遅くなりましたが正月に撮影した神楽坂風景をまとめてアップしておきます。軽子坂に店を構える料亭「うを徳」さんは明治の文豪、泉鏡花の小説「婦系図」に登場する魚屋のモデルにもなった店。竹筒に松や梅などをさした門松スタイルが黒塀に映えて美しい。
毘沙門前の酔石横丁を入った所にある小料理屋世喜さんの正月飾り神楽坂は竹筒に飾られた門松があちらこちらで見られました。
昔ながらの門松スタイルも珍しくなりました。本多横丁からかくれんぼ横丁に続く路地、から傘横丁で見かけた門松には根付きの松も添えられていました。
見番横丁から熱海湯階段に続く路地の割烹料理屋さんのかわいい門松。
兵庫横丁のおいしんぼさんの門松も竹筒スタイルでした。昼は湯葉や生麩などを使い京舞や京雅など京都を意識したメニュー!