京都市内で定められている『重要伝統的建造物群保存地区』は
産寧坂、祇園新橋、上賀茂社家町、そしてこちらの嵯峨鳥居本と4ヶ所あり
嵯峨鳥居本地区は清涼寺から愛宕神社へ向かう門前町一帯で化野(あだしの)と呼ばれている辺りです。
化野念仏寺までの下地区の道沿いには瓦葺屋根の町屋風民家や白壁の蔵が続いています。
この坂をチャリで上ってみましたがなかなかきつかったです
途中、凄い眉毛?(髭?)のだるまさんがいます
日本一大きな『ひげだるま』と書いてありました。
お土産屋さん等もこの辺りに多く並んでいます。
京小物の「井和井」さん
和雑貨の他、お香やルームスプレーも充実しています。
店の奥には素敵な中庭が・・・
井和井さんの前にあるお店は繭人形専門店「まゆ村」さん
ほのぼのとした人形に癒されます。
天龍寺前店もありますが化野が本店さん
道沿いにある売店(出店)を更に上った所に本店があります。
繭人形の作り教室も行われているとか
愛宕神社に向う更に奥の上地区は茅葺屋根の建物が目立ちます。
風情ある趣の老舗料理屋「つたや」さん
更にその奥、一の鳥居で保存地区は終わります。
鳥居をくぐった所には創業享保年間の老舗料理屋「平野屋」さんがあります。
鳥居本は秋の紅葉が見事なことでも有名。あき