京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
近江八幡から琵琶湖の東側を更に北上して長浜まで行ってみました。
秀吉が築いた長浜城を中心にした城下町は、江戸時代になってからも絹織物や宿場町として栄えました。
今でも黒漆喰壁の土蔵などが残る古い町並みが続き、黒壁スクエアと呼ばれるゾーンが観光の中心になっています。
  
古い建物はガラス館やステンドグラスショップ、美術館などになっていて
雑貨店や食材店も多く、お店を見ながらの散策が楽しめるといった感じです。

100年以上前の土蔵は銀行の生糸の預かり所として使われていたそうで、今はお洒落なイタリア料理店になっています。

町のあちらこちらに古いものが残され、景観を損ねないよう配慮されています。
  
観光施設としては公開されていませんが太鼓楼が珍しいお寺「浄琳寺」
寺子屋を開いていたこともあるそうです。

黒壁スクエア20号館は黒漆喰の重厚感のある建物、「叶寿庵」さんの店舗兼カフェになっています。

カフェはスイーツだけでなくランチもできます。



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