今年4月、丸の内に竣工した「三菱一号館」は明治27年(1894年)に建てられた煉瓦造りの洋館を
原設計に基づき復元、再生された建物で、新たに230万個もの煉瓦を焼き当時の建築を忠実に再現しています。
オフィスビルとして銀行などに使われていたということで
内装の一部は保存された窓枠や石材部分など当時のものが修復され使われています。
来年4月には美術館としてオープンする予定で
現在は一部のショップや歴史資料館、カフェなどが営業を行っています。
外観、内装のレトロな造りは明治や大正時代の雰囲気を見事に再現しています。
隣接するオフィスビルは手前の1号館の煉瓦色に合わせて
ビルの外壁が張られレトロな建物との統一感を出していました。
一帯の「MarunouchiBRICSQUARE」はB1~4Fまでショップなどが入った総合オフィスビルゾーン
広い中庭があり、ちょっとお洒落な憩いの場になっています
スクエア1階に入るフランスの有名な高級バター『エシレ』のお店
「エシレ・メゾン デュ ブール」はクロワッサンが大人気で凄い行列ができていました
丸の内のハロウィン