月あかりの予感

藤子不二雄、ミュージカル、平原綾香・・・好きなこと、好きなものを気の向くままに綴ります

エスパー魔美DVDレビュー (2) 超能力をみがけ

2006年08月20日 20時15分34秒 | エスパー魔美DVDレビュー
スタッフデータ

サブタイトル:超能力をみがけ
原作:コロコロ文庫(1) 超能力をみがけの巻
脚本:もとひら了
演出:須永 司
絵コンテ:須永 司
作画監督:富永貞義
作画監督補:堤 規至
原画:スタジオリバティ
なかじまちゅうじ/畑良子/高橋邦仁/尾崎直志
声の出演:
魔美:横沢啓子高畑:柴本広之
パパ:増岡 弘ママ:榊原良子
コンポコ:小粥よう子妙子:鶴ひろみ
高畑の母:杉田郁子ボス:田中康郎
ギャングA:郷里大輔ギャングB:佐藤正治
部下A:山寺宏一部下B:菅原正志
地上波放送日:1987年 4月 14日(藤子不二雄ワイド枠内)
関連商品:
(Amazon.co.jp)
コロコロ文庫 エスパー魔美 (1) (小学館)
エスパー魔美 DVD-BOX 上巻 (ジェネオン エンタテインメント)
※お願い: スタッフデータに誤りがある場合は、コメント欄でご指摘ください。

みどころ

なるべくストーリーは書かないようにしていますが多少のネタバレはあります

魔美って、自分がエスパーとして大活躍している夢を見るときは、決まって
チャイナドレスバニーで、国際的な裏社会の大物を相手に戦うんですよね(笑)
今回はチャイナドレスで大活躍します。もちろん夢の中で(笑)

自らを「エスパーおマミ」と呼ぶあたり、なんか漫画の影響が強いんでしょう(^^);
まあ、そういうバカっぽいところが笑えるんですけど(笑)

画像アップは前回限りのつもりだったんですが、百聞は一見にしかずなので・・・

今回の作画は富永さん風にも見えますが、アップになると違う感じもあって・・・
しかも前回の作画とも全然違っていて・・・試行錯誤かな? ←しつこい
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館

コンポコに起こされて時計を見ると8時すぎ。大あわてで学校に行く用意をする魔美。
・・・日曜なのに(笑)

なんとなく・・・目が、ハットリくんの弟シンゾウっぽい?
いや、似てるというより、どことなくなんとなく・・・(^^);

この回の実質的な作画監督って、なかじまちゅうじさん
じゃないの?(^^); スタジオリバティが原画描いてるし・・・
一応、富永さんもチェックしてはいると思いますが・・・
マニアのためクレジットは正確に(笑)>シンエイさん
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館

学校にテレポートしようと思ったのに、全く出来なかった魔美は、超能力を開発して
ちゃんとしたエスパーにならなければ!と思うのでした。

そんなとき、タイミング良く高畑から電話。
いまだに自分がエスパーだと思いこんでいます。

魔美は自分こそがエスパーだと打ち明けなければならないとは思いつつ、高畑理論
を聞くうち、その話に夢中になり、話す機会を逃してしまうのでした。

このあたりは、原作では魔美が高畑の電話で呼び出され、高畑の家を探して訪ねて
いき、話します。アニメでは、高畑が途中まで迎えに来て、道路でバッタリ出会い、
公園に行って話をします。一見、些細な変更なんですが、良い雰囲気になってます。

原作の高畑は、猪突猛進というか、思いこんだら即!タイプで、魔美を自分の家に
呼び出すことしか考えていません(笑)。(Fキャラの男の子って、多かれ少なかれ、
そういうところがあります。極端な例が短編「四畳半SL旅行」のヒロミくんですね)

アニメの高畑は、そこらへん結構優しいところがあります。
まあ、たまにニタニタ笑ったり、ちょっと気持ち悪いときもありますけど(笑)

その後、高畑家へ。
高畑理論を証明すべく、実験しますが、大失敗。
それで、ぼんやりと何故失敗したのか考えるのがこのシーン。

このカット、何気ないんですが、私は実に好きなんです。
高畑家に舞い込む桜の花びら・・・のどかに眺める魔美・・・
その横の高畑は、桜を見つつも実験のことで頭がいっぱい(笑)
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館

色々とあった末、こんなことになってしまいます(笑)
これはイタい。見事に決まっちゃってますね。
高畑の顔が、まるで猪八戒みたいになってます(^^);

なんでこんなことになっちゃったかは、DVDか原作をどうぞ(^^);
このレビューは、多少のネタバレは仕方ないにしても、
作品を観てもらいたいというのが、第一の目的なんです。
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館

その後、魔美・永遠のライバル(?)、黒雪妙子登場。
アニメの設定では、高畑の従姉妹です。全然似てないけど
原作では「ずうっとむかしからの親友よ」と自己紹介しています。どういう関係だ?(笑)

そのうち、高畑をめぐって女のバトル勃発!!(笑)

「ぼくがどうするかくらい、自分で決めるのに・・・」
「このさい、あなたの意志なんて関係ないの!
「そう!あたしと、黒雪さんの問題なのよ

高畑、立場ナシ(笑)
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館
ちなみに原作ではこんな感じ。
もっと過激です(笑)
画質が粗すぎでスミマセン。

(C) 藤子プロ・小学館


そしてポーカーの勝負をする二人。
魔美は(偶然とはいえ)妙子の心を読むという禁じ手を使って勝利します。
でも変えたところでハートの4と8が来なかったら、ストレートフラッシュにはならなかった
わけですから、強運の持ち主でもあるんでしょう。ちょっとズルいけど(笑)

フォアカードだった妙子は納得できず「イカサマよ!」と魔美をののしります。
舞い込んでくる桜の花びら・・・しばしの間・・・

「ちょっとそのカード見せてごらんなさい!」
「どうして?」
どうしてもよ!!

ブチ切れた妙子は二人に飛びかかります
ちょっとすごいシチュエーションですが、原作の妙子はものすごい形相をして、

殺してやる!! キーッ

だから、それよりはソフトになってます(^^);

飛びかかる妙子に向け、魔美は例のまことちゃん指、高畑は何故かピースサイン

テレポート!!

と叫ぶと、次の瞬間、妙子はベランダへ・・・
カメラが移動→
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館

この演出が私的にはかなり好きなんです。
原作での妙子は、どこへ飛んでいったかわからない(おいおい)んですが、アニメでは、
いきなりベランダに飛ばされ、ポカーンと空を眺めている描写を1カットでやっています。
そこに散っている桜の花びら・・・少し不思議描写の真骨頂だと思います。

こんなの、超能力も何も知らない妙子にとってはトラウマ級の体験でしょうけどね(笑)

もちろんテレポートさせたのは魔美ですが、高畑はすっかり自分がやった気になっていて、
自分がエスパーだとは言い出せない魔美・・・この辺が第4話に繋がっていくわけですね。

この回の演出を担当した須永さんは、どちらかというと「プロゴルファー猿」や「ビリ犬」
など、A作品の演出を担当することが多かったんですが、「魔美」でも、今回のような
重要な話で、私的にはかなり良い雰囲気の演出をしてくれていたので、わずかに演出1回、
絵コンテ3本だけで降板してしまったのが惜しまれます。(その後「猿」に戻られます)
ラストで、むなしくチャイムを聞く魔美の肩に止まる蝶々も良い雰囲気です。

あーあ・・・また長くなっちゃった(^^);
まあ、最初のうちだから、画像も使ったり、ちょっと密度が濃くなっちゃってるんですが、
多分だんだんと、画像もないあっさりしたレビューに、自然と変化していくと思います。

そうしないと、12月までに60話までレビューなんて、到底無理ですので(^^);

エスパー魔美DVDレビュー (1) エスパーは誰!

2006年08月20日 09時30分52秒 | エスパー魔美DVDレビュー
スタッフデータ

サブタイトル:エスパーは誰!
原作:コロコロ文庫(1) エスパーはだれ?の巻
脚本:富田祐弘
演出:パクキョンスン
絵コンテ:原 恵一
作画監督:富永貞義
作画監督補:堤 規至
原画:長谷川仁/町田由美/若松孝思/木村陽子
声の出演:
魔美:横沢啓子高畑:柴本広之
パパ:増岡 弘ママ:榊原良子
コンポコ:小粥よう子先生:村山 明
富山:平野義和番野:塩屋 翼
生徒A:鈴木勝美生徒B:大滝進矢
生徒C:柏倉つとむ女生徒A:淵崎ゆり子
女生徒B:伊藤美紀
地上波放送日:1987年 4月 7日(藤子不二雄ワイド枠内)
関連商品:
(Amazon.co.jp)
コロコロ文庫 エスパー魔美 (1) (小学館)
エスパー魔美 DVD-BOX 上巻 (ジェネオン エンタテインメント)
※お願い: スタッフデータに誤りがある場合は、コメント欄でご指摘ください。

みどころ

なるべくストーリーは書かないようにしていますが多少のネタバレはあります

アバンタイトルで、魔美の中学校の、授業風景~終了~放課後の様子がゆっくりと描かれます。このあたりの空気感が非常に良いです。それまでの藤子アニメとはかなり様子が異なることが、このシーンだけでもわかります。

掃除当番の魔美は学校に残っていますが、みんなが掃除する中、何故だか彼女は黒板に自分の名前を大書き(笑)。ほぼ数秒だけ映る魔美の顔がかなり特徴的。藤子キャラじゃないみたい(^^);

そしてオープニングスタート・・・

オープニング後はノンちゃん登場。ただ、この時点で名前が決まってたかどうかは不明。クレジットも女生徒Aになってます。声は淵崎(現・渕崎)ゆり子さんが担当。魔美はジョルジオの胸像?を眺めています。魔美が芸術(音楽を除く※後述)に興味があることを少し匂わせています。

ここで魔美は、ふとしたきっかけで初テレポートを経験しています。このときは、自分の身に何が起きたか、全く理解していません。

さて・・・ここまでの展開は原作にはないのですが、この作品のバックグラウンドを、あくまでさりげなく描写しており、非常に秀逸な出だしだと思います。

その後は原作に沿って展開します。富山くん、初フラレシーン(笑)。

おそらく、魔美は絵画や彫刻などの視覚的芸術には興味があるようですが、音楽的芸術には、それほどの興味がない様子です。それなのに富山くんも、よりによってクラシックばかり「聴きに来ない?」と誘うから、魔美だって敬遠したくなる訳です(笑)。ちなみに、後にこの富山くんが主役級のオリジナル話も作られています。スタッフも、毎回フラれてばかりの彼が可哀相に思ったのかな(笑)

さて高畑をボクシング部長に祭り上げようとするワル3人組。主犯格?の少年は、原作では名もなき「単なるワル」なんですが、アニメの方では番野という名前が与えられており、魔美たちのクラスメートという設定になっています。後に、アニメオリジナルで、ファンの間の人気も高い第52話「さよならの肖像」で、番野は重要な役回りを演じることになります。

番野たちに殴られた高畑を、魔美が思わず木の上にテレポート(これも無意識)。この不思議な現象を自分がエスパーではないか?と思った高畑は、魔美の部屋で超能力実験を始めます。

ここで・・・偶然、例の魔美のヌード絵を見てしまった高畑は大赤面(笑)

「どうかして?」
「これ・・・君に似てる・・・」
「あたしがモデルだもん」
!!・・・というと・・・つまり・・・その・・・あのー・・・」
「え?」
「だから・・・その・・・つまり・・・要するに・・・な、何も着ないで・・・?
「そうよ。お小遣い稼ぎにやってるの」
「な・・・何も着ないヌードモデルを?」
「うん、たまにだけどね」
ヌ・・・ヌードを?
「いやにこだわるのね」

・・・こだわらないアンタが変だよ、魔美さん(^^);

「さあ、そんなことより、実験を続けましょう!」

と言い切って、その絵で高畑に実験させる魔美・・・精神集中・・・できるわけがない(笑)

このときの魔美の、あまりのあっけらかんぶりがおかしいのです。一応、絵とはいえ自分のヌードが、クラスメートの少年に見られてるわけですよ(^^);

魔美は自分の娘のヌード絵を描く父親を持ったせいか(笑)、絵というものを芸術としか見ないところがあります。自分のヌードだろうと、それが絵として完成している以上、それは芸術作品であって、いやらしいとか、恥ずかしいという感情は全くありません

14歳にして、ここまで達観できてる人間は、おそらく世界中で魔美だけです(笑)

多くの方は高畑の反応が正常だと思うでしょう(笑)。このギャップが、おそらくF先生のいう「裸の日常化」と、その「常識のズレ」による面白さなんです。

短編「気楽に殺ろうよ」でやったことを少しソフトにして、少年誌でやっちゃったのかも(笑)。狼狽しまくる高畑を演じる柴本さんの演技が非常に面白いです(^^)

その後、買い物途中、テレパシー(この時点では、これが何なのか魔美にもわかっていない)を感じ、気味悪くなった魔美は急いで家に帰りますが、ママにぶつかりそうになって、無意識にテレポートしてしまいます。

このとき、突然姿を消した魔美と、魔美の持っていた買い物かごの中身が床に散らばる描写。何気ないけど、この作品が持つ「少し不思議的空気」が如実に表れていて、実に良いです。このシーンはかなり好きですね。

しかし・・・つじなぐり・・・番野くん、それ、かなりヤバい犯罪(^^); 逮捕されなくて良かったねぇ(笑)

番野たちに殴られる高畑を見て、いたたまれなくなった魔美は、はっきり、今度は自分の意志で、高畑を木の上にテレポートさせます。そして、自分がエスパーであることを悟るのでした。しかし高畑は、そのときの魔美の存在を知りません。自分がエスパーだと思いこんでしまうのです・・・

おまけ

第1話は、後の作画と比べて、特に魔美の表情など、かなり異質な印象を受けます。言葉で説明しても、わかりづらいので、いくらか写真に撮ってみました。

かなり古い携帯のカメラでPC画面を撮影してるので、画像は粗いのですが、雰囲気くらいは伝わるんじゃないかと思います。後期の「魔美」を録画したビデオ等をお持ちの方や、アニメ雑誌の特集など、またてんとう虫コミックス版(表紙にセル絵が使用されているもの)をお持ちの方は、ちょっと見比べてみてください。

写真撮影~アップロードとか面倒なので、たぶん今回が最初で最後です(笑)

第1話 魔美(1)第1話 魔美(2)第1話 魔美(3)
第1話 魔美(4)第1話 高畑第1話 魔美(5)+パパ
(C) 藤子プロ/シンエイ動画・小学館


富永さんというよりは、むしろ堤さん風のタッチに見えなくもないのですが・・・でもクレジットでは、はっきり富永さんが作画監督になってるし・・・はたして?

後の第3/6話では、はっきりと富永タッチになっているのが窺えますし、第4~5話はどう見ても堤さんのタッチなんですが、1~2話だけは・・・かなり微妙な絵柄です・・・

・・・やっぱり試行錯誤してたんでしょう! ←結局それかい(笑)

第1話ということもあって、今回はちょっと長めに書きましたが、毎回このペースでは身が持ちませんので、次回以降はもう少し短めに書きます(^^);

3rdアルバム「From To」

2006年08月20日 03時11分26秒 | 平原綾香
昨年発売された、あーやの 3rdアルバム「From To」は、全てカバー曲のみで構成
されています。収録曲は以下の通りです。

From To
平原綾香
ドリーミュージック

詳細
収録曲
「晩夏(ひとりの季節)」(荒井由実)※
「言葉にできない」(小田和正)
「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)
「いのちの名前」(木村弓)※
「Missing」(久保田利伸)
「秋桜」(山口百恵/さだまさし)
「TRUE LOVE」(藤井フミヤ)
「桜坂」(福山雅治)
「なごり雪」(イルカ/伊勢正三)
「翼をください」(赤い鳥)
「あなたに」(安全地帯)
※同タイトルの両A面シングルにも収録


あーやは最初のシングル「Jupiter」の CWが、往年の名曲「蘇州夜曲」だったよう
に、わりとデビューの頃から、元々あった曲をカバーすることは多かったようです。
(「ようです」っていうのは、まだ私はファン歴1ヶ月ちょっとだから・・・)

考えてみれば「Jupiter」だって、オリジナル曲ではありますが、原曲はホルストの
組曲「惑星」の一部なわけです。

2ndアルバム「The Voice」にも「心もよう」(井上陽水)が収録されています。

あーやは音楽家ですから、カバー曲を歌うという行為には、過去にリリースされた
楽曲と、その作者、歌手に対する敬意みたいなものを、私は感じています。

私としては、原曲を知ってる(聴いたことがあるレベルを含め)ものも、あーやの
歌声で新たな曲として蘇ったような感動がありましたし、全然知らなかった曲に
至っては、オリジナルも聴いてみたいとさえ思うものもありました。

特に「晩夏(ひとりの季節)」などは、あーやの曲で知って好きになり、オリジナルに
興味をもち、それがきっかけで、元々わりと好きだったユーミンの知らなかった名曲
を知るきっかけになり、iTMSで初期アルバム4枚を購入してしまったほどです。

でも、カバー曲というのは、オリジナル曲に並々ならぬ思い入れを持っている方も
当然いるんですから、どうしても批判にさらされる運命にあります。オリジナルの
ファンの方にとっては、当然オリジナルが一番いいんですからね。

私だって、「ドラえもん」は、どれだけ漫画の上手い人が描こうとも、
藤子・F・不二雄先生が描いたもの以外は、認めようがない
んだから、
一応、オリジナルのファンのお気持ちはよくわかるつもりです(^^);

アマゾンのレビューなんかを見ると、とにかく評判が悪いんですよね(^^);
あーやファンにも、アンチあーやの方々にも、酷評されていたりして、なんだか
可哀相になってしまいます(T_T) でも・・・一方では仕方ないかな、とも思います。

その後に出た 4thアルバム「4つのL」には、それまでの3枚には全てカバー曲が
必ず含まれていたのに、オリジナル曲だけで構成されているんですよね。

だから、なんとなく「From To」は、あーやの「カバー総決算」みたいな意味合いで
発売されたんじゃないかなーと、私は勝手に思っています。

・・・といって、今後はカバーCDを出さない、カバーをオリジナルアルバムに入れない、
という確信がある訳ではないですけど(^^);

それに私は、あーやのカバー曲も好きなので、今後出して欲しくないという意味では
ありません。ただ、あーやのアルバム作りがオリジナル指向へ動いていることだけ
は、特に「4つのL」を聴くと強く感じます。

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