京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「新丸ビル」から見た『東京駅丸の内駅舎』 もうすぐ工事が始まるのでこの形も見納めです

「東京駅」は大正時代に6年間の歳月をかけて作られたとされ
国の重要文化財にもなっています。

よくオランダのアムステルダム駅の模倣ではないか?
といわれる説もありますが、これには何の根拠も無そうです。



関東大震災にも絶えた駅舎ですが東京大空襲の戦火に焼かれ
当初3階建てであったドームは急遽2階建てに修復されたそうです。

その後60年経った現在ですが、今月30日に
大正時代当初の姿に復元される工事が着工されます。
2011年完成予定の3階建てのドームは
どんな美しい姿に復元されるのか楽しみです。

とはいうものの慣れ親しんだこの八角形の屋根
見納めと思うと、少し寂しい気もします。
(※余談ですが駅舎全景を撮るには「丸ビル」側から広角レンズが良いみたいです。
 「新丸ビル」からだとこの角度で全体は撮れずです)

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