美を求めて何が悪い!!!

うちの会社の平均年齢は若い。

パートナーとマネジャーを除くと、私以外全員２６歳から３０歳、み～んな独身の男。


彼らにとって私は全然女ではないようだ。
私がいても、お構いなしに男の会話をいつもやっている。

夫が言うには、「年頃の女性がいたり、あと数人女性がいれば、絶対にそんな会話はしないと思うけどなぁ～～～。」

男とは、こんなにいつも女の話をしているものなのかと、あきれる。

この日も例のごとく、みんなでいい女の話をしていた。

こんな女がいい、あんな女がいい。
髪は長いほうがいいだの、
香水はどんなにおいがいいだの、服はどんなのがいいだの、
挙句の果ては、バストやお尻の好みまで、私にはばかることなくベラベラ、ベラベラ。

そこで私も一言、
「あらそうなのぉ？それなら私も頑張って、甘い匂いの香水をつけようかしら。」

なぁんていうと、みんな口をそろえて
「君は結婚しているし、子供もいるじゃないか！」

ちょ、ちょっと待った。
結婚していたら、香水つけちゃいけないの？
たった今、あんたらどんな女が魅力的かって話してたじゃない、
私がその魅力的な女を目指しちゃいけないっていうの？

女はねぇ、結婚していようと、子供がいようと、いつまでも女でいたいの!!!
いつまでも美を追求したいの！
いつまでも魅力的でいたいのよ!!!

８０歳になっても、９０歳になっても、この気持ちは変わらないと思うわ!!!

なんか、く・や・しぃ～～～～。

そうか、そうだったのか、あいつらは、私のことを女どころか、干からびたレーズンくらいに思っていたんでしょう。
ふっざっけやがって～～～。

なんか変な挫折感を感じている私。
２０代のころにあったモテ期がはるか昔のように感じられ、無常観に浸っております。