下鴨神社の夏の風物詩「みたらし祭」は7月土用の丑の日に御手洗池に足をひたし、罪穢れをはらう行事で
別名『足つけ神事』とも呼ばれています。
平安貴族が夏の疫病を防ぐために行った風習がはじまりで民衆へと伝わったそうです。
池の水は膝くらいまでの深さがあり湧水なので足をつけるとかなり冷たく感じます。
入口で渡されるろうそくに灯をつけ水の中を歩きながら
御手洗社の前のろうそく立まで運びます(風で消されてしまうためこれが以外と難しい・・)
足型に名前を書き水に浮かべて健康祈願
池から上がるとご神水授与があり湧水を頂くと清々しい気持ちに・・・
夏を元気に過ごせそうです。
みたらし祭は本日26日(日)まで、糺の森には出店もでて沢山の人でした。