あっという間に2月も終わりですね。 「京の冬の旅」3ヶ所目に訪れたのは相国寺塔頭寺院「林光院」さん
門から見える大きな庭石が印象的で以前から気になっていたお寺です。
冬の旅では初公開で襖絵の虎図は今年のパンフレット表紙にもなっています。
(スタンプラリーで3ヶ所以上回るともらえるオリジナルファイル)
薩摩・島津家とのゆかりが深く、墓地には蛤御門の変や
鳥羽伏見の戦いで活躍した薩摩藩士が合葬されています。
お寺らしからぬ建物は滋賀県にあった江戸後期の藩邸を移築したもの
見所は内部の龍虎、蓮、松、牡丹などの水墨画で
一見、猫のように見える大きな虎の襖絵は特にインパクト大!
よく見るとチラリと片目を開けているところが面白い。
こちらは建物内部に入ると庭なども撮影禁止なので
撮ることはできませんが書院南庭の「鶯宿梅」が有名です。