創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

東大女子は家庭志向

2020-09-17 13:30:03 | Weblog

 こんにちは。

 私が菅新内閣に期待した女性の登用は2名だけ、残念でした。女性活躍の前内閣の方針は引き継げなかったか。民間人の登用もなく、閣僚の顔ぶれは経験者と高齢者が多いボロの出にくい古顔ばかり、楽しめません。

 切り込み隊長は行革大臣。彼次第か。次の総理、NO.2の席次を占めたよう。でも4年ほど後の話。鬼も笑えません。各省庁の壁を壊し連携するのは極めて難しい課題、システム化の課題です。大山鳴動して鼠一匹が通例です。

 10年後に女性大臣か議員を3割に増やす目標を安倍さんが謳いました。大臣をやりたい女性議員はいたはずです。毎年2名ほどの女性大臣を増やさないと絵に描いた餅。地位は人を作るのです。成功した経営者は言います。

 現実には東大の女性は専業主婦願望が強いように思えます。プロ野球やJリーグの選手の奥さまは顔も学歴も半端でありません。女子アナ経験者が多いようです。でも専業主婦として旦那様を支えている人がほとんどでは。

 私は半世紀前の骨董品の人間。女性東大生は少数でした。成城学園中学の同じクラスに長谷川三千子さん。新宿高校に移り、東大に現役で合格。彼女は専業主婦が日本の復興に貢献した、自分の夢だったと主張しています。

 彼女は埼玉大学に勤務し教授になりました。旦那さんが亡くなり、そのまま定年まで重要な仕事を続けました。専業主婦を肯定し、ネットで色々批判されました。今も元気に世の中の御意見番をしていると思います。

 小学校の同じクラスの男子の一家がアメリカに転勤。お父さんが外交官。中学の途中に帰国。戸山高校に入りました。彼はアメリカナイズしていました。高校の時は問題児。家の近所の同級生と恋仲、問題を起こしました。

 彼女の親が彼をシャッタアウト。私はメッセンジャーボーイをさせられました。手紙を渡す役を務めました。彼女は頭の良い素晴らしい可愛いい人でした。シラノの役になった気がしました。

 彼と彼女は恋愛問題故か、勉強に身が入らない時もありました。でも彼は現役で文一に、彼女は現役で文三に。駒場では2人は付き合っていませんでした。彼と彼女は真面目そうな駒場生の別の輪にいました。

 彼は国一試験に合格し、アメリカに仕事を求めました。日本に一時帰国すると、彼の都合に合わせ、同窓会が開催されました。元気でした。今年のクラス会はコロナ騒動で中止され、彼の最新状況は分かりません。

 私の時代から30数年後、息子が駒場に通いました。息子は駒場のバドミントンクラブのリーダーになりました。毎週どなたかが私のバドミントンクラブに来ました。10年近く、頭の良い男子や女子とお付き合いできました。

 東大駒場のバドクラブと共同で、私のクラブは4回ほど合宿を開催しました。成人にはお酒の出る食事。彼らの勉強法や若い人たちの今風の考え方を教えて貰い、後の高校非常勤講師にとても役に立ちました。

 男子は子供、女子は大人だと私は思いました。頭の良い女性も結婚願望は強く、今も仕事をしていると思います。好きな仕事と趣味を両立させているでしょう。例外の1人が官僚。ですから女子の役人の確率は1割以下です。

 官僚になったその人は東京に戻ってきません。気ままに田舎の独身人生を楽しんでいるよう。彼女が次官か大臣になったら良い時代。女性活躍時代が来たと私は思います。でもそんな時代は来そうもありません。

 今日はここまでにします。

 

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