洛北に広がる公団集合住宅地「東大路高野第三住宅」の一画に残る古い煉瓦群
明治40年に鐘淵紡績京都工場として建設されたもので
ボイラー室と壁の一部が保存されつつ現在は集会所や管理事務所になっています。
周りは緑の木々に囲まれ煉瓦とのコントラストが綺麗、季節が進み紅葉すると更に良い雰囲気かもしれません・・・
京都の産業遺産にも指定されています。
場所は川端通沿いの商業施設「カナート洛北」南側の道を東に少し行った東南角ですが
近くにあったホテルの跡地にパチンコの大型店ができるらしく住民の反対意見の看板が目立っていました。