京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




昨日は十五夜、ということで今日の月は「十六夜」(いざよい)
ためらうとか躊躇するという意味の”いざよう”が名詞化した言葉らしいです。
創業文化元年(1804)の老舗和菓子屋「月餅屋直正」さんでは
「十六夜」という和菓子を出されています。

店名にもなっている「月餅」(つきもち)は創業当時からの看板商品ですが
十六夜は現在のご主人が考案されたそうで
粟を使った丸いおはじきの様な一口大のお餅に
沢山のきな粉にまぶしてあるというもの
甘さは控えめで粟のつぶつぶとした食感が品の良い独特の味わい。

この他”わらび餅は絶品!”というファンも多く
売り切れていることもしばしば・・・
月餅は普通サイズと小さい一口サイズがあります。

一緒に入った「焼きぐり」は白餡の中に刻み栗が入ったかわいいお菓子。

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