白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

専業主婦

2012-04-17 22:26:18 | 思うこと
ぼけっとしているうちに、気付けばもう春。
三男坊も1歳を迎えました。

そっか、1歳かぁ。
っということは、私の専業主婦生活も早一年。
え?たった一年?って感じ。
もうすっかり専業主婦が板について、仕事なんて考えられない。

専業主婦ってなんて楽。
専業主婦ってなんて幸せ。
ストレスもなく、時間ものんびりあって、子供と好きなことやってるだけ。
家事だって自分のペースでのぉ~んびりやれるんだもの、
会社に行って上司にへこへこ頭を下げ、嫌なクライアントの相手をし、下手な英語でどぎまぎやる仕事生活とは比べ物になりません。

世の中で最も贅沢な生活をしている人って、専業主婦だと思うわ~。


私はよく「男の子3人もいるのに、どうしてそんなに余裕なの?」
っと言われる。
本当によく言われる。

「育児に追われている感じが全然しない。」っと。

そりゃぁ、そうでしょう。だって実際余裕なんだもん。

次男が生まれたときなんて、生後2ヶ月もたたないうちに仕事復帰したんだよ。
残業残業の毎日の中、共働きで2人の子供を育てていた頃に比べたら、
今の生活の楽なこと、楽なこと。

しかし、そういう風に思う専業主婦のお母さんってあまりいないようで、
みなさん不満をい~~~っぱい抱えていらっしゃる。

一緒に子供を連れて公園に行ったり、お茶したり、ランチしたりと付き合いが深くなるに連れて、いろ~~~んな家庭内のごたごた、要するに旦那の愚痴がでてくるわけですねぇ~。

話を聞いていると、こっちも真剣に腹が立ってきて、
「離婚しちまいなそんな男~~!」っと言いたくなることも多々。

仕事という逃げ場がなく、経済的に旦那に頼るしかないという弱い立場がまた拍車をかける。

国際結婚で夫婦の共通語が英語というのも、また立場を弱くしてしまう。

日本では考えられないようなことがまかり通ってしまうのも、国際結婚の難しいところ。

有能な女性が、アメリカなんかに連れて来られたせいで籠の中の鳥になっているケースもよくある。


こんなママ友の話を聞いていると、「女性の人権!社会的地位向上!」と運動を起こしたくなる。


結局私の余裕はどこから生まれるかというと、
専業主婦生活が一時的なものだとわかっているからだと思う。

もしこれが、「ずっとこのまま」又は「社会復帰が極めて難しい」場合はこんなのんきなことは言ってられないだろう。

専業主婦・・・2~3年なら天国、一生は地獄の世界かもしれない。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちえ)
2012-04-20 20:22:58
カイくん、もう1歳だね☆おめでとう!!会いたいなぁ、、、。
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来年ね (ママさん)
2012-04-21 12:19:24
来年来るんでしょ。来年会えるのを楽しみにしてるよ。
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ねぇ (nene777ne@yahoo.co.jp)
2012-05-09 01:54:31
はじめまして!ヾ(〃 ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄〃)ノ ハロハロー♪ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ☆━━━━━━━━━━━━━━☆アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ☆━━━━━━━━━━━━━━☆
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