京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




梶井基次郎の小説「檸檬」の舞台にもなっている「丸善」京都本店
2005年に閉店されましたが先日8月21日(金)、10年ぶりに復活し
リニューアルされた京都BALビルの地下1,2階にオープンしました。
 
2フロア合わせて約1000坪の売り場面積は京都地区最大級なのだそうで
蔵書数は約100万冊、カフェも併設された大型書店。

カフェメニューには丸善の創業者が考案したと言われるハヤシライスや
京都本店限定のレモンケーキなどがあります。
因みにこのレモンケーキは上半分がケーキで下がレモンゼリー
 
オープンを記念してオリジナルインクやペンなど創業当時の所蔵品も展示されています。
 
’05閉店の際は惜しまれる声と共にレモンを置くお客さんが多くいたそうですが
今回のオープニングには檸檬コーナーができて単行本の横にはレモン置き場(?)が・・・
レモン型の丸善スタンプも用意されレトロな小型便箋に押せるようになっています。

BALビルに以前入っていた無印良品も復活しMUJIカフェも併設
1階の紅茶専門店マリアージュフルールのカフェが無くなったのは残念ですが
販売コーナーはお洒落になっています。



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