京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




下鴨神社の夏の風物詩「みたらし祭」は7月土用の丑の日に御手洗池に足をひたし、罪穢れをはらう行事で
別名『足つけ神事』とも呼ばれています。
 
平安貴族が夏の疫病を防ぐために行った風習がはじまりで民衆へと伝わったそうです。

池の水は膝くらいまでの深さがあり湧水なので足をつけるとかなり冷たく感じます。
 
入口で渡されるろうそくに灯をつけ水の中を歩きながら
御手洗社の前のろうそく立まで運びます(風で消されてしまうためこれが以外と難しい・・

足型に名前を書き水に浮かべて健康祈願

池から上がるとご神水授与があり湧水を頂くと清々しい気持ちに・・・
夏を元気に過ごせそうです。
 
みたらし祭は本日26日(日)まで、糺の森には出店もでて沢山の人でした。



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アップしそびれましたが後祭巡行と同じ日(24日)に行われた「花笠巡行」
八坂神社を出発した行列は四条通を西に向かい寺町京極へと入り
アーケードを抜け御池通へ、河原町通を下り再び八坂さんに戻るというコースです。
 
四条河原町から四条寺町までの間で待つと後祭巡行と花笠巡行の
両方を見ることができます(花笠巡行の方が早く通ります)

花街の舞妓さんが祇園祭期間だけ結う勝山髷が美しい



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