120年以上の歴史を持つ老舗ホテル「京都ホテルオークラ」さんは創業明治21年(1888年)
「京都常盤」旅館に始まり、その後河原町御池に「常盤ホテル」を開業、後に「京都ホテル」と改名
2002年にホテルオークラさんとの業務提携により
名称を「京都ホテルオークラ」とし現在に至っています。
なので東京のホテルオークラさんとは途中から提携した形なので
あくまでも”京都の老舗ホテル”・・・といったところです。
幕末期には長州藩邸が所在した場所で建物の北西角には桂小五郎像も建っています。
建物内部は老舗ホテルらしいラグジュアリーな雰囲気
各フロアや客室には折紙が置いてあり日本らしさをアピール
普段はベーカリーのパンや桃李のお惣菜を利用させてもらっていましたが
今回は東京からの来客に便乗して宿泊
鴨川側の客室の窓からは修復中の知恩院の御影堂や山の上には
青蓮院の青龍殿が遠くに見えます。
客室フロア7階~16階は吹き抜けで下にはステンドグラスがはめ込まれ
どの階から見ても美しい光を見ることができます。
館内の各ショップも充実、2階には「よーじや」さんも入店
朝食は和洋中の中から選ぶことができます。
中華の桃李や和食の入舟も気になりましたが
今回は最上階のトップラウンジオリゾンテのビッフェをチョイス
東山三十六峰や眼下に鴨川を望む前面ガラス張りの雄大な眺めで
朝日が程よく差し込む気持ちの良い空間
ホテルオークラさんといえば『フレンチトースト』が有名ですが
ミニサイズがバイキングのメニューにも登場~フワフワの美味しさー!
目の前で焼いてくれるオムレツ等々・・ついつい色々食べ過ぎました
ホテルスタッフの感じが良く、さすが老舗ホテルだな~といった感じ
京都のオークラさんに泊まり朝食前に鴨川ランをするというのも1つの楽しみ方なのだとか・・・
地下鉄東西線の市役所前と地下で直結していところも雨の日も濡れません。