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月あかりの予感

藤子不二雄、ミュージカル、平原綾香・・・好きなこと、好きなものを気の向くままに綴ります

あーやPVにハマリ中

2012年08月13日 00時50分27秒 | 平原綾香
最近、あーやのPVを楽しませて頂いております。
ファンになったばかりの頃、「Voyagers」と「」のPVを観まくっていた日々が懐かしい(。・ω・。)

今はドリーさんがYouTube公式で何曲か掲載してくれているので、こうやってブログでストレートに紹介できるのはありがたい限りです。

ということで、近頃お気に入りの3曲をご紹介してみます。

まずはNHK連続テレビ小説「おひさま」の主題歌でもある「おひさま~大切なあなたへ」から。


なんといっても、ワンカメで撮り切ってるところがスゴイです。

かつて「CHRISTMAS LIST」という名曲があり、そのPVも真正面からのワンカメ撮りで、曲に込められたメッセージとともに印象的だったのですが、今回の草原をぐるぐる回る「静かな躍動感」と、あーやのピュアな歌声がマッチしていて、とても惹かれました。

撮影方法について興味をもってググってみたら、あーやとは特に関係のない、この掲示板で話題になっていたようです。

この「おひさま~大切なあなたへ」がリリースされた頃、実に残念なことに私は少々あーや離れを起こしておりましたので、つい最近になってからこの曲の素晴らしさを知った次第です。実にお恥ずかしい限りです。。。

作詞は、そのドラマ「おひさま」の脚本家でもある岡田惠和さん。岡田さんが脚本を書かれた、深津絵里さん主演のドラマ「彼女たちの時代」が大好きな私としては、このコラボは嬉しい限り。そして作曲は、渡辺俊幸さん。同じくドラマ「おひさま」の音楽を担当されたほか、あーやの母校・洗足学園音楽大学の教授も務められています。

実に残念なことに、前述のあーや離れもあって、ドラマ「おひさま」…全く観ておりません(T_T) そもそも現在テレビがない環境なので、観るに観られないという事情もありますが…。


さて次に、カッコイイあーやが観られる「NOT A LOVE SONG


「ラブソングじゃない」と言いつつも、これは「究極のラブソング」なのではないでしょうか。ちょうど「泣かないで」と言われても、涙なしにはいられない音楽座ミュージカル「泣かないで」のように…。

作詞・作曲は、あーやの実姉aikaさんと、Nicolas Farmakalidisさんのコンビ。このお二人はかつて「Path of Independence」という名曲を手がけられていますが、あーやのシングル曲を手がけられたのはこれが最初…のはず。aikaさんご自身も素晴らしい歌声を持つ音楽家であり、あーやに与えてきた影響は計り知れない存在です。あーやとこのお二人、そして父上・平原まことさんが共演した豪華な「平原さん家のコンサート」を大阪で拝見したことがありますが、あれは実に贅沢すぎる空間でした(。・ω・。)

このPV映像のあーやがまた、相変わらず可愛らしいのに、とてもカッコイイんです。「Who said that~」の部分なんて実に鳥肌ものです。ちなみに公式サイトで、このPVの撮影風景が観られます。映像マジックを垣間見た気分です。


そして最後に「My Road


ヨコハマタイヤ アイスガード トリプルプラスのCM曲ですので、耳にされたことのある方もいるかと思います。

あーやは音域がとても広いので、低音と高音のようなイメージで「2人のあーや」が登場するタイプのPVが結構あるのですが(上の「NOT A LOVE SONG」もそうだし、ほかに印象的なものでは「Eternally」など)、この作品もそうです。大地をゆっくり歩くあーやと、歌姫のようなあーや。この対比がすごく印象的で素晴らしいPVです。

作詞はおなじみ松井五郎さん。作曲はおそらくあーや作品には初参加?の堀向彦輝さん。そして「Jupiter」の名アレンジャーでもある坂本昌之さんが編曲を担当されています。あーやの高音部分がまたキレイで、とても聴き心地の良い作品だと思います。


今回取り上げた3曲は、あーや10枚目のオリジナルアルバム「ドキッ!」で聴くことが出来ます。ライブ盤「LOVE STORY TOUR Live Selection」との2枚組なので、ぜひあーやの名曲を堪能してください(・∀・)
ドキッ!
平原綾香
Dreamusic

あーや熱・再燃中(・∀・)

2012年07月21日 20時04分06秒 | 平原綾香
先日、感染性腸炎に罹って40度の熱を出して入院しました(´д`);

その前週末の飲み会で食べた鶏刺しが、どうやら原因だったようですが。。。

人生初めての点滴、入院、そして丸二日の絶食と、厄介なイベント盛りだくさんで少々衰弱していましたが、どうにか復活しました。

で、入院中ってすることがないので、ひたすら読書したり音楽を聴いたりしていたのですが、あーやを久しぶりに聴きまくった結果、あーや熱が見事に再燃したのでありました(・∀・)

入院中に iTunes Storeで購入した新曲「スマイル スマイル」がお気に入りだったこともあり、ライブDVDや過去のPVなどを見返したりしています。特に先程「Voyagers」「心」という、ファンになった直後にリリースされた懐かしい名曲のPVを観たとき、あの頃の思いが蘇って、なんとも甘酸っぱいような気持ちになりました(笑)

さすがに大阪までライブを追いかけたり、エアチェックしまくったり、以前のようなことまでは難しいですが、やっぱり地元でのライブくらいは観ておきたいですね。昨年、今年は行ってませんから、来年こそはと思っています。




平原綾香 CONCERT TOUR 2011~LOVE STORY~ at 昭和女子大学人見記念講堂 [DVD]
ドリーミュージック

ドキッ!

2012年04月20日 00時09分07秒 | 平原綾香


遅ればせながら、あーやのニューアルバム「ドキッ!」購入しました。

実はあーやのCDを購入するのは「my Classics 2」以来だったりします。一時は追っかけをするほど入れあげていたあーやですが、ここ1~2年ちょっと離れてしまっていました。もちろん好きな音楽家であることに変わりはないので、時々アルバムを聴いたりはしていたのですが…。

あーやの原点が「Jupiter」であることに間違いありません。だから、クラシックに傾倒した作品づくりというのは、すごく分かるんです。分かるんですが…。やっぱりオリジナル曲を聴きたい自分がいて…。

「my Classics!」「my Classics 2」はすごく好きなアルバムで、好きな曲も多いんです。

でも、その次のアルバムが「my Classics 3」と知ったときは、ちょっと、あれあれあれ…的な気持ちになりまして(´д`); わかりづらい表現ですみませんw

ということで、「my Classics 3」以降は買ってませんでした。

それだけに、このブログもちょっと更新しづらかった自分がいたりしたわけです。あれだけ入れ込んでいたわけで、その頃の自分を知ってくれている皆さんとも関わりづらく、あーやの話題が出たら、何と答えていいかわからないという…。

しかし好きは好きですから、このブログの紹介文から「平原綾香」の名前を外すことはありませんでした。

てなわけで、久しぶりに買ったニューアルバムなのです。一応、今もファンクラブには入っているので、発売したことは知っていたものの、あまり手が伸びずに今までいたのですが、ちょっと臨時収入があったこともあり、なんとなく買ってみました。

今夜Amazonから受け取って、まだ一通り聴いただけではあるんですが…。

やっぱりあーや、いいわ(・∀・)と…(笑)。

お父さんの平原まことさんによるプロデュースだったり、お姉さんのaikaさんも、より作詞作曲の面やコーラス等で深く関わっていたり、平原家総出で創っているところも、賛否はありましょうが、かつて「平原さん家のコンサート」を楽しませて頂いた私としては、とっても好感がもてます。

ライブCDは今聴いているところですが、やっぱり鳥肌ものです。最初に買ったアルバム「4つのL」の大好きな曲「I will be with you」や「Music」をライブ版で再び聴けたのも素晴らしい!

あとは私の好きなガーシュウィンの名曲「Someone to watch over me」…好きすぎるミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」でヒロインのポリーが歌ってもいる、この曲をあーやがカバーしてくれたのはとても嬉しいです。「my Classics 3」に入ってるのは知っていたんですが、前述の理由で買ってなかったので、通して聴くのはこのライブCDが初めてでした。

あーやのボーカルも以前よりさらに力強く、しっかりしてきたなぁと感じています。「ドキッ!」の方の収録曲ですが、「Night in Tunisia」のボイパとか、本気でシビれます。

いかんせん現在お金がないので(笑)、以前のように派手にライブに遠征したり、CDを買いまくったりは無理ですが、とりあえず買ってなかったCD、DVDを、これから数ヶ月かけてじっくり買い集めて、この2年ほどの空白を取り戻さなくちゃ!と思っています。

そして、あーやが再び作曲活動に入ってくれたのも本当に嬉しい!
「ナミダオト」「あいたくて」「あと少し あと少し」、実に素晴らしい!
ご存じの方もいるかもしれませんが、このブログタイトルの元ネタは「虹の予感」です。あーやは歌声そのものが素敵な楽器ですが、あーや自身が奏でるメロディに、あーや自身のボーカルが乗る、そのハーモニーを聴けるのが至福のひとときなんです(・∀・)

ドキッ!
平原綾香
Dreamusic

ふたたび

2009年02月27日 01時33分50秒 | 平原綾香
あーやのアルバム「Path of Independence」に収録された名曲「朱音」が、シングルカットされて2/25に発売されました。

今回はカップリングの「ふたたび」に注目です。これは以前、「久石譲in武道館~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」というコンサートで初披露された曲で、映画「千と千尋の神隠し」サントラの同名曲に、鈴木敏夫プロデューサーのお嬢さん・鈴木麻実子さん(「耳をすませば」の主題歌「カントリー・ロード」の訳詞も手がけた方)が歌詞をつけ、素敵なアレンジに仕上がった名曲なのであります。

この歌を聴くと、映画の一場面が鮮やかに蘇りつつ、独立した曲としてもたいへん聴き心地の良い歌です。同じように「千と千尋」のテーマ曲に歌詞をつけた「いのちの名前」ともども、あーやファンのみならず、映画「千と千尋」のファンの方にも聴いて頂きたい名曲です。しかしカラオケで歌うのはちょっと難しそう…(笑)

近頃は、相方ファゾミィ(仮名w)の好きなアーティストが、エレカシやRADWIMPS、ミドリカワ書房あたりだったりするので、すぐに影響されてそっちをよく聴いていたりする私ですが、それはそれとして、あーやの曲を聴くとやっぱり心が落ち着くのを感じる今日この頃です(^ー^)

4/5に開催される、福岡でのあーやライブが楽しみです♪

平原綾香 2009Tour 決定!!

2008年10月22日 19時30分08秒 | 平原綾香
今年のあーや単独ライブは、「Live House Tour」僅か4会場に留まってしまい(11/19の大阪・なんばHatchには行きます)、次回のコンサートツアーはいつ?と思っていましたが、ようやく詳細が明らかになりました

2/7(土)秦野市文化会館16:15開場17:00開演
2/10(火)那須町文化センター18:30開場19:00開演
2/11(水)裾野市民文化センター17:30開場18:00開演
2/15(日)宮崎市民文化ホール17:00開場17:30開演
2/16(月)熊本市民会館18:30開場19:00開演
2/20(金)高知県民文化ホール オレンジホール18:00開場18:30開演
2/22(日)愛媛県民文化会館 サブホール17:00開場17:30開演
2/27(金)大阪NHKホール18:30開場19:00開演
2/28(土)大阪NHKホール16:30開場17:00開演
3/13(金)岡山市民会館18:00開場18:30開演
3/15(日)ALSOKホール17:00開場17:30開演
3/21(土)郡山市民文化センター17:30開場18:00開演
3/22(日)仙台電力ホール17:00開場17:30開演
3/26(木)まつもと市民芸術館18:30開場19:00開演
3/28(土)新潟県民会館17:00開場17:30開演
4/2(木)奈良県文化会館18:15開場19:00開演
4/4(土)神戸国際会館16:15開場17:00開演
4/5(日)福岡市民会館17:00開場17:30開演
4/10(金)グリーンホール相模大野18:30開場19:00開演
4/18(土)帯広市民文化ホール17:00開場17:30開演
4/19(日)札幌市民ホール17:00開場17:30開演
4/24(金)四日市文化会館第一ホール18:30開場18:30開演
4/25(土)愛知芸術劇場17:30開場18:00開演
4/29(水・祝)東京NHKホール17:00開場18:00開演


とりあえず地元、4/5の福岡市民会館は落とせない

3/15のALSOKホール(広島)は、12月に劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター<ジャポネスク版>」を2日続けて観る予定の会場でもあり、福岡からは行きやすい立地でもあるので、行こうかなと思っています

2/27&28の大阪NHKホールは、出来たら行きたいんですけど、そのすぐ後の3月に、音楽座ミュージカルの名作「マドモアゼル・モーツァルト」が12年ぶりの再演ということで、大阪旅行を予定していますから、予算的に少々厳しいかも

大阪を断念する代わりに、4/29の東京NHKホール。これは今回はぜひ行きたいなと思っています。やっぱりツアーファイナルですからね。全国のあーやファンが集まってくる場でもありますし、おそらくDVDの収録などもありそうだし…。

だけど、3/15の広島までお預けになってしまうのも厳しいので、2/16の熊本市民会館も検討中。熊本…行ったことがないし、交通も調べてないのでまだ未定ですが

3月(または2月)が楽しみになってきました
がんばってお金を貯めて、大学もどうにか卒業を決めちゃって(←現状では非常に微妙な情勢…)、じっくりあーやの生歌を堪能したいです

2年目の孤独と、その向こう

2008年05月09日 01時22分01秒 | 平原綾香
本日5月9日、あーやこと平原綾香さんは24歳のバースデーを迎えられました(≧∀≦)

おめでとうございま~す♪♪♪

思えば私があーやファンになったとき、彼女は22歳になったばかりでした。もともと邦楽に疎かった私は、初めて意識して「Jupiter」を聴いたとき、その歌い手について全く知識がなく、その大人っぽい歌声に、漠然と自分と同じくらい(30歳前後)だと勘違いしたものでした(笑)。その「Jupiter」をレコーディングしたとき、彼女はまだ19歳だったんですよね…。今から思えば失礼な話ですが、それだけ包み込むような、壮大な歌唱力を持っている音楽家だと思って、色々な曲を聴くたびにファンになっていったのでした。もちろん、何度もステージで彼女とお会いした今となっては、24歳のチャーミングなお嬢さんだということを、よ~く理解しております(^。^);

さて、私のあーやファン歴は2年弱になりますが、それは離婚してからの年数にも当てはまります。

私の離婚には、ここには書けない(書きたくない)少々特殊な事情があったもので、正直なかなか立ち直ることが出来ませんでした。今でも完全に立ち直ったとは言い難い面もあって、自分で思った以上に、根深い傷が心に刻まれてしまったことを痛感することが度々あります。私自身、至らない面が多々あったことは認めますが、元嫁の方だって……いくらなんでもヒドイよなぁと(笑)。今さら彼女やその関係者を責められた義理ではありませんが、ずっと「彼女は何も悪くない、悪いのは自分なんだ」と思い続けて、かろうじて封印してきた気持ちが、少しずつながら表に出るようになってきました。

結局のところ、私が十数年抱き続けてきた「愛」なんてものは、所詮は一方通行でしかなかったんだろうなと…。2年を経て、そんな結論じみた実感が頭をよぎり、胸が締め付けられるような虚無感に苛まれそうになったこともありました。新しい職場は楽しいし、友達もたくさん出来たし、ほのかな恋心を抱きそうになった女性もいるし(笑)、決して「孤独」ではないんですよ。だけど家に一人でいる瞬間など…。何かふっと寂寞が襲いかかってくることがあるのです。

そんな時にリリースされた、あーや待望の新曲が「孤独の向こう」だったのです。残念ながらJASRACが認めてくれないもんで(笑)、ここで歌詞を書くことは出来ませんが、ちょうど今の私にとっては、最初のワンフレーズから心にグッと来るものがありました。そして、C/W曲の「一番星」も…。あーや自身が作詞、作曲、そして編曲に打ち込みまでやっているのですが、これが男性視点から書かれている歌詞なんですけど、見事なまでに今の私の心境を反映しているかのような内容で、何度か聴くうちに涙が滲んできました。

それにしても、なんというタイミング(^^); もちろん全くの偶然ではあるんですけど、私と「Jupiter」の出会いも、まさしく偶然だったわけです。音楽の持つチカラって本当に素晴らしいなぁと実感いたしました。まぁ、私というのは弱っちぃ生きものでございますから(笑)、これからも色々と悩まされたり、過去を悔やんだり、寂しくなったり、イジけてみたり(笑)、様々な感情と闘いつつ生きていくことになるのでしょうけど、あーやの曲を聴いていると、不思議に気持ちが落ち着いてくることがあります。まさに癒しの力なんだろうなぁと思います。

しかし音楽というのは、癒しの力と同時に、忘れていたもの、できれば思い出したくないことまでをも、思い出させてしまう効果もありまして…。

この前のNHKの番組で、あーやが「ハート・オブ・ユア・ワールド」という曲を歌いました。ディズニー映画「リトル・マーメイド」の中の1曲です。あーやの歌声は、それは素晴らしいものでしたが、これを聴いて私は別の意味で泣けてきました。……元嫁が大好きな曲だったんですよね、これ(^^);

やっぱり、十ン年も一緒に過ごしてきた人との思い出なんか、そう簡単に忘れられるわけがないんですよね…(T_T) 実に困ったもんですが、まだまだ当面、こんなことを繰り返していくんだろうなぁと思います。あっちはあっちで、私のことなんかキレイサッパリ忘れてしまって、第二の人生を歩んでるんでしょうけど…。ある意味………うらやましいかもしれません(笑)。

くどくど書いてきましたが、これは別に元嫁への「未練」ではないんですよ(^^); 言葉での説明は難しいんですが…。今の私は、元嫁に自分の元に戻ってきて欲しいなんてことは、ひとカケラも思っちゃいません。むしろ今さら戻って来られても困るし(笑)。ただ、十ン年というのはあまりにも長かったし、ほとんど成り行きで離婚してしまったようなものですから(笑)、なんか感覚的に不思議なんですよ。こういう気持ちを断ち切らないことには、新しい彼女なんてできっこない!なんてよく言われますが、今は別に新しい彼女なんて欲しいとも思わないし(^^); いつかはどうにか総括できる日が来るんでしょうかね…。それは私にも分かりません。

ところで、あーやは、よく「がんばる」という言葉を、「頑張る」ではなく「顔晴る」と表記することがあります。これって本当に良い言葉だなぁと思います。「頑なに張る」のではなく「顔が晴れる」のです。言い得て妙だし、本来「がんばる」って姿は我を張るのではなく、顔が晴れることでなければならない気がします。

今日もあーやの曲を聴いて、私なりに顔晴ることにします

ライブDVD「そら」について

2008年02月16日 00時44分24秒 | 平原綾香
昨夜、昨年から待ちに待っていたライブDVDを堪能させて頂きました。

あーやの歌声やライブ内容自体の素晴らしさについては、今さら書くまでもないことですので、今回はあえて苦言を2つばかり…。決してあーやご本人への苦言ではなく、DVDを作った人への苦言です。

その1 どうして16:9LBで収録してくれないの~?

以前の「4つのL」武道館公演のDVDは、16:9LBで収録されていたのですが、今回のDVDは、16:9で映像を制作しているにもかかわらず、何故かわざわざ4:3LBで収録しちゃってるのです。

これではワイドテレビでそのまま再生すると、額縁状態で再生されちゃうし、もちろんテレビ側で表示を調整して、画面いっぱいに拡大することは出来るものの、小さいサイズで収録されているものを無理矢理拡大表示するわけだから、やっぱり「4つのL」と比べて画質が大幅に落ちてしまうんですよね

映像そのものを4:3で作ってるなら構いませんが、16:9で作っておきながら、なんでこんなことをするのか、ちょっと理解に苦しんでしまいます…

同じことは「DREAMOVIES」にも言えまして、「CHRISTMAS LIST」を除くほとんどのPVを16:9で作っておきながら、全て4:3で収録されちゃってるんです。「平原綾香ベスト」の付録DVDでは改善されてるかな?と、多少は期待していたのですが、4:3LBのままでした。

その2 MCをカットしすぎでは…?

あーやのコンサートの一番の魅力が歌声であることは、今さら言うまでもありませんが、やはり生の声で観客に語られるトークも魅力の一つです。それなのに今回のDVDでは、見事なまでにトーク部分をカットされてしまっていて、愕然としてしまいました

「感謝」の婚約カップル紹介などは、そのまま収録するのが難しいのは分かるんですけど(プライバシーの関係で)、それ以外の部分も、一部のメンバー紹介などを除いてバッサリとカットされてしまっていて、その点がDVDとして非常に惜しい仕上がりになっていたと思います。特に大学を卒業したことについて語っている部分が、全く抜け落ちちゃったのは正直頂けないです

トークは「4つのL」でもカットされていたらしいですけど、「真ん中まで来ちゃいました~」とか、そういうお茶目なトークがわりと入っていたので、歌声以外の彼女の魅力に触れることもできたのに…。


「そら」ツアーは、私は福岡、広島、長崎と足を運んで、とても感動しましたし、何より初めて観に行ったツアーでしたから、思い入れもたっぷりだったんですよね。それだけに、やはりDVDも良い仕上がりになっていてくれることを切実に祈っていましたから、結果的にこういう形になってしまったことが残念でした

でもまぁ…こういうのは少々マニア的な意見かもしれませんので(^^);

最後に念のためフォローしておきますけど、あのライブの感動をもう一度!という意味では、満足のできるDVDになっていると思います。あーやの歌声は相変わらず素敵だし、リーフレットの写真も可愛いカットばかりで、惚れ惚れしてしまいました

だけど…出来れば「次」は…文句の付け所のないDVDをお願いしたいところです

初のベストアルバム

2008年02月13日 23時59分11秒 | 平原綾香
あーや初のベストアルバム「Jupiter~平原綾香ベスト~」が本日発売されました

一昨日から用事で博多へ行っていたんですが、このアルバムは某ネットショップで予約してあったので、自宅に帰るとしっかり届いていました そして今じっくり堪能しております

なお、アマ○ンに注文してあった同時発売のDVD「Concert Tour 2007 ~そら~ at 国際フォーラム」の方は、案の定、発売日には届かず 金欠の身には26%OFFが嬉しくてア○ゾンで買ったので、別に良いんですけどね…別に…(イジイジ)

ベストアルバムの収録曲は、こちらに掲載していますが、特に「Jupiter」しか知らない、聴いたことがないというような方に、ぜひ聴いて欲しい内容です。私も気がつけばファンになって1年半、このブログで「あーや♪あーや♪」と、読み返せば恥ずかしくなるようにミーハーなことも書いてきましたが(笑)、彼女はアイドルでも何でもなく一人の若き音楽家であり、私はその彼女の音楽の才能に強く惹かれたからこそ、ずっとファンであり続けているわけですし、これからもずっとそうだと思います。

ベストアルバムの発売というのは、正直言って早すぎるかな?と思いもしましたけど、やっぱり「Jupiter」のインパクトが強すぎて、それ以外の名曲の数々が、ファン以外の耳には届かないまま、残念なことに埋もれてしまっている面も確かにあるので、今回のベストアルバムが、それらを掘り起こす原動力になってくれるとすれば、このベストアルバムの意義が見えてくるように感じています。あくまで「現在までの平原綾香」の、ベストアルバムであり、彼女は今後も進化し続けますからね

もちろんキッカケは「Jupiter」でも全然構わないと思います。「Jupiter」はものすごい名曲ですから…。この曲が「歌手・平原綾香」のイメージを強烈なまでに印象づけたことも確かです。だけど、ファンとしては「Jupiter」で終わらずに、ぜひ「スタート・ライン」「シチリアーナ」「虹の予感」「今、風の中で」「星つむぎの歌」なども聴いて欲しいんです。そして気に入ってくれれば「心」「Wall」「Everyday」「アリエスの星」「歌う風」「今・ここ・私」などにも手を伸ばしてくれたら嬉しいなと…。

「Jupiter」や「明日」を、ちょっとでも「いいな」と感じてくれたことのある方は、レンタルでも何でも良いので、ぜひこのベストアルバムの歌たちの言霊に、じっくりと耳を傾けてくれると幸せです

平原さんちのコンサート

2007年06月18日 23時46分34秒 | 平原綾香
平原綾香 Family Concert」というライブが9月に催されるのですが、当初これは河口湖ステラシアターでのみ行われることになっていて、さすがに山梨まで足を運ぶのは無理かぁ~と、諦めモードになっておりました。

ところが!昨夜これが大阪でも開催されることが発表されまして、それなら行ける!と意気込む今日この頃です。というか、もうチケットは取ってもらっちゃったぁ~

詳しくは Singing Wind の方に書いておりますので、興味のある方はこちらへ…。

さて、この会場となるシアタードラマシティですが……。

この劇場は、私と元嫁の初デートの場所だったりするのです(笑)。ここで劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」を観ました。まだ二人ともガラスの十代だった頃ですね(^^);

この日、実は顔を合わせたのは初めてだったのですが、私の方は、会ったその瞬間から「この人と結婚する!」と決め込んでしまい、まぁ、結果その通りになったわけですけど、今から考えれば、彼女の方はそれほどでもなかったんじゃないでしょうか…(笑)。

ちょっぴり切ない思い出の場所と言いますかね…今となっては(^^);

まぁ、よりによってその場所で、あーや一家のコンサートを観ることが出来るというのは、彼女との思い出を吹っ切るのにも良い機会なのかもしれません。

えっ?いまだに吹っ切れてなかったのかって?(笑)

人の感情ってのは、そう簡単に割り切れるものではありませんからネ…

久しぶりの武道館

2007年06月17日 23時58分31秒 | 平原綾香
……に行ってきたわけではありません(^^);

ちょうど1年前に行われたライブツアー「4つのL」武道館公演のDVDを観ました。久しぶりとは言っても、福岡か広島の後にちょこちょこ観てますから、1ヶ月ぶりくらいですけどね。それでも私にとっては「久しぶり」なんです。テープなら擦り切れるほど観ています(笑)。

いや~……それでも感動しましたよ~

あーやカワイイですし
虹の予感」の冒頭で、カワイイ衣装に着替えて飛び出してくるあーやなんて、もうクリティカルな会心の一撃です

アンコール曲として、この時点で未発売だった新曲「Voyagers」を、ライブで初披露するのですが、そのあーやが弾けていて、またカワイイんです 後に続く「明日」、そして大トリを飾った名曲「スタート・ライン」は、思わず正座して聴きたくなるほどに完璧です。この場に居合わせたかったと、つくづく思います。この時点で私はまだファンになっていませんでしたから(^^); だけど、私にとっては暗黒状態だった2006年、彼女の曲でどれだけ励まされ、癒され、勇気づけられたかしれません。そんなことを思い起こします。

まことパパとの共演も、実際にこの目で、長崎での親子共演を観てきた上で、改めてDVDを観ると、より一層感動が深まります。そして、バンドが異様に豪華なのでビックリです。もちろん8人しかいないとはいえ、現在のツアーを回っているもつ鍋バンド(福岡の場合)も最高にクールでしたが

あーやの今年のライブツアー「そら」も、今夜は神戸で開催され、残すところ僅か4公演となってしまいました。実に時間の経つのは早いものです。このライブの、東京ファイナル公演(7/1)の模様は、8/10にWOWOWで放送されることが早くも決定しています。昨年の流れで行くと、WOWOWでは短縮バージョンが放送され、その後DVDが発売されるのではないかと思いますが、後から何度でもあのライブの感動を思い返すことが出来る映像として残るのは、本当に素晴らしいことですね。これからもずっと、ライブDVDを出してくれれば良いなぁと思っています。

LIVE TOUR 2006 “4つのL”at 日本武道館

ドリーミュージック

詳細

テレビに映っちゃいました(笑)

2007年06月10日 01時16分00秒 | 平原綾香
といっても後ろ姿だけですけどね(^^);

6/9に放送された、NBC長崎放送のローカル番組「ダントツ潮流」の映像が、ネットで配信されています。先日の長崎公演の一部、リハーサル風景、「虹色のアーチ」親子共演にインタビューなど、短い時間ながらもりだくさんの内容です。

ダントツ潮流 平原綾香さん~父と娘の素顔~(6月9日放送)
http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/houdou/
dantotsumovie.php?itemid=2953
(PC専用)

私がどこにいるかは、最前列センター上手寄りということでお探し下さい(笑)

Ayaka Hirahara Concert Tour 2007 そら 長崎公演レポート

2007年06月09日 21時57分33秒 | 平原綾香
はじめに
今回の記事は、6/6に行われた「Ayaka Hirahara Concert Tour 2007 そら」長崎公演の模様をレポート風にお届けいたします。福岡公演広島公演に引き続き、某平原綾香ファンサイトのBBSに書き込んだ内容を、ちょこちょこ修正しながら再掲したものです。今回も内容的には完全に重複しておりますので、どうぞご了承くださいませ。今回のキャピ度は…多少押さえたつもりです(^^);

ご注意
この記事内容の性質上、壮絶なネタバレをしております。今後ライブに行かれる方で、演奏される曲目や演出を知りたくない方は、お読みにならないよう、あらかじめお願いいたします。

それではスタートです

長崎といえば、あーやパパ・平原まことさんが幼少期を過ごされた場所であり、そして今年は「ココロねっこ運動」のテーマソングを親子で作られたということもあって、やっぱり「何か」起きそうな気配が漂っていましたから、行きたい~!と思っていました。だけど、仕事などの都合で難しいかなと思っていましたが、福岡でお会いした緑のハッパさん(以降「ハッパさん」)にチケットがあると言われまして、気持ちはグラグラ傾いておりました。そして、幸いなことに仕事の都合もつき、大念願の長崎公演に行けることになったのです。しかも最前列ど真ん中という、ものすごい位置を取ってくださったのでした! 全てはハッパさんのおかげです(>▽<)

当日は14時頃に長崎入りいたしました。特急を乗り継いで約3時間…結構疲れました(^^); だけど、これから待っている素晴らしいコンサートを思えば、ここでバテるわけにはいきませんから、ユンケルローヤルC2(510円ナリ)をグイッと一本飲み干して頑張りました(笑)

15時にハッパさんと会い、ロイヤルホストで食事しながら、たっぷり2時間以上もあーや&ドラクエ談義(笑)。17時を過ぎた頃、会場の長崎ブリックホールに向かって歩きました。開場まで少し時間がありますので、会場周辺や、昨年、「夏・長崎から」※が開催されたという稲佐山を撮影したり…。

※さだまさしさんの呼びかけで毎年行われていた平和を願うコンサート。昨年で惜しまれつつ最後となりましたが、あーやがゲストに呼ばれ、稲佐山の野外ステージで「Jupiter」など数曲を披露したそうです。

長崎ブリックホールは、まだ新しいホールなのだそうで、とてもキレイで音響も良かったです。コンサートのほか、劇団四季もたまにミュージカルを上演しているそうです。

だけど開場時間になり、入場してからも「まだ仮開場です。客席へは入れません」とのアナウンスが流れ、なんと15分も待たされてしまいました。ちょっと手際が…?(^^); このときはそう思ったのですけど、もしかすると、このときあーやが感謝状を受けたりしていて、その関係で遅れたのかもしれません。開演も15分近く遅れてしまいました。

会場となった長崎ブリックホールのエントランス


さて、これまでの2回のライブでは、99%あーやに釘付けだった私ですが、今回は3度目とあって、若干気持ちにゆとりも生まれ、バンドメンバーの皆様のテクニックや演出効果などに注目することができました。とはいえ、やっぱり90%以上はあーやに釘付けでしたけどね(^^);

オーバーチュアの「Voyagers」が流れ、「Wall」のイントロであーやが現れると温かい拍手が…。福岡では歌の一部を上げていましたが、広島と長崎では通常の歌い方(CDと同じ)でした。ハッパさんは「Wall」が一番のお気に入りだそうですが、本当に良い曲ですね。私も元々好きな曲の一つではありましたが、ライブで聴いたとき一層心に染み渡り、大好きになりました。続けて「誓い」…やっぱり生で聴くとジーンとしてしまいます。あきらめてはいけない気持ちにさせられます。

そしてMCへ。あーやが「みなさん、こんばんは~」と言ったのですが、会場からの「こんばんは~」は、とっても疎らでした(汗)。あーやも思わず「…もう一度お願いします!」と(^^); ゴメンナサ~イ(涙)。2度目は小さなお子さんの「こんばんは~(^○^)」って声も後ろから聞こえてきて、「あら!カワイイ声が♪」とあーやも嬉しそうでした。「アルバムはもう聴いてくれましたか?」のときの拍手も随分少なくて(大汗)、あーやは「少ないでーす(涙)」と…。九州のファンとしては、返す返すもゴメンナサ~イ!って気分でした(T◇T)

あとは…結構記憶がおぼろげになってきましたが、終演後にハッパさんと一緒に思い出しながら書いた手元のメモによりますと、今回は9泊10日で(!)、明日はやっとお家へ帰れるとか(お疲れさまでした~!)、宮崎や沖縄に行ってきたけど、「焼けなくて良かった」とか(笑)、そういうお話をしてくださいました。

続いて「Everyday」…この曲は、愛犬家の私が大好きな曲なので、聴くたびに目が潤みます(T◇T) 「Graduation」「Smile」のちょこん♪座りも健在! かわいすぎます~(>◇<) 「歌う風」あたりで、今回のツアーでの演出…朝~夜までの色々な「そら」の表情をイメージしていることに改めて気がつきました。ここまでの曲では、午前中のゆったりとした時間の流れをイメージしたのかなと思いました。ちなみに「歌う風」は、このタイトルを頂いて自分がファンサイトを作ったりしたものですから、最近は個人的に思い入れが大きくて、またも嬉し泣きでした(*▽*)

そして婚約カップルですが、長崎では紹介がありました!「これまで、婚約カップルがいなかったり…色々なことがありました」と、あーやはMCで振り返っていました(T_T) 婚約カップル&ご両親に対する祝福の眼差しとともに歌われる「感謝」は、やっぱり最高でしたね~! あーやも、婚約カップルがいなかった広島より格段に嬉しそうでした。

追記ですが…婚約カップルの新婦さんのお名前が、またもや「エリさま」でした(笑)。なんだか「エリさま遭遇率」が高い今日この頃…(^^);

さて、長崎のご当地バンドですが……楽屋に差し入れがあったということで「ちくわバンド」になりました。私の予想はオーソドックスに「ちゃんぽん」か「カステラ」、ハッパさんの予想は市の花から「あじさい」だったのですが、見事に予想外!のソフトバンク状態でした(^^);;

サックスを持って戻ってきたあーやは「I LOVE YOUR SMILE」を熱唱!そして見事なサックスを披露! あーやのサックス見たさに、横須賀公演の模様が流れたNHKの「ウエンズデーJ-POP」を繰り返し見ている私ですが、やっぱり生の迫力は格別ですね~(>▽<)

虹の予感」のイントロが流れましたが……誰も立ちませんでした(^^); 私もハッパさんもシャイなので、周囲が誰も立ってくれないと、なかなか立てなかったりします。ゴメンナサイ(T◇T) あーやの「良かったら立って~♪」の一声で、ピョコン立ちした我々は、誠心誠意、力いっぱいに手拍子を送りました! 続く「Circle Game」も含めて、会場はノリノリな雰囲気に包まれ、あーやも呼応するかのようにノリノリでした(^^) 「Re:PEPPER」のイントロ部分では、あーやはニコニコしながら「みなさ~ん!素晴らしいです!!」と…褒めてくれました~!(*▽*) ただ、長崎では「Re:PEPPER振り」は浸透していないようで、あーやがやり始めると同時に始めたのは、私とハッパさんと、あと数えるほどだけでした(^^); そこで曲の合間にあーやが「みんなも恥ずかしがらずにやってみて~」と言い、それから後は会場全体が「Re:PEPPER振り」に包まれました。拍手の温かさからも、会場のみなさんがあーやを応援している気持ちは伝わってくるのですが、あんまり慣れてないって感じですかね。ファン歴1年未満という新米の私が言うのもアレなんですけど(^^);

あーやが衣装替えに走った後の「Re:PEPPER」ラスト部分ですが、今回はバイオリンの今野さんが、すんごくハッスルしていた気がします(^^); 今まではどちらかというとギターの稲葉さんの方を見ていたのですが、今回は今野さんから全く目が離せませんでした。最後は軽く飛び上がってましたし(笑)。カッコイイです今野さん! どの曲か忘れましたが、今野さんが Dr.kyOnさんの前でキーボードを弾いていた箇所もあって、なんでも出来るんだなぁ~とビックリしてしまいました。(私の見間違いでなければ…)

さて、午後の明るい日差しを浴びて盛り上がったコンサートも、午後の静かなひとときへ…。美しい赤のドレスに身を包んだあーやが現れて、名曲「しあわせ」を披露してくれました。さっきまでノリノリだった会場も、あーやの静かな歌声に酔いしれました。

そして卒おめMC…宿題を友だちに手伝ってもらったり…という秘話を暴露(笑)。すぐ後に「大部分は自分でやりましたけどねっ!」と自己フォローするあーやがカワイイです(^▽^);

「Skool for AH」は今回もカットされ、「夢暦」へ…。この曲を聴くと、茨城の愛娘(笑)を思い出します。彼女はこの曲を胸に、柔道の稽古に励んでいるのです。続く「君といる時間の中で」は、バックの風景が鮮やかなオレンジ色で、夕方の風情がとても出ていて素敵でした。「1秒フィンガー」は、私もハッパさんもペンライトを持っていなかったため断念しましたが、私たちの左隣何人目かの方が指だけでやっていました(笑)。

Jupiter」は、いつもより最初のブレスが大きかったように思います。会場に走る、空気が変わるような緊張感がたまりませんでした。演出は夜の入り口あたりでしょうか。ミステリアスで、なおかつ荘厳な雰囲気が素晴らしかったです。やっぱりこの曲を聴くために会場に来ている人も多いと思いますし、あーやを代表する名曲ですから、生で聴くたびにゾクゾクしてしまいます。続く「明日」も緊張感の高まる出だしから素敵でした。

シチリアーナ」で会場は真夜中の雰囲気に…。薄闇に舞い上がる雲の映像と、風になびくあーやの黒の衣装が、彼女の哀しみの心を表していて、一つの舞台作品のような仕上がりになっていることに感心してしまいます。最前列ではスクリーンに近すぎて、登っていくあーやの映像が鮮明ではないのが惜しいところですが、少し引いた場所から見ると、とても幻想的なラストになっていると思います。DVDは絶対に発売してくださいねっ、ドリーさん!(・∀・)v

そして、アンコール曲「そら」「ありがとう」で、静かなメロディとともに、夜に終わりを告げて、また新しい朝がやってきます。本当に素敵な演出です。終わると万雷の拍手&スタンディング。バンドメンバーの手繋ぎバンザイでは、私とハッパさんもマネしたのですが、タイミングが微妙にずれてしまったせいか、ちょっとスベりました(笑)。だけど、今回もとても素敵なコンサートでした!

……と、いつもならここで終わるのですが、今回はまだ終わりではありません。いつものあーやは「ありがとう」の後のカーテンコールでは、拍手を浴びて、とってもにこやかに立っていますが、このときのあーやの表情は前の2回とは全く異なっていました。とても厳しい表情なのです。いや、別に怒ってるわけではありません(^^); 「今日の私の使命はまだ終わっていない!」と感じさせるような、決意に満ちたような表情でした。その姿がカッコ良すぎて、早くも膝が小刻みに震え始めました。

バンドメンバーが全員退場しても、あーやはその場に残ったままです。会場ではアンコールを求める拍手が鳴りやみません。マイクに向かったあーやは、「もう1曲歌います!」と高らかに宣言! 予想していたとはいえ、私の顔は\(>▽<)/になってしまいました(笑)

あーやは「さっき、長崎のとっても偉い人に表彰されました!」と嬉しそうな顔で一言(^^); とっても偉い人とは副知事、表彰は感謝状だと後に判明するのですが、「ココロねっこ運動」への協力に関する感謝状を、まことさんと一緒に受けられたのです。そして「虹色のアーチ」と「ココロねっこ運動」について、あーやが一通り説明したのですが、感動のあまり、ここら辺の内容の記憶は頭から飛んでしまいました(^^);

あーやが話した後、「虹色のアーチ」のイントロが流れます。あれ?ココロねっこ運動のホームページで流れるイントロと違う! どうやらホームページでは、最初の方がカットされてるんですね。でも、このカットされていた部分が本当に素敵でした。私だってこのライブで1回しか聴けていないのですが、本当にもったいない話です。早くCDを発売して頂いて、皆さんにも聴いて頂きたいと願っています。

そして、あーやが歌い始めたのですが…この曲はライブでは初披露なんですよね。そのためか、あーやの気合いの入れ方は最高潮でした。ホームページで試聴したときと歌い方がまるっきり同じ! 全く淀みがないのです。音楽はカラオケ(生演奏ではなく)でしたが、フレーズの一つ一つに、しっかり魂をこめた歌い方で、小刻みに震えていた私の膝はガクガクし始め、気を抜くと後ろに倒れてしまいそうでした(^^); どうにか踏ん張って立ったまま聴き続けました。

間奏中、サプライズゲストとして平原まことさんが舞台に登場!! 曲のサックス部分を生演奏で披露してくれたのでした(*▽*) 見事な親子共演で、歌が終わると会場は割れんばかりの拍手! あーやは「サックス・平原まこと! パパでした~!!」と紹介してくれました。にこやかに退場するまことさんの笑顔に、親子の深い愛を見ました(*▽*)

改めて生で聴くことの出来た「虹色のアーチ」、本当に素晴らしい曲でした! これが全国発売されないなんて本当にもったいない! ある意味「スタート・ライン」よりも不遇な名曲になってしまいそうです。全国発売して、それで得た収益を「ココロねっこ運動」に生かすとか、そういう風にしてくれれば良いのにと思いました。ハッパさんには、県知事にそう伝えておいてと頼みました(笑)

終演後、舞台上手の方で、あーやに握手を求める奥様がたが数名…(^^); 優しいあーやは、少し驚きつつも握手してくれていたのですが、1人がやると、みんな待ってました!とばかりに握手を求め、プレゼントを渡す人まで…。プレゼント阻止部隊は二人ほど立ってましたが、阻止できてないし、これじゃ完全に無意味です(笑)。こういうときって、そりゃ握手して欲しいのはファン共通の夢でしょうから、やっぱり手を出したい気持ちも生まれますが、私もハッパさんも、やっぱりマナー&ルールを守るのがファンとして大切だろうと、手の届きそうな位置にいながらグッと我慢したのでした(T◇T) どなたか褒めてくださ~い(笑)

長崎セット♪

2007年06月07日 00時47分20秒 | 平原綾香
ホテルの暗い照明の下で撮影しましたので、ちょっと不鮮明ですがご容赦ください。(写真が表示されていない場合は、トップページからどうぞ)

まずは最前列チケット(ゲットしてくれたのは緑のハッパさん!ベリーベリーサンクス!!)。

そしてシングル「Jupiter」と「誓い」。なんで今さら?と思われる方もいると思いますが、私がファンになったのは昨年の7月なので、それより前に発売されたシングルは1枚も持っていないのです。順次買いそろえる計画ではあります。

今回はその第1弾。「誓い」は、C/W「スタート・ライン」のインストゥルメンタル版が聴きたかったから…。「Jupiter」は…ファンとしてコレを持ってないというのは、ちょっとどうかと思ったので購入(^^);

まぁ、お目当ては上にある直筆サイン入りポストカードなワケですけど(^^); 返す返すも福岡でゲットしておかなかったのが悔やまれます。広島&長崎で計2枚ゲット! マーカーの香りが「書き立てホヤホヤ感」を醸し出していてたまりません

そして長崎では、お金では買えない価値がある、とても貴重な時間を過ごすことができました。その詳細については、数日中にこのブログ&「Singing Wind」で書くつもりですので、少々お待ち下さい♪

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