最近、DVDを借りて「牧場の少女カトリ」を観ております。
今のところ第29話まで観ましたが、とにかく印象としては……よく働く子だなぁ…と
オープニングで既に働きまくりですからね(^^); 週休ほぼ2日でしっかり休んでいながら、毎日「疲れた~疲れた~」と言っている私にゃ、身につまされる思いでございますよ
この「カトリ」は、放送当時(小学校低学年)にもリアルタイムで観ていた記憶がかすかにあって、カトリがお母さんを追いかけてコケるシーンなど、妙に印象に残っていたんですよね。今回改めてDVDで観てみて、そのシーンが何度も繰り返されるので、こりゃ覚えてるわけだと(^^); だけど、大人になってからは観たことがなく、ストーリーも全く記憶に残っていなかったので、新鮮な気持ちで楽しんでおります。
実は少し前まで「小公女セーラ」を第1話から観ていました。あちらもよく働いてますけど、あれは明らかに「働かされている」のであって、鬼のミンチン&悪魔のラビニア(笑)、奴らのキャラクターが、ダイヤモンドプリンセスから急転直下したセーラの「哀れさ」を際立たせるのに一役買っていたわけですが、カトリはあくまで自発的に働いているんですよね。
「セーラ」も、確かにお話としては面白いし、セーラが可哀想なシーンもあるとはいえ、最後は結局ダイヤモンドプリンセスに返り咲くわけで、あの一連の苦難の日々も、その後の幸せが保証された彼女にとっては「いい経験になったでしょう」とでも言いたくなるような感じでした(^^);
貧乏人の私には、カトリの方が親しみが沸くかな~
笑
「セーラ」とか「カトリ」とか、昔の名劇を観ていると、なんだか「ポルフィ」がイマイチに思えてしまう今日この頃です
地震で家族を失った上、「あてのない妹捜し」という辛い旅をしているハズなのに、そのリアルさがあまり伝わってこないんでしょうね。登場人物がみんな良い人すぎるとか、キャラクターが何をしたいのか今ひとつ分からないとか、作劇上の欠点が色々と見えてきてしまう…。名劇の灯を消して欲しくはないので、がんばって欲しいとは思っているんですけどね…
今のところ第29話まで観ましたが、とにかく印象としては……よく働く子だなぁ…と


この「カトリ」は、放送当時(小学校低学年)にもリアルタイムで観ていた記憶がかすかにあって、カトリがお母さんを追いかけてコケるシーンなど、妙に印象に残っていたんですよね。今回改めてDVDで観てみて、そのシーンが何度も繰り返されるので、こりゃ覚えてるわけだと(^^); だけど、大人になってからは観たことがなく、ストーリーも全く記憶に残っていなかったので、新鮮な気持ちで楽しんでおります。
実は少し前まで「小公女セーラ」を第1話から観ていました。あちらもよく働いてますけど、あれは明らかに「働かされている」のであって、鬼のミンチン&悪魔のラビニア(笑)、奴らのキャラクターが、ダイヤモンドプリンセスから急転直下したセーラの「哀れさ」を際立たせるのに一役買っていたわけですが、カトリはあくまで自発的に働いているんですよね。
「セーラ」も、確かにお話としては面白いし、セーラが可哀想なシーンもあるとはいえ、最後は結局ダイヤモンドプリンセスに返り咲くわけで、あの一連の苦難の日々も、その後の幸せが保証された彼女にとっては「いい経験になったでしょう」とでも言いたくなるような感じでした(^^);
貧乏人の私には、カトリの方が親しみが沸くかな~

「セーラ」とか「カトリ」とか、昔の名劇を観ていると、なんだか「ポルフィ」がイマイチに思えてしまう今日この頃です

