映画「男はつらいよ」の舞台にもなっている葛飾柴又の帝釈天
久しぶりに訪れてみました。
創建は江戸時代初期ですが現在の建物は二天門は明治期に
内殿は大正期、拝殿は昭和初期に造られたものです。
境内は比較的こぢまりとしていますが帝釈天は別名『彫刻の寺』と呼ばれる程
お堂の彫刻が見事!
境内は自由に参拝できますが庭園と内殿一部の彫刻ゾーンは有料
大正から昭和にかけて江戸の匠たちが施した見事な彫刻を見ることができます。
内陣外側にある10枚の胴羽目彫刻は特に有名で法華経説話の浮き彫り彫刻が圧巻です。
祖師堂にある大客殿は東京都の歴史的建造物に指定されています。
客殿前に広がる池泉式庭園