京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




江戸時代、五街道の1つとされた中山道、日本橋を出て京都三条大橋まで
六十九次のうち江戸から十八番目の宿場があったのが現在の旧軽井沢辺りで
歌川広重も「木曽街道六十九次・軽井澤」として描いています。
  
今でも新幹線が迂回する程の急こう配碓氷峠、昔の人達もさぞかし越えるのは大変だったのだろうな~
峠を越えて辿り着く軽井沢宿は大変賑わっていたようで、六十九次の中で最も栄えた宿場町
当時は100軒近くの旅籠があったそうですが今も唯一名残を感じることのできるのが老舗旅館「つるや」
さん
旧軽の賑やかな店舗が並ぶ一番奥にひっそりと建っています(現在の建物は昭和47年に建て替えられたもの)

旅館つるやさんの少し手前にある「碓氷峠のちから餅」あずまやさん
旧軽にできてからはまだ10年ちょっとですが碓氷峠の方に本店があります。
(万平ホテル前か軽井沢会館前から見晴らし台まで行くバスに乗る)
  
旧軽のお店も素朴な感じですが、ここのお餅が美味しい!
クルミも信州の山胡桃を使っていて香ばしく、エゴマなんて珍しいのもあります。
  
江戸時代から続く茶店「ちもと」さんの焼き団子と迷うところですが
素朴な峠のちから餅もなかなかのもの・・・
箱入りお持ち帰りも可、やや固くなるのでやはり店舗で食べるのがおすすめ!



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