白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

超音波検査を受けさせてくれ!

2007-11-15 06:17:21 | その他
アメリカの医療施設は総合病院でない限り、専門別に細かく分かれていて大変面倒くさい。
たとえば、産院には普通超音波の機械なんてない。
超音波の検査をするためには、それを専門とする超音波検査場とでも言いますかそこに予約をとって出向かなければならない。
血液検査だって、血液の検査を専門にやっているところに出向かなければならない。

今回赤ちゃんが小さいということで、医者は私に超音波検査を受けて、精密な赤ちゃんのサイズや状況を検査するように勧めた。
でも、超音波検査場はどこも先2週間予約が一杯で今すぐ見てもらうことができない。
ん、もう、面倒だなぁ。
っで、医者は急患の超音波検査を受けるように私に勧めた。

でも、急患用の場合前もって予約ができない。
当日行くしかないのだけど、私の場合本当の急患ではないので、後回しにされる。
っで、クライアントとの約束をキャンセルしてまで行ったのに、結局空きがなく超音波検査を受けることができなかった。

たかが超音波検査を受けるだけなのに、どうしてこんなに大変なんだこの国は?
腹が立つなぁ。イライラ。

もういいよ、赤ちゃんが少々小さくったって。
マー君も生まれた時は大きい方ではなかったけど、1ヶ月もすると70パーセンタイル2ヶ月すると90パーセンタイルになっていたから。