにねぇ・・・w それ以前に最近ミラーレスばかりでデジイチの登場がほぼ皆無にそっちの方が問題だ



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お天気が続きますが昼間は暑さが戻ってきました
昨年夏に河原町から祇園に移転した甘味処「月ヶ瀬」さん
四条通りに面したお店は南座から東に100m程歩いた所、まだ真新しい看板が印象的
店内はテーブル席と赤い座卓にカラフルな座布団が並ぶかわいい小上がりのお座敷
  
京都で初めてみつまめやあんみつに『黒蜜』を合わせて使ったそうで
看板商品『あんみつ』が有名なお店。5月~9月までかき氷もやってます。
  
遅ればせながら『宇治しるこ』を食べに・・・”しるこ”と言ってもかき氷なんです。
抹茶氷の上にゆるく炊かれたこし餡がのり宇治金時のこし餡バージョンといった感じ

濃いめの抹茶と餡のバランスが良く、特に餡のゆるさがなんとも美味しい。
冷たさで固くならないにように別に添えてある白玉も
抹茶アイスのトッピングやミルクしるこもできます。
『黒蜜ゼリー氷』も気になるところ・・・今年はもう無理かな?(かき氷は9月末まで)



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石清水八幡宮の一ノ鳥居少し手前にある「走井餅老舗」さん
店名にもなっている『走井餅』が有名なお店
江戸中期に大津で創業した後、明治時代になりこちらに移転されたそうで
安藤広重「東海道五十三次」の大津宿版画にも描かれているとか・・・
  
名刀鍛冶・三條小鍛冶宗近が走井で名剣を鍛えたという故事にちなんで作られたそうで
本当は刀の形を模したもう少し長いお餅なのですが持って帰る間に縮みました
やわらかい羽二重餅の中にこしあんが入った品の良いお味

門前名物といったところなのかもしれません・・・
因みに「大山崎山荘美術館」は9月20日まで休館中です。



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石清水八幡宮周辺でお昼を食べようとすると以外と店が少ない
「こたに食堂」という所の『カレー中華』なるものが人気とかで行ってみました
ずばり!カレーラーメンです自家製麺に特性かつおだしを使ったスープが美味しい。
  
『たまご丼』はご飯に出汁のきいた甘辛の玉子がのっているだけのシンプルなメニュー
だけど、これが妙に美味しい~!昔ながらの『中華そば』もあっさり味で
  
石清水八幡宮といえば松花堂弁当ゆかりの地で
江戸時代前期、神社の社僧であった松花堂昭乗にちなんだものだとか
境内の施設「清峯殿」で食べることもできます。

男山の麓に流れる放生川にかかる安居橋が美しい
橋を渡り左に行くと「飛行神社」という珍しい神社があるらしい・・・



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夏も終わりかけてますが・・・真夏は酷暑で回る気がしなかったので今頃ウロウロ
JR東海2013夏キャンペーンの「石清水八幡宮」、京都市内から南西に位置する八幡市にあります。
平安京の裏鬼門にあたる方角を守護することから厄除けの御利益があることでも有名な神社
  
男山と呼ばれる小高い山の上にあり、京阪八幡市駅からケーブルで山頂まで上るコース
麓から参道を徒歩で行くコース、車で上るなどの行き方があります。
(今回は車で上りましたが急斜面の住宅地を通って駐車場まで

伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟とも称され、参道は神聖な雰囲気
創建は平安初期、現在の社殿は徳川家光が修造したものと伝わっています。
  
南総門を入ると本殿まで続く参道は真正面ではなく少し斜め方向につけられ不思議な趣
参拝した後、戻る際に神様にお尻を向けないようにということで斜めになっているとか・・・
本殿の裏側に回ると丑寅の方角「鬼門」を封じるため石垣が斜めに切り取られた形になっています。

社殿を囲む長い塀は織田信長が寄進したと伝わる信長塀
(瓦と土をを幾重にも重ねることによって銃撃や耐火に強く耐久力がある)
  
楠木正成が必勝祈願に奉納したと伝わる樹齢700年の楠
  
一ノ鳥居を入った所にある南門は元の総門を移築したもの
  
エジソンは八幡の竹を使って白熱電球の長時間点灯に成功したことから
境内にはエジソン記念碑も建てられています。
  
因みに「そうだ 京都、行こう」キャンペーンのライトアップは8月31日で終了しました。



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酷暑続きの夏でしたが9月に入り朝晩は半袖では肌寒いくらいに・・・ 今更感満載ですが
東京からの来客と共に鴨川の床(ゆか)に行って来ました。九月は”なごりの床”と呼ばれています。
雨で床が乾いていなかったのでお座敷形式ではなくテーブル席仕立て、やや風情に欠けますが楽かも?

場所は鴨川畔の南、五条大橋近くの料理旅館「鶴清」(つるせ)さん
黄昏時は床から望む鴨川をへだてた東山のなだらかな連峰が良い感じです。

お料理は先付からお造り、鱧しゃぶ鍋、焼き物、酢の物、天ぷら、変わりそうめん、鯛そうめんなど全10品

どのお料理も美味しく、特にお出汁が絶品!涼しくなったので特に鱧しゃぶ鍋が良かったかも~最後はぶぶ漬け
因みに鱧鍋の出汁は鱧の中骨を丸一日煮込んだスープを加えてあるそうで、薄く切った鱧を九条ネギと一緒に頂きます。

昭和初期に築造されたという木造3階建・総檜造りが豪壮な建物

3階にある200帖敷きの舞台付大広間は300人の宴会もできるそうです。
 
川の反対側から見るとと大きな船のようにも?

雨が降ってきた時は部屋に入ってお料理が食べられるよう用意されています。
 
赤い欄干がアニメ映画「千と千尋の・・・」に出てきそうな雰囲気?

独特の風情があり鴨川の床は京都らしくて良いです(昼・夜開設、9月30日まで)



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お天気になると日差しは強いものの真夏の様な湿度は無く、気温も下がり秋の気配
鴨川沿いの川床も9月に入ると”名残の床”と呼ばれ落ち着いた風情に・・・
先斗町公園の片隅で木槿(ムクゲ)の花が咲いていました。

松茸に鱧とは贅沢な組合せ?今の時期ならではなのかも・・・  先斗町の路地を行く舞妓ちゃん達
  



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洛北に広がる公団集合住宅地「東大路高野第三住宅」の一画に残る古い煉瓦群
明治40年に鐘淵紡績京都工場として建設されたもので
ボイラー室と壁の一部が保存されつつ現在は集会所や管理事務所になっています。
  
周りは緑の木々に囲まれ煉瓦とのコントラストが綺麗、季節が進み紅葉すると更に良い雰囲気かもしれません・・・

京都の産業遺産にも指定されています。
  
場所は川端通沿いの商業施設「カナート洛北」南側の道を東に少し行った東南角ですが
近くにあったホテルの跡地にパチンコの大型店ができるらしく住民の反対意見の看板が目立っていました。



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温帯低気圧の影響で京都市内も昨日から断続的に強い雨が降り
場所によっては歩きにくい程でした。
  
外出したついでに下鴨神社に寄ってみましたが、萩の花もまだまだ・・・



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