月あかりの予感

藤子不二雄、ミュージカル、平原綾香・・・好きなこと、好きなものを気の向くままに綴ります

1テラバイト

2006年08月22日 05時25分01秒 | このブログのこと
gooブログアドバンスでは、画像など1テラバイトという超天文学的な容量
まで保管することが出来るのだそうです。

最近は魔美レビューのため、容量なんぞ一切考えずに携帯カメラで写真を
撮り、ひたすらこのブログにアップロードしていました。

10MBくらいはいったかな?

とか漠然と思ってたら・・・

0.646MB/1000000MB

1MBいってませんでした(笑)。全体の0.0000646%・・・

マール星の通貨換算が、1ボル=0.00004円という超円高だから・・・って
すみません、意味不明ですね(笑)。「チンプイ」の話です(^^);

普通に考えたら、携帯カメラの画像を30枚近くアップしたとしても、10MBもいく
わけがないんですが、それすら、なーんにも考えてませんでした(笑)

考えることもなく、ヒョイヒョイとアップできるのは便利なのかもしれませんが、
仮に今までのペース・・・3話で30枚とすれば、120話分なら1200枚(今の40倍※)
になるわけで、それだけアップロードした場合を仮定して計算してみました。
※今後は画像を減らすつもりなので、現実にはそんなに使うことはありません(^^);

0.646MB×40=25.84MB・・・全体の0.002584%・・・

1%いくのも至難の業です・・・1%って10ギガバイトですか・・・

・・・1テラバイトどころか、1ギガバイト使う人すらいるんでしょうか(^^);

私の仕事は、そもそもディスク容量何MBを切り売りすることからスタートしました。
昔は5MB10MBの Web容量で、お客さんは喜んでお金を払ってくれてたんです。
まったく良い時代でした(笑)

ストレージの性能が飛躍的に向上したのと、ブロードバンドが圧倒的に普及した
ことで、大容量サービスが当たり前になり、お客さんも大容量じゃなきゃ、お金を
払ってくれなくなってきました。無料で普通にギガバイトとか使えるようになっちゃ、
それも当然ですよね。まさに大は小を兼ねる的発想というか、どうせお金を払う
のなら、容量は少しでも多い方が良いと考えるのは当然です。

でも、よく考えてみてください・・・
ブログで、そこまでの容量の写真や動画ファイルを載せたりしますか?(^^);

gooアドバンスの「1テラバイト」って、トチ狂った設定としか思えません(^^);
同じ200円なら、むしろ、それ以外の機能面を充実させて欲しいもんです。
そっち方面が乏しいもんだから、ディスク容量でごまかしたわけですね(笑)。

もっとも、私は別に gooブログに不満はありませんよ。
夜中の記事アップだって、サクサクできますし・・・他のブログのユーザーが
重い~重すぎる~」なんて嘆いているのを横目に、私は自分のブログに
しょっちゅうアクセスしますが、重いなんて思ったことは、1度もありません。

つまり、基本的な性能は充実してるんだと思います。
ところが拡張機能が乏しいと・・・だから、他のブログサービスに対抗するため、
しかも月200円を徴収するために、使うわけもない容量でごまかしたんでしょう(^^);

いま、私がやってる会社のサービスでは、500MBを基本にしてますが、実際には
2~3MBしか使ってないお客さんが山ほどいるんです。もったいないですよね
ちゃんと500MB分支払ってくださってるのに、その1%も使わないというのは・・・

それに容量が増えれば、当然それだけ一杯使うユーザーもいるわけです。意地に
なって使う人
だっているでしょう(笑)。そういうユーザーが多ければ多いほど、
サーバーや回線に大きく負荷がかかって、低価格であればあるほど、必ず遅かれ
早かれサービスの品質に支障が出てきますよ。仮にサーバーや回線に問題が
なくても、低価格大容量なら自然ユーザーが多くなりますから、サポートの能力が
どうしても落ちてきてしまいます。

gooアドバンスは、結局使うわけがない容量を最初から提示することで、そういう
状態に陥ることを回避してるんでしょう。たとえ意地になったところで、通常使用では、
1テラバイトも使うのは本当に大変ですからね(笑)。仮にFTPが使えたら、本気で
アップするユーザー
も出てきますから、大変なことになりますけど。

だから、こういう大容量サービスが当たり前みたいになっている風潮には、長らく
ネット事業に関わってきた人間としては、つい危惧してしまうのです。だって、まだ
サーバーの性能だって、1TBや2TBのデータを扱えて当然ほどまでには、とても
進化してないんですから。LANだって、まだ100BASE-TX程度が主流なんですからね。

なんだか、いつもと違う雰囲気の内容ですみません(^^);
まあ、たまには良いでしょう(笑)

やっぱりカッコイイ

2006年08月22日 00時31分19秒 | 平原綾香
今でこそ「あーや」なんて気軽に呼んでしまう、ファンクラブ会員の私ですが、
初めて「平原綾香」というアーティストを意識して曲を聴いたとき・・・そして彼女
が、まだ22歳の大学生、しかも「Jupiter」の頃には、なんと19歳だったという
プロフィールを知ったときには、本当に驚愕しました。

テレビなどで彼女を知っていれば、そんなことは思わなかったでしょうが、本当
に音楽番組などを観ない人間だったので・・・ごめんなさい・・・漠然と自分と
同じくらい・・・30歳前後だと思ってました(^^);

それほど大人っぽい声の持ち主だからなんです。

全く声で年齢なんて、判断出来るものではありませんね。
私の元妻なんて、今でもまるで中学生みたいな声なんですから(ゴメン・笑)

あーやの1stアルバムに入っている「mama」っていう曲なんて聴いた日にゃ、
ムーディな雰囲気がただよっていて、ますます年齢不詳になってしまいます。

そういうイメージが強かったもんだから、平原綾香というアーティストには、どこか
ストイックなイメージがあり、カッコイイ人だと思っていました。だから一時は
「平原さん」とか「綾香さん」なんて呼び方をしていました。「姐御」って感じで(笑)

ところが実際には、ああいう天然+不思議ちゃんキャラだったわけですよ(^^);
それをテレビで見て知ってからは、もう「あーや」としか呼べなくなりました(笑)

それでも、いざ歌い出すと・・・やっぱりカッコイイんですよ(^^)

Jupiter」を歌い始めるときの祈るようなポーズ・・・そしてブレス・・・その場に
張りつめたような緊張した空気が走り「Everyday~」と始まる・・・たまりません(^^)

私はミュージカルなどの舞台をよく観るんですが、舞台の緊張感に通じるものが
ある気もします。

映像で観ただけでも、手に汗握るほどの緊張感が走るんですから・・・生だったら
・・・気絶するかも(笑)

残念ながら、今のところまだ「生あーや」は見たことがないのですが、次のライブ
ツアーには必ず駆けつけたいと思っています。

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