月あかりの予感

藤子不二雄、ミュージカル、平原綾香・・・好きなこと、好きなものを気の向くままに綴ります

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著作権あれこれ

2007年05月30日 00時11分29秒 | 近況雑記
「ドラえもん」最終話、勝手に出版した男性が謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

13000部も「売って」しまったら、これは仕方ないですね(^^);
刑事告訴に至らなかっただけ、まだ良かったんじゃないでしょうか。

ちなみに私は、この「冊子」そのものは目にしたことがありません。作者名は聞いたことがありますが、本を探してみたことすらないので、旧ドラ特集が載った「映画秘宝」7月号で、初めて表紙を見ました。ところで田嶋・T・安恵さんって男性だったのか…(笑)。

藤子プロ・伊藤社長のコメントでは、

ファンが仲間うちでやることはまだ許容範囲と考えている

とされていますが、この種のファンによる「二次創作」が、果たしてどこまで許容されるのかというのは、今後の大きな課題でしょうね。それが面白い「作品」だったら、たとえ当初は「仲間うち」のつもりでも、作者の手を離れてどんどん広まってしまうこともあるでしょうし…。もちろん藤子作品に限らず、二次創作の同人誌を作って「売っている」人は、規模の大小にかかわらず、権利者によっては権利侵害だと訴えられるリスクを抱えていることくらいは認識しておくべきでしょう。

※ちょっと補足しておきますと、パロディ、オマージュなど、法律的な解釈とは別に、有名作品であればあるほど著作権者側が「寛容」すべき性格のものもあるでしょう。しかし今回のケースは、正規の「最終回」と見間違えられそうな装丁、内容であったこと、販売部数などを含めて問題にされたのではないかと感じています。その辺の線引きは難しいところではありますが…。一般出版物でも、田中圭一さんの「神罰」など、よく手塚プロが公認(?)したなぁと思えるような(笑)、すさまじいものもあったりしますし、結局は権利者の裁量によるところが大きい分野ではあります。

真偽のほどは知りませんが、かつてプールの底にミッキーマウスか何かを描いた小学生にディズニーが警告したとか、そんな話を聞いたことがあります。ネットなどなかった時代の話でしょうね。いまホームページに二次創作されたキャライラストを載せる程度では、もちろん私の「らくがき倉庫」も含めて、確かにグレーゾーンではあるのですが、それで儲けたりしていない限り、実際に目くじらを立てる企業は少ないでしょう。他にも、家族がディズニーランドで撮った写真にミッキーの着ぐるみが写っていて、それをブログに載せたことをディズニーが訴えたりしていちゃ、それこそお笑い種です。

著作権というのは本来、著作者が著作物の不正利用による不利益を受けないことが、まず第一の目的だったはずです。その目的に照らし合わせた場合、上のニュースにおいては、藤子プロが権利を持つキャラクターを無断で使用し、それによって田嶋・T・安恵さんが実際に利益を受けているのですから、それが不当と判断されるのは当然のことです。冒頭で「仕方ない」と述べた所以です。物語の内容が優れている、いないの問題ではなく、明らかに一線を越えてしまったケースですね。

それでは、この「冊子」を「販売」ではなく「無料配布」していたら、もしくはネット上で公開していたら、どうだったでしょうか。二次創作と断ってのことなら、あるいは藤子プロも黙認していたかもしれません。ただし、このあたりは権利者がいかようにも「解釈」できる部分ですので、実際のところどうなっていたかは分かりませんけどね。

しかし「解釈」は、ときに「拡大解釈」を呼びます。例えば、本の表紙画像をホームページに載せることを「著作権侵害」としてしまうことは、私自身は「拡大解釈」の一つだと思っています。本の中身をまるごとネットに掲載されては、その本が売れなくなりますから、著作者には確かに不利益を生じます。しかし本の表紙を掲載することは、それを見て本を購入する人がいる可能性もあるわけで、著作者に利益をもたらすことはあっても、決して「不利益」とは言えないと考えます。今でこそ、アマゾンなどから配信される表紙画像を、合法的に掲載することも出来ますし、表紙を撮影した画像を掲載されて目くじらを立てる企業も少ないでしょうけど、一時は著作権的にグレーゾーンとされていたこともあるのです。

さて音楽の分野では、最近JASRACによるとんでもない「拡大解釈」を、なんと東京地裁が認めてしまうという事件がありました。個人的に、これは由々しき事態だと感じています。

音楽ストレージサービスには音楽著作物の利用許諾が必要~東京地裁

ストレージサービスというのは、かいつまんで言いますと、ネット上に自分のデータを保存しておく領域を借りるサービスです。たとえば、自分のPCにあるデータが100GBを超えてしまい、HDDが一杯になってしまった。HDDを増設したり、CDやDVDにバックアップするという方法もあるものの、予算にも限りがあるし、もっと手軽に自分のデータを呼び出せる形で保存しておきたい。そういうときに利用するサービスです。

ただし、ネット上で保存したデータを、他人が簡単にダウンロードできるようでは問題です。当然ながら「鍵」をかけて、つまりパスワードなどでロックして、自分自身でなければ、アップロードもダウンロードも出来なくします。問題になっているサービスは、音楽データをネット上に保存し、「自分だけが」いつでもそれを携帯電話にダウンロードできるという、そういう趣旨のものです。コインロッカーにCDを放り込んでおくような感覚、といえば分かりやすいでしょうか。

「他人が簡単にダウンロードできる」場合、それは「公衆送信が可能な状態」ということですから、そういう領域にCDなどから取り込んだデータを置くと、これは違法にあたります。つまりホームページなどをアップし、公開するのと同じ領域に、CDから取り込んだMP3などのデータを置くと、誰でもダウンロード出来てしまいます。この状態にすれば、JASRACに訴えられても仕方がありません。

しかし、このサービスは「自分だけが」保存したデータを利用できるサービスです。確かにデータのサーバーへのコピー、あるいはサーバーから携帯電話へのコピーは伴いますが、これはどう考えても著作権法で認められた「私的複製」の範疇に含まれるものと考えられますし(これがダメというなら、PC→iPodのコピーもダメということになります)、公衆送信だって前述の通り出来ない状態なのですが、何故かJASRACは複製権と公衆送信権を持ち出して、イメージシティ社に許諾契約を迫ったようです。

えー…JASRACのやってることって、以前の記事で書いた、街の喫茶店をいじめまくっている悪質なケースも含めて、まるでどこかのヤ○ザ屋さんに近いと感じるのは私だけでしょうか(^^); ショバ代が重要な収入源なんですかねぇ…JASRACって(笑)

このままJASRACの暴走を放っておくと、コインロッカーにCDを預けることまで、コインロッカー業者はJASRACと契約を結びなさいとか何とか、冗談じゃなく言い出しかねない雰囲気ですよ(^^); 「コインロッカー業者が貸与した鍵を用いて開けられた、同社の管理・所有するコインロッカーに蔵置され、そのコインロッカーから各会員ユーザーがCDを取り出していることから、その管理主体はコインロッカー業者であると判断する」…とか何とかの詭弁で(笑)。この例では公衆送信も複製もないですけど、なんか突拍子もない理屈をくっつけてきそうな気がします。本当に街なかでの口笛すら「著作権侵害」で吹けない時代がやってくるかも知れません。

それにしても、JASRACの言いぶんにも呆れましたが、こんな判決を下してしまった東京地裁の判事は、よほどネットやコンピュータに対する知識が欠落していると思わざるを得ません。知財高裁では、もう少しまっとうな判断を下してくれるように祈りたいものです。
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四季版「ウェストサイド物語」が復活!

2007年05月29日 12時28分45秒 | ミュージカル/演劇
この秋、ウェストサイドが帰ってくる。 (劇団四季)

やったぁ~o(^▽^)o

思えば…確か1994年頃でしたか。まだ四季の舞台を見始めたばかりの頃、トニーを芥川英司さん(現在の鈴木綜馬さん)、マリアを堀内敬子さんが演じた「ウェストサイド物語」を大阪・近鉄劇場で観劇しまして、芥川さんの美声とダンスシーンのカッコ良さにシビれたものでした。それまで、ミュージカルはテレビを中心にポツポツと観ていましたが、どちらかというと歌を聴くのが好きでした。この「ウェストサイド物語」、そして「クレイジー・フォー・ユー」は、そんな私にダンスシーンを観る楽しさを教えてくれた作品だったのです。

四季版「ウェストサイド物語」は、確か2回ほど観たでしょうか。大阪での公演が終わった後も再演を待っていたのですが、東京などでの上演を経た後、宝塚に上演権が渡ったという話でした。当時の「ラ・アルプ」(四季の会の会報誌)では、「宝塚には一時的に貸しただけ、数年後にはまた四季がやる」という趣旨のコメントが掲載されたため、それを信じて待ち続けたのですが…一向に上演されず、もう四季はやらないのかと諦めきっていました。

それにしても12年…随分と待たせてくれたものですね(^^); この作品、私は妻に見せてあげたくて、何度となくこの作品の魅力を語ったりしていたのですが……そうこうするうち離婚しちゃったじゃないですか(笑) 12年というのは、そんな大きな環境変化が起きるほど長い歳月でしたが、ともあれ上演が決まってくれて良かったです。当時と同じキャストはあり得ませんが、誰がトニーを、マリアを、リフを、ベルナルドを、そしてアニタを演じるのか…。今からとても楽しみです
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Singing Wind モバイル版♪

2007年05月28日 21時29分49秒 | 平原綾香
あーやファンサイト「Singing Wind」のモバイル版を作りました。これで携帯環境しかない方にも、あーやの最新ニュースなどを見て頂けるので、ホッとしています(^^)

モバイル版のURL:
http://a-ya.mamezakura.com/mobi/
※PCでアクセスすると、PC版に転送されます。PC版にはQRコードを載せてますので、それを使って携帯からアクセスすると便利です。

モバイル版を作ろうと思ったのは、ある中学生のあーやファン仲間が「携帯から見れないのがもったいない!」と言ってくれたのがキッカケでした。私はネットとの付き合いが長くて、WebサイトというのはPCで見るのが普通だと思っていたんですけど、若い人にとっては必ずしもそうではないんですね。若い子と話していると、ジェネレーションギャップ以上に、おじさんには分からないことを色々と教えてくれたりして(笑)、なかなか良い刺激になってくれます。

ということで、今後も最新ニュースや読み物など、色々と書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします
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熱血!!コロコロ伝説 Vol.1/Vol.6

2007年05月28日 14時01分07秒 | 漫画(藤子以外)
今朝ようやく到着しました。注文するのをすっかり忘れていて、発売日に近くのコンビニにダメ元で見に行ったけど案の定置いてなくて、慌ててアマゾンに注文したのでした(^^); ちょっと足を伸ばして本屋さんへ…とは考えない、出不精なワタシ


藤子ファン的に嬉しいのは、左のドラ&Qちゃんが共演している方なのですが、世代的には右の方を現役で読んでいたので、こちらの方がコロコロとしては懐かしかったりします。


表紙はこんな感じ。左の方は、藤子作品を除いて微妙に覚えているのは…「リトル巨人くん」くらい(^^); それもコロコロではなく、学年誌で読んだ記憶がかすかに残っている程度です。有名な「いなかっぺ大将」がコロコロに載っていたのは知りませんでした(聞いたことくらいはある気もしますが…)。右の方は全作品現役(笑)。しっかり覚えていました。本当に懐かしいです。

個人的に要注意なのはコレ。この種の「集めて応募する」とか「下巻の発売を待って応募する」という類いは、紛失するリスクが非常に大きいのです。だって私には前科が…(汗) あぁ…思い出すだけでも涙が 今回はしっかりファイルに挟んでロッカーに入れました。忘れないように、この記事が備忘録です(^^);

横にあるのは、伝説のコロコロ創刊号の表紙がデザインされたメタルキーホルダーです。なかなかズッシリとくる重量感が「大人のコロコロ」という雰囲気を出しているような気がします。


この先、お食事中の方は微妙に読まないことをお勧めします(笑)

さて、コロコロ読者=主に男子小学生が大好きなもの…それは下ネタです(^^); 今回の「コロコロ伝説」では、Vol.1をパラパラした限り、まだおとなしい雰囲気です。代わりに「ちょっぴりエッチ」系な描写があったりして、時代を感じます(後のコロコロでも結構ありましたけどね。子ども心にドキドキさせられた作品をいくつか覚えています)。

ところが、私がコロコロを現役で読んでいた時代…Vol.6の頃は、下ネタ&グロネタ全盛期でした(^^); その大きな理由は、とにかく「おぼっちゃまくん」の存在が大きいでしょう。それまでのコロコロにも、やはり男子小学生が喜びますので(笑)、それなりに下ネタ系のギャグは多かったと思いますが、この「おぼっちゃまくん」が始まったときの印象は、それは強烈なものでした。この作品が始まった頃、コロコロのアンケートか何かで「絵が嫌いな漫画」という項目があって、真っ先にこの作品を挙げた記憶があるんです(笑)

私は言うまでもなく藤子ファンで、藤子漫画を読むためにコロコロを買っていたわけですから、その当時、あんまり下ネタ満載の作品は好きではありませんでした。下品な漫画のオンパレード(笑)を経て、「ドラえもん」を読んだときは、何か心が落ち着く気さえしました。きったね~道を歩き続けて、やっと家にたどり着いた感覚というのでしょうか(笑)。念のため断っておきますが、何も藤子作品以外が全て下ネタ&グロにまみれていたわけではありませんよ(^^); でも決して上品とはいえない作品が多かったのも確かでした。

だけど…そんなことを言っても、当時の私はまだ子どもですから、やっぱり下ネタは下ネタで楽しいわけです(笑)。そのうち、藤子漫画は藤子漫画、下品な漫画は下品な漫画で(笑)、それぞれを楽しむようになっていました。「おぼっちゃまくん」にも、それほどの抵抗を持たなくなっていました。慣れというのは恐ろしいものです(笑)。

その「おぼっちゃまくん」が始まってから数ヶ月後……トラウマ級に強烈な印象の作品がスタートしました。「魔界ゾンべえ」です。

単行本も全2巻で、連載は2年も続かなかったみたいですが、この作品の印象は本当に強烈でした。当時はスプラッターホラーが色々と流行っていたみたいで、ゾンビとかキョンシーとか、その種の映画がヒットしていました。そのブームを受けて描かれた作品だったようです。

グロシーンは他の漫画にもたくさんありますが、「ゾンべえ」というのは、グロがそのまんま下ネタに直結していて、ものすごく下品な表現ですが、バキュームカーの中身をぶちまけられたような臭いの漂う作品でした(笑)。絶対に食事をしながら読める漫画ではありません!(^^);; 今でも、よく児童漫画コード(そんなのあるのか?)に引っかからなかったなと思います(笑)。

今回の「コロコロ伝説」Vol.6に掲載された作品も、単行本も持っていなかったのに、しっかり鮮明に覚えていましたよ…(汗)。ゾンべえが居候する家の少年・マン太のお母さんが、顔にクリームを塗ったら、回虫とギョウ虫まみれになる話(^^);; ママさんの「わ。」という表情が悶絶級にトラウマで、20年以上を経た元少年の心に深く刻まれていましたが、予期せずその顔と再会してしまいました。あの当時の吐き気が蘇りそうでした(^^);

この作品の作者・玉井たけし先生は、それこそデビュー作の「おじゃまロボットニンポーマン」から読み続けてきた漫画家さんの一人です。小学生の頃、この方の描く女の子の顔が結構好きで、ちょっとマネして描いた記憶もあります(笑)。「ゾンべえ」で強烈な印象を残してくれた後も、コロコロ誌上で合計13作品もの連載(いまだに破られていない最高記録だそうです)をされていて、その半分くらいは私も読んでいたはずです。残念ながら数年前に若くして他界されてしまいました。玉井先生のみならず、この「コロコロ伝説」Vol.6当時に連載していた漫画家さんは、「のんきくん」の方倉陽二先生、「ダッシュ!四駆郎」の徳田ザウルス先生など、早世された方が多くて哀しいです。

「コロコロ伝説」では、あとはVol.5とVol.7あたりが、おそらく現役で買って読んでいた頃の作品になるかと思います。ノスタルジーに浸りつつも、まだ知らなかった頃のコロコロ連載作品にも触れられるのは嬉しいです。次回が早くも楽しみです(^^)
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昨日のおやつ

2007年05月27日 01時27分24秒 | 近況雑記
うちの母が近所のスーパーでお菓子を2つ買ってきました。
それがどっちも妙にツボだったので載せておきます(^^);

……オカン、ボクちゃんのトシ知ってる?
1ちゃいじゃないの。さんじゅう ン ちゃいなの

なんで、こんなのを買ってきたのか分かりません(^^); 「油不使用」が気に入って買ってきたらしいんですけど、乳飲み子に味の濃い食べ物をあげて良いはずもなく、このお菓子も当然ながら赤ちゃん仕様

一口食べて「マズッ
オカンも「味せぇへん…

カルビーに罪はありません。赤ちゃん仕様のお菓子は、赤ちゃんにだけ食べさせましょう


……なんで泣くの~?
かわいそうじゃない……なんで泣くのぉぉッ??

よく見ると左下に「舌切り雀」って書いてあります。…でも、それしか書いてないから全く意味が分かりません。おそらくシリーズものなんでしょうね(^^);

普通、パッケージのイラストって、もうちょっと楽しそうな絵を描くものだと思うんですが、何故こんなにかわいそうなスズメちゃんを…。

チュンチュンなみだをふいてめしあがれ!

そんなこと言われても……
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「ムーラン」の思い出

2007年05月26日 23時57分27秒 | 映画/テレビなど
最近借りてきた、クリスティーナ・アギレラさんのアルバム「クリスティーナ・アギレラ」を聴いているわけですけど(スピッツのアルバム「スピッツ」みたい)、これに「リフレクション」が収録されています。

私はディズニー映画「ムーラン」が好きで、これまで何度も観ていますけど、その当時はクリスティーナさんを全く意識していなかったので、平原綾香さんが何度も「影響を受けたアーティスト」として彼女の名前を出しているのを聞いても、「ムーラン」の主題歌を歌った人だということには、全く気付いていませんでした(^^);

「リフレクション」は、どちらかと言うと、作中で歌われたレア・サロンガさん(吹替版では伊東恵里さん)が歌ったバージョンの方が馴染みが深いんですよね(^^); 主人公のムーランがこの歌を歌いながら、本当の自分について考えをめぐらすシーンは、幻想的で大好きだったことを思い出しました。ムーランが男として生きることを決意し、髪を切り落とすシーンも、とても印象的でした。

でも、シャン隊長だけは何度見ても笑ってしまったものです

ディズニー映画で、あれほど格好悪いヒロインの相手役は、そう滅多にいるものではありません(^^); でも、そんなシャン隊長が結構好きだったりもする月でした

※そういえば、この映画の皇帝役ってパット・モリタさんだったんですよね(@_@) 「ベスト・キッド」のミヤギさんを演じた人であります(^^);

ドラ5/25プチプチ雑感

2007年05月25日 19時47分39秒 | 藤子不二雄
あぁ~!玉木宏さんが出るって、声の出演じゃなくて、作中に名前&サイン&アニメ化された本人がチラッと映るだけだったんですね~(^^);

しずかちゃんが「クルリン・ポロリン」とやるシーンでは、ドラ&のび太がちょっと引いてましたが、観てる私も引きました(^^); ジャイ&スネまで引いてましたが、いいのか?それで(笑)。というか、しずかちゃんの性格に少々破綻が…。

出木杉「真っ赤なバラを年の数だけ
んな小学生がいるか~!!

ちょっとイモ=オナラを結びつけるのが、しつこいような…。やりすぎると下品になっちゃうから、気を付けて欲しいものです。(もちろん原作にもオナラネタは、「メロディガス」とか、前に放送した「ジーンマイク」とか、色々ありますが、決して下品になりすぎず、それでいて絶妙な笑いがこめられてる気がします。)

磁石のような薬指…思わず試してしまいました(笑)。

このコーナーって、ドラミ登場話を半分くらい消化してしまったから、彼女(=千秋さん)を出すためだけに作った気がしてならない…(^^); でも、まだ子ども主体のコーナーだから、個人的には良いかなと思ってます。芸能人トークよりはね

ということで、今回は本当にプチプチ雑感で…
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生きとってくれて ありがとう

2007年05月25日 10時16分43秒 | 映画/テレビなど
夕凪の街 桜の国」が映画化されると聞いたときは、正直えーっ?という感じでしたが、その公式サイトが知らない間にオープンしていましたので、予告編などをちらっと観てみました。

田中麗奈さんが主演と聞いたとき、てっきり皆実役かと思ったもので、それはタイプが違うような…と思っていたのですが、七波役だと知って納得。スチールを見る限りでは、むしろピッタリな雰囲気すらあります。旭役が堺正章さんだというので、マチャアキかよっ!と思ったものの、こちらも見た感じは意外にハマっていて…。他の俳優さんは…よく知りません(^^); ←やっぱり芸能人オンチ

そして、公式サイトで流れているハープの演奏が、なかなか良い雰囲気です。あんまり邦画は観ないのですが(興味の沸く作品が少なくて…)、この作品は観に行ってみようかなと思っています。

漫画原作を映画化、ドラマ化、時にはアニメ化するときであっても、原作のイメージをそのまま映像化というのは難しいものです。原作をそのままコピーしたようなものなら映像化する意味がないし、かと言って監督や出演者のオリジナリティが強すぎると、原作を蔑ろにしているという批判も生まれます。

この「夕凪の街 桜の国」は、原作が大好きな作品だけに不安もありますけど、映画として良い作品になっていることを祈りつつ公開を待ちたいと思います。

なお、この記事のタイトルは、作中での打越の皆実に対する台詞(正確には「ありがとうな」)であり、映画のコピーでもあります。

嬉しいご報告

2007年05月24日 23時54分33秒 | 平原綾香
Singing Wind の細かいところ(見た目では分からないところ)をいじくってるうち、遅くなってしまいましたけど、ひとつ嬉しいご報告をしなければなりません

あーやライブ6/6長崎公演に行けることになりました~

今年は福岡と広島の2回で打ち止めの予定だったし、実際そうなると思ってたんですけど、福岡で知り合った素敵な紳士・緑のハッパさんのご厚意で、長崎公演に参加できることになったのです

長崎といえば…そう虹色のアーチです。この曲は、まだライブでは披露されていませんし、それ以前にCDすら一般発売されていない、現時点で非常にレアな曲になってしまっていますが、長崎のために作られた曲なんですから、やっぱり長崎公演では歌ってくれるのではないかと、もっぱらのウワサです。名古屋の放送局のキャンペーンのために作られた「スタート・ライン」は、しっかり名古屋公演で歌ってくれたそうですから、長崎でそういうサプライズを期待するなという方が無理です(>◇<)

まぁ、サプライズがあってもなくても、今年もう一度、生あーやにお逢いできることだけでも、嬉しくてたまりません ハッパさん本当にありがとうございます
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視聴中アニメの覚え書き

2007年05月23日 14時30分14秒 | 近況雑記
なんか近頃、毎週(毎日)観ているアニメの数が増えてきたので、自分でも録画し忘れたりしてしまいそうです(^^); それを防止するための覚え書きです。それだけでは、ブログ記事としてはアレなので(笑)、プチコメントも書いておきます。

9:00ゲゲゲの鬼太郎TNC
何故か毎週見続けております(^^); 意外と面白いです。第3作は毎週観てましたからね~。なかなか見ようとしなかっただけで、きちんと見始めるとハマる作品なのかも知れません。絵柄の違和感はすごかったですが、結構慣れました。ただ、それは私が特に水木ファンではないためで、ファンの人には違和感が強いかもしれませんね。
19:30レ・ミゼラブル 少女コゼットBSフジ
コゼットいきなり大きくなりました(笑)。マリウスも登場し、やっぱりジャン・バルジャンの死までやるんでしょうかね。私はやはり絵柄に違和感を覚えざるを得ませんが、実はウチの母なども一緒に各種名劇を観ているものの、この作品を一番気に入ってるみたいです。ハラハラする逃亡劇が楽しいのでしょう。
7:00パーマンテレ朝ch
この作品も間もなく完結します。全526話…長かった(汗)
11:30アルプスの少女ハイジキッズステーション
昨日から放送が第1話からスタートしたので、久しぶりに観ていますが、やっぱり名劇の原点と呼ぶにふさわしい作品ですね。ハイジの描写がスミからスミまで本当に可愛らしいです。細かい動きの一つ一つに何か宮崎テイストを感じます(実際に担当していた仕事は場面設定ですが)。
12:35家族ロビンソン物語 ふしぎな島のフローネBS-2
これ、かなり面白いです。フローネの言動は笑いを誘います。ジャックやメルクルも可愛らしいし、フローネのお母さんの奮闘にも笑いあり、涙あり…。内向的だった少年フランツの成長ぶりも良いです。お父さん、医者なのに何でも出来すぎ!と思ってたら、結構ダメなところもあったりして、そういうところが逆に親しみが持てます。今日いきなり国会中継で中止されました
7:00パーマンテレ朝ch
11:30アルプスの少女ハイジキッズステーション
12:35家族ロビンソン物語 ふしぎな島のフローネBS-2
16:30若草物語ナンとジョー先生ファミリー劇場
ダンがようやくペイジさんに心を開き始めたのに、かつての仲間や敵の影がチラホラと…。せっかく立ち直りかけている彼に襲いかかる災難が哀しく切ないです。言うまでもなく、ナンの猛烈おてんばっぷりも見逃せませんが(笑)。とかく若草ファンには嫌われがちなベア先生も、私は結構好きです(笑)。
7:00パーマンテレ朝ch
11:30アルプスの少女ハイジキッズステーション
12:35家族ロビンソン物語 ふしぎな島のフローネBS-2
7:00パーマンテレ朝ch
11:30アルプスの少女ハイジキッズステーション
12:35家族ロビンソン物語 ふしぎな島のフローネBS-2
7:00パーマンテレ朝ch
11:30アルプスの少女ハイジキッズステーション
19:00ドラえもんKBC
これは定番ですね(笑)
7:25風の少女エミリーNHK-E
以前「赤毛のアン」で使われた「毒リンゴ事件」の元ネタになった話が最近放送されました。全然違うエピソードなのに、うまくジェリー・ブートの仕業に仕立ててアレンジしていたんだなぁと感心しました。…これじゃエミリーの感想になってないですね(^^);
21:00ブラック・ジャック (2本)キッズステーション
本放送当時は、それほど興味が沸かなかったんですが、意外に面白いです。原作のアレンジが今ひとつな話も多いんですけどね(^^); ピノコも自己主張しすぎなきらいはありますが、まぁ19時台のアニメとしては、それなりのアクセントになっているかなと。私は結構、神村幸子さんのキャラって好きなんですよね。多くを知っているわけではありませんが、過去の映画「ドラえもん」や「あたしンち」など、よく観ていた作品も多く手がけておられます。


上に加えて、5/26から「キョロちゃん」が週2本、5/30からは「あらいぐまラスカル」が毎日放送されます。うーん、結構追いかけるのが大変そうです(汗)
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かなしいニュース

2007年05月23日 11時58分07秒 | 近況雑記
岸部四郎ショック…14歳年下愛妻が心不全で先月突然死(サンケイスポーツ) - goo ニュース

このニュースを読んで、思わず目頭が熱くなってしまいました…。

私は岸部四郎さんのことは、それほど詳しくは知りません(「西遊記」の沙悟浄は好きでしたが)。もちろん、その奥さんのことも全く知りません。

だけど報道によれば、岸部さんが色々な苦境にいるときに、側で支えてくれた奥さんだったと言います。1時間前まで普通に会話を交わしていた最愛の奥さんが、こんなにも突然に彼岸の人となってしまうなんて…。14歳も若いというから、なおのこと岸部さんの心中を察するに余りあります。こんなことが自分に起きたら…、やはり私もとても耐えられないだろうと思います。

亡くなられた岸部小緒理さんのご冥福を、そして、岸部四郎さんが一日も早く、亡くなられた奥さんのためにも、この哀しみから立ち直ってくださることを、お祈りするばかりです。

またこういうことを…

2007年05月20日 09時45分04秒 | 藤子不二雄
やるんですね(^^);

「ドラえもん」に玉木宏が“出演” (デイリースポーツ)

※このニュースは藤子な日々さんで知りました。

もはや驚きもしませんけど、なんで玉木宏さんなんでしょうね。
どうせなら玉置浩二さんでも出せば良いのに(笑)。

まぁ、こういう展開程度で済むなら、私としては別に目をつむっても良いんですが、映画のメインキャラに芸能人というパターンだけは、本当にお願いだからそろそろ勘弁してもらいたいものです。だけど99.9%、また誰か芸能人がメインキャストをやることになるでしょうね。この予想は残念ながら大当たりしてしまいますよ、きっと(^^);

一口に俳優と言っても、やっぱり「声だけでも演技が出来る人」と「身体を使って演技をする人」がいると思うんです。

前者は、たとえば私の大好きな劇団四季の日下武史さん、ドラマ「踊る大捜査線」で本庁のお偉方を演じた面々(笑)、そして「恐竜2006」で黒マスクを演じた船越英一郎さんも、あの演技を見ればこのタイプかなと思います。言うまでもありませんが、声優さんはこのタイプでなければ決して務まりません。多くの舞台俳優にも、台詞を舞台上ではっきりと話さなければならない職業訓練の結果、声だけでの演技力が備わっている人が多いです(たまに何を言ってるか分からない舞台俳優もいますが)。

それに対して、私は俳優の織田裕二さんって結構好きなんですけど、あの人は全身を使ってその人物になりきることで芝居する、後者のタイプじゃないかなと思っています。青島刑事も司馬先生も、あの存在感と「」で芝居していた印象が強いのです。かつて、彼は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主役のマーティを吹き替えたことがありましたが(以下略

どっちが良い、悪いではないんですよ。そのお話、キャラクターなどによって、どちらのタイプの俳優を求めるか異なるのは当然のことだと思います。しかし「声優」をやるからには、表面上の演技は画面上のキャラクターに委ねられるわけですから、声の演技力だけで、そのキャラクターを下支えする力量がなければなりません。

「ドラえもん」での芸能人起用の問題点は、前者と後者をあまり区別せずに起用していたり、そもそも俳優ですらない芸能人を起用する点にあります。アナウンサーやらコメディアンは、その道のプロではあっても俳優ではありません。声優や俳優として良い仕事をしたコメディアンや歌手、アナウンサーもいますが、それはあくまで「結果として」なんです。

つまり、ちゃんと観た者を満足させてくれるなら、別に芸能人を起用しても構わないと思うのですが、「ドラえもん」に関しては芸能人起用に対する結果が伴っていないところに問題があります。結果として「予想通りダメだった」と観客に思わせてしまう点など、近年のジブリの悪い面をマネしているようにすら思えます。

長くなりそうなので、またいずれ改めて、書けたら書くことにします(^^);
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2007年05月19日 17時46分54秒 | 映画/テレビなど
昨日のアクセスログをふと眺めていると、次のキーワードで検索して来られた方がいたことに気付きました。しかも2人も(^^);

ナルミさん愛してる 見ている映画

エンターブレイン版178ページで、ナルミさんが観ている映画のことだと思いますが、私がお答えいたしましょう!(笑)

この映画はフェデリコ・フェリーニ監督作品「」(1954年)です。描かれている帽子をかぶった可愛らしい女性は、ジュリエッタ・マシーナ演じるジェルソミーナというキャラクターです。旅芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)の、どうしようもないほどの不器用さが哀愁を誘う、とっても切ない映画でありました。

観たのはもう何年も前なのですが、ザンパノにどこか自分を重ねてしまうところがあり、今でも強く印象に残っています。男というのは、誰しもどこか「ザンパノ的」な部分を秘めているのかも知れません。自分が離婚したから余計にそう感じるのかもしれませんが(笑)。

この映画、見始めた頃はあまりにも古く不鮮明な白黒画面(たしか当時DVDがレンタル店に置いてなくて、古いビデオを借りたので、ますます不鮮明だったのです)に、ついていけるかな?と不安になったものですが(笑)、ついていけるどころか、最後までストーリーと彼らのキャラクターに釘付けでした。本当に良い映画というのは、映像がキレイだとか、音響がスゴイとか、そういうことではないんだなぁと改めて感じた作品でした。

山川直人先生は、「ナルミさん」に登場させているところから考えても、この映画をとてもお好きなんじゃないかなと思っています。先生の作品で感じる切なさは、この映画を観た後の余韻に通じるところがあるんです。



アイ・ヴィー・シー

詳細
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ドラ5/11&18プチ雑感

2007年05月18日 21時12分58秒 | 藤子不二雄
5/11の「ドラえもん」を今日になってやっと観ました(^^);

先週の放送日にはコレがあって、それから1週間は「あーやウィーク」だったもんで(笑)、すっかり観るのを忘れてしまっていたのでした。この年季の入った藤子ファンの私に、「ドラえもん」のオープニングが変わったという重大事を完全に忘れさせてしまう、あーやの魔力はスゴイ…って、単に私がボケまくってただけっす(^^);

新オープニング
これは結構イイ感じなんじゃないですかね
主題歌にちゃんとキャラクターの名前が入ってるなんて、一昔前なら当たり前のことだったのに、最近はめっきり少なくなってしまいました。特に「ドラえもん」のような作品は、なおのこと重要な要素だと思うんですが、やはりタイアップ路線では難しいらしく、「ハグしちゃお」では「ドラえもん」という言葉はありませんでした。歌もOPアニメもなんだか温かくて良いです。少々おとなしい印象はありますが、ナマズとかナマズとかナマズとか、あんなのをOPに持ってこられたら、もうドラえもんは終わりですので、それよりはホンワカした雰囲気のこの曲の方がよっぽど良いでしょう。ただ、長く歌い続けられる曲になるかどうかという点では、2~3回聴いてみた印象では……微妙(^^);

個人的には、「ドラえもんミニアルバム」に入っている、水田わさびさんの歌う「まんまる ボクがドラえもん」あたり、インパクトの点でもOPに もってこいだと思っていたんですけどね(^^); わさドラ初期の頃、提供クレジットで流れていたBGMがそれです(いま流れてるのは「すすめ!ドラえもんマーチ」です)。あれってCDの1曲目に入っているので、初めて再生した瞬間「ドラえもん!」ってわさびさんの歌声が大音量でこだましたもんで、当時めちゃくちゃウケました(笑)。曲として好きなのは「夢をきかせて」の方なんですが、やっぱりOPってある程度のインパクトも必要ですからね。

ところで某安達さんの名前がクレジットから消えてるみたいですが…。その代わり「構成」(シリーズ構成とは別物?)とか「リサーチャー」とか、ちょっと聞き慣れない役職がチラホラと…。「ディレクター」ってのもいて、それって本来監督のことでは…と思ってみたり。

のび太救出決死探検隊
この作品、「決死」の探検で助けられたはずののび太が、一番「白い」という点に、なんとも言えない面白さがあるんですよね(^^); ジャイ&スネの気まぐれのため、普通に助けに行けば十分くらいで済みそうな救出劇が、大冒険になってしまうわけで、待ってるのび太はそりゃ怒るわなと(^^);

アニメの方は、前後編では、ちょっと引っ張りすぎかな~という印象もありましたが、まぁこんな感じですかねぇ~。ちょっとした中篇に仕上げようとしているのは分かるんですが、素直に10分で落としておいた方が、演出にメリハリがついた気がするんですが…。そもそも、そんなに長い原作でもありませんし。

ただ、あまりに唐突すぎて思わず吹いてしまったのが、ジャイ&スネの「リポビタンD」CMのパロディです(^^); まさか、これが出てくるとは想像もしなかったもので(笑)。

アリガターヤ
これ、てっきりアニメオリジナル作品かと思ってました(^^); そのわりには、最初の方の展開が妙にF先生っぽいなぁ~と…(笑)。まさか原作の収録が「ドラえもんプラス」の方だったとは…これ、今は箱の中にしまいこんであるので、読むに読めないんですよね(T_T) この原作の存在は完全に忘れてしまっていました。

のび太が信者(?)を引き連れて、のしのしと歩くシーンは、なんだか「だいじょうぶだぁ教」の話をやったときの志村けんさんを思い出してしまいました(笑)。大昔の「カトちゃんケンちゃん」でやったエピソードが、子ども心に随分印象的だったんですよ(^^);

あの人は居間
物議を醸した「ひみつ道具コンテスト」の優秀作品がアニメ化されたわけですが、この道具の機能そのものは、それまでの「ドラえもん」で、ありそうでなかったような気がします。どこでもドアとも違うし、部屋交換スイッチでもないし、出前電話も違うし…。まぁ、道具のアイディアそのものは、それほど悪くはないんじゃないでしょうか。でも、やっぱりオリジナルエピソードとしてアニメ化するとなると、シナリオの方が重要なわけで…。

冒頭でパパがお世話になった人を呼び出すくだりは、どこかFテイストが漂っていて良かったと思います。でも、オチは読めすぎでした(汗)。いくら気が動転していたからと言って、当時クラスメートで、しかもその後ずっと一緒にいる人物が、自分を助けてくれた人物だということを、はたして忘れたりするのかなぁ?と…。

ミスリードさせる手段として、まさかのぼた子が登場したのは笑いましたが、そんなオチはあり得なさすぎるし、少女のアウトラインを出しておきながら、あれは「実はジャイアンでした」なんてオチでは国民が黙っちゃいないし(by サブ)、冒頭で、のび太としずかちゃんと喧嘩しているシーンを出してしまった時点で、もうネタバレしたようなもんです。なんかストーリーの節々に無理が見えてしまった感じを受けました。まぁ、もっとボロボロなのを想像していましたから、思っていたよりはマシな出来だったとは思いますけどね。F先生の描く雰囲気に近づけようとする努力は見えました。

だけど、仮にF先生がご存命の頃にこのアイディアが採用されて、F先生自らがエピソードを描かれたとしたら…なんだか全く別の話になっていたような気がします。

ところで、この「ひみつ道具コンテスト」の入賞作を眺めていたとき、なんか心に引っかかるモヤモヤがありました。その正体はなんだろう?と思っていたら、Ashiko K Milk さんがズバリ!次のように書いてくれました。

秘密道具コンテストは、ダジャレ大会 じゃないんだよ!

なるほど!そうなんですよね。原作に出てくる「グッスリまくら」とか「どくさいスイッチ」とか「まあまあ棒」とか、ネーミングの上では何のヒネリもないのに、その道具の機能が絶妙に生かされたストーリーが作られているのです。全体を通して考えると、むしろ「そのまんま」な名前の方が多いくらいです。

また、同じ駄洒落的なネーミングでも、はっきり言ってF先生のセンスは、そう簡単にマネできるものではありません。私が特に秀逸だと思うのは「流行性ネコシャクシビールス」なんですが、単なる駄洒落の枠に留まらず、いわゆる「猫も杓子も」という慣用句を巧みに使って、「流行」という現象を皮肉的に描いているわけで、この優れたセンスには脱帽するしかありません。

F先生がご存命中に、同様のコンテストで採用された道具に「道路光線」があります。はっきり言って名前はそのまんまです。今のコンテストなら、間違いなく採用されないでしょう。でも、F先生はこれを採用したばかりか、大長編でまで使用しています(「のび太の魔界大冒険」)。よほど「ドラえもん」という作品に生かすことのできる、優れたアイディアだと思われたのでしょう。

つまり、「ドラえもん」という作品において重要なのは、その道具名の駄洒落が優れているかどうかでは決してなく、ストーリーの上で生かせるかどうかなのです。「ドラえもん」に登場する有名な道具の名前は、必ずしも駄洒落で名付けられていないという点を、今後も行われるであろう同様のコンテストの審査をする方は、もう一度原作を読み返して勉強しておいて欲しいものです。
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2007年05月18日 09時06分37秒 | 平原綾香
私の熱狂的なあーやファンぶりは、このブログをお読み頂いている皆様はご存じのことと思いますが、ついにファンサイトまで作ってしまいました(^^);



今のところ読み物とデータベースに比重を置いて作っています。全CD/DVD、全曲データベースには特に力が入っております(^^);

また、あーやとの遭遇記や最新ニュースなど、できるだけ更新していきたいと思っています。あーやファンの皆様、多少なりとも彼女に興味をお持ちの皆様のお越しをお待ちしております
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