白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

手話通訳

2016-11-16 07:03:33 | 難聴・手話
三男が小学校に入学した。アメリカはキンダーから義務教育なので、日本より一歳早く5歳で入学する。

次男とスクールバスに乗って元気に通っています。

学校ではなんと三男のために手話通訳をつけてくれた。

リクエストはしたけど、まさか本当につくとは思ってなかった。

中等度の難聴で補聴器をつけたら充分聞こえるので、いらないといえばいらない。

長男の時は、長男が早々と手話を捨てちゃったので、手話通訳なんて考えもしなかった。

でも三男は、手話でスラスラ会話ができる上、長男より聞き返しが多い。

「え?なーに?手話使って?」

と聞き取れない時に手話をお願いする。

お友達と話をする時など聞き返すことが出来る時は良いけど授業中は聞き取れなかったら、そのままになっちゃう。

それで手話通訳をリクエストしたんだけど、教室で先生の横に座って、三男に向かって手話ですべてを通訳している光景を見ると、ちょっとやりすぎかな?っと思わないでもない。

あはは、まー税金払ってますし、権利はあるんだからいっか。手話通訳さんの雇用にもなってるし。




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