京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




名大「豆餅」で有名な出町「ふたば」さん、いつも行列の絶えない人気のお店で
並ばず買った事は今までに一度も無いかもしれません・・・
待っている間に今日は何を買おうか決めつつ待ちます。

豆餅の並びに「冬至もち」が出ていました。
京都水尾の本柚子がお餅の中に練りこまれていて
黄色いプチプチとした柚子が入っているのがわかります。

一口食べると柚子の風味がとても良く香りが広がります。
餅の中は粒餡、豆餅とはまた違った美味しさです。
他は豆餅、栗餅、黒糖だんごなどを購入

丹波産の大きな蒸し栗が丸ごと入った「栗餅」は
ホクホクした栗が他にはない美味しさです。

「あんなし豆餅」も頂きたかったのですが売り切れでした~



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清水寺の参道、三年坂(産寧坂)の角にお店を構える創業350年の老舗「七味家本舗」さん
店内はいつも沢山の観光客さんで賑わっています。

七味や一味、山椒の他にもオリジナルのお菓子
ドレッシング、チーズ等も販売されています。
特に1月から販売されている「七味家のあげおじゃが」は
こちらの本店さんでしか買えないということで
前からちょっと気になっていたので一度頂いてみることに・・・

カルビーさんとの共同開発で1993年に日本で初めて導入した
伝統的な釜揚げ製法のポテトチップスに
七味家さんの伝統的な七味が加わった高級ポテトチップス

20g入りの小袋が1箱に6個入り750円とお値段は少しお高め
味は七味とゆず一味の2種類で各3袋ずつ入っています。

小ぶりで堅めのポテトに七味やゆず一味の味が凄く利いています。
食感はカルビーさんの「堅あげポテト」です(笑)
以外と辛いのでビールのおつまみに合うかもしれません。
(普通に食べるにはやや味が濃い目?)

「こだわりの七味」が関西方面だけ限定販売されていましたが
いつの間にやら姿を消してしまったので
現在購入できるのはこちらの七味家本舗さんだけ(ネット販売も不可)
少しがさばりますが京都のお土産にはちょっと変わっていて良いかもしれません。
個人的にはゆず一味が美味しかったです。



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京都も最高気温が10度を下回り寒いです明日は明け方に雪マークも付いています
清水寺の欄干の隙間から見た僅かに残った紅葉



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先日11日に発表された「今年の漢字」が清水寺の本堂に置かれています。
これは毎年、日本漢字能力検定協会が主催しているもので
公募の中から一番多い漢字が選ばれます。
今年は過去最高の応募161,365通の中から8・73%がこの漢字を占めたそうで
新政権や新型インフルエンザ等の世相を反映してか『新』という漢字が選ばれました。
例年通り清水寺の森清範貫主による迫力のある見事な書です。



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古事記にも登場する「マユミ」(真弓)という花です。
樹がよくしなることから有史以前から弓を作っていたともいわれ
平安時代以前には樹皮から和紙も作られていたそうです。
淡いピンクの果実の中から真紅の種が顔を出すかわいらしいもので
庭木の他には盆栽などにもよく使われるようです。
果実は昼間は開き夜は閉じてしまうとか、紅葉する葉も綺麗です(かわいいピンク)
初秋から咲き始め12月いっぱいが見頃。

紅葉の時期から咲き出す「山茶花」も花期が長いので冬の間も楽しめますね。



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”あにき~!”ではなく「あいき」 という面白いネーミングのお菓子です。
京菓子司「仙太郎」さんの期間限定販売もの
先日新しくなった姐奴さんのブログ紹介されていたので頂いてみました。

包みを開けると箱の上にはきな粉がのっています。
蓋を開けると中身がこちら一口大の四角い小さいお餅です。

中には小豆とさつま芋が入っていて、その上にきな粉をかけて頂くというもの
つまり「あいき」の”あ”は小豆、”い”は芋、”き”はにきな粉からきているそうです。
羽二重餅の様に柔らかいお餅の中に甘い小豆と
ホクッとしたさつま芋がゴロっと入り硬さが異なる3つの素材の食感が面白く
1つ2つ・・・と頂いているうちに何となくクセになるお菓子
甘さは控えめ!季節のお菓子ということで12月26日まで販売中
仙太郎さんはぼた餅が全国的に有名ですが名古屋や横浜の他
東京は新宿伊勢丹、池袋東武、銀座三越、東横のれん街に入っています。



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”顔見世や當ル寅歳吉例の、変わらぬ櫓は南座の誇り”
ということで京都の師走の風物詩「南座」吉例顔見世興行が行われています(26日まで)
正面には勘亭流のまねきが上がり年末の華やかな雰囲気です。
『顔見世興行』は江戸時代に始まったもので
当時は歌舞伎役者さん達の契約は年俸制で旧暦11月~翌年10月までの為
旧暦11月初めの興行でその年の新しい顔ぶれが発表され
舞台で口上を述べたことから『顔見世』と呼ぶようになったそうです。
この興行は戦中も一度も途切れることなく現在まで続いています。
口上の内容は挨拶と演目の紹介

今年は夜の部に「土蜘」なども入っております。
”東西名優花形揃い、繰り出し魅了す當り芸、これぞ歌舞伎の絢爛舞台”
豪華な東西合同大歌舞伎です。

まねき看板の配置は西側には上方の役者さん東側は江戸方で
二枚目に上げられるのが主役ともいえる役者さん次が三枚目ということから
現在も使われている”二枚目”三枚目”という言葉が生まれたそうです。
因みに文字が書かれた檜の板は削り直して使われるそうですが、それでも5年が限度だとか・・・
下に描かれている鮮やかな絵看板も見事で歌舞伎の演目順に昼の部~夜の部へ右から左へと並べられています。



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約1ヶ月間にわたり長々とアップしてまいりました京都’09紅葉写真
ご覧下さり誠にありがとうございました
ラストは京都御苑(北西部にはまだほんの少し紅葉が残っていたりもします



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京都で最も紅葉が遅い事で有名な下鴨神社(賀茂御祖神社)さん南側に広がる「糺の森」
古の原生林が多く源氏物語や枕草子などにも登場する所です。






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