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金魚cafe

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GAMBAガンバと仲間たち

2015-10-23 00:23:03 | 映画
TVでアニメが放送されてたのが何年前だったのでしょうか。

リアルタイムで観たのですが、最終回まで観ていなくてどうなったのかなあと。

超人気というのでもなかったのですが根強いファンがいました。

声優陣も今ではもう大御所というか神クラスの方々がそろっていて再放送なんかしちゃったら皆うわぁ~~~ってなるでしょうね~。

映画のガンバはTV版の可愛らしい絵と違いリアルで背景など実写かと思うぐらいのクオリティです。

キャラクターのビジュアルはかなり違いました。

まずTV版のガンバの親友のボーボが親友じゃなくてマンプクというキャラが親友になっていました。

シジンがいなくてイカサマがガタイのいいネズミになってるし、牛乳瓶の底みたいな分厚いレンズメガネのガクシャがイケメンになってたりと全然違うものとなっておりました。

ガンバたちの敵白いイタチのノロイも中性的で怖いというより冷血で見た目もスマートになっていたりして戸惑ってしまいました。

上映時間が1時間半ぐらいなのでその時間でストーリーをまとめてしまわなくちゃいけないのでガンバたちがイタチたちと戦うシーンがササッと終わっちゃいまして、昔のほうが倒されても立ち上がってイタチたちと戦うところがすごく力強さがあったような気がします。

野村萬斎さんがノロイの恐ろしさと不気味さを声で表現されるのはさすがだなあと。

TV版と映画は別物と思って小さなネズミたちの冒険を楽しみました。












昨日の訂正

2015-10-21 00:37:55 | 佐々木蔵之介さん
疫病神シリーズ「螻蛄」が抜けてました。
すいません。m(__)m

面白かったのは最初の「疫病神」からハマったので。

あとスケールが大きいのは「国境」でしょうか。

「国境」では、桑原絶体絶命のピンチからの復活。

そのしぶとさに感心するやら呆れるやらです。(^^)

「破門」は「国境」からの話が繋がってますので 二宮桑原コンビがなぜハチャメチャ暴れまくっているのかわかります。(^^)

破門映画化決定

2015-10-19 23:51:14 | 佐々木蔵之介さん
久々に蔵之介さんのニュースが入ってきました~~。

2017年に公開で黒川博行センセーの「破門」桑原役で出演決定です。

自分のブログを探してみますとあれ??私確か読んだはずなのに感想書いてない。(*_*)

図書館で半年待ちでやっと借りて読んだのに~~。

ガ~~~ン!!

あれだけ面白かったのに~~不覚でしたわ~~。

最初の「疫病神」、「国境」、「暗礁」、「破門」とそして現在も連載は続いているのですが。

主人公は横山さん演じるところの二宮啓之になると思いますが映画なのでW主役ということになりますでしょうか。

ストーリーは建設コンサルタントと名のってる二宮、仕事は建設関係というのは大きな会社ですとまあすんなりと進むのでしょうが下へ下へと請け負うとだんだんと荒っぽくなります。

そういうとき間に入ってスムーズに仕事ができるようにするのが二宮の仕事です。

いわゆるサバキと呼ばれております。

手に負えないときは助っ人を頼むのですがそれがその筋の方の桑原です。

この2人がもうけ話に首を突っ込んではハチャメチャやるというのがいつものパターンです。

桑原という人物中肉中背でオールバックで縁なし眼鏡で一見どこかクラブのマネージャーっぽく見えるのですが、目つきの鋭さと薄く傷があるので堅気には見えない、そんなビジュアルです。

「ゼロの真実」の屋敷一郎ちゃんを小奇麗にしてもっと濃くガラ悪くしたらそんな感じになりますかね~~。

中の人は礼儀正しいほんわかとした方なので決して地のキャラでやってませんから~~。

一郎ちゃんやってるときあまりのハマりっぷりにこれなら桑原いけるかなあと思ったこともあったので思えば叶うのかなあと。\(^o^)/

腕っぷしも強くて目端がききそうなのにちょっと抜けてるところもありで憎めないキャラです。

2017年待ち遠しいです。











柳家三三独演会(2)

2015-10-18 21:56:10 | 落語
演目がわからず始まった独演会。

いきなり話に入らずに枕なのですがこれが面白い。

東京の落語の世界の裏話、こちらにはあまり聞こえてきませんのでほお~~そうなのか~と。

本来の話にシンクロする枕を持ってこられる方もいらっしゃいますが全く違うのにスルッと本題に入ってまいりました。

どこにも仕事もせずフラフラとしていて働けよ~~という人はいるものです。

与太郎は親戚の木兵衛叔父さんから古道具屋を手伝えといわれます。

あ~~「道具屋」か~~。

「道具屋」という噺は前座の方がされる短い話で最初から最後までドカ~~ンと爆笑するほどでもないのですが三三さんの「道具屋」は笑いっぱなしで、「道具屋」でこんなに笑ったのは初めてかも。

テンポよくサラリとやられました。

そこからまた次の噺へと入っていかれるのですが、これは上方では聞いたことがない話で、昔お江戸では盛り場というか遊ぶところが吉原、千住、板橋、新宿、品川とありまして品川というのが吉原よりもちょっとお手頃で遊べるということで人気がありました。

ランクも大中小と分かれておりましてお客のランクもたまに来てお金だけ置いて帰るのが上客、昼に来て晩に帰るのが中客、夜に来て朝に帰るのが下、居続けて遊ぶのが下の下、論外は払うお金がなく居残りさせられるお客だそうです。

これは聞いたことがないけどもしかして「居残り佐平次」?なのかと思えばやっぱりそうでした。

これは上方ではピンとこない話だわ~~と。

普通だったらお金払わなかったらボコボコにされるのに確信犯的な佐平次は憎めない人ですね。

ここで休憩に入ってあと一席。

衣装も変わって登場されました。

枕では最近出演されたファーストフードのあんこパイのCMの裏話などなど。

えっ??出てたの??あんこパイにばかり目がいってしまって気づきませんでした。

三三さんすいません。

あんこパイのCMに決まった理由が小豆色の羽織を持ってたのが決め手だったそうでどこまで本当かネタかは存じませんが。

三三さんスイーツ好きな方なので喜ばれたのではないでしょうか。

最後の話が次郎長親分と森の石松がお伊勢参りから帰る途中で魚売りの天秤棒を担いだ政吉という少年に出会います。

不幸な生い立ちながら賢くて度胸もありで次郎長親分この子のことをすっかり気に入ってしまうのですが、前途ある少年を渡世人にするわけにもいかず何かあれば清水港に頼って来なさいと約束するのですが。

政吉って大政?小政?どっちだ??とお題が「小政の生い立ち」という噺で小政だったのか。

森の石松より年下なの??

そういえば上方では落語の最中に鳴り物やら入ってにぎやかなのですが鳴り物がないのですね。

全く気にならないくらい噺にグイグイ引き込まれていました。

そういうシュッとしたところが江戸前なのでしょうか。

最初は上方の落語ばかり聞きにいっておりましたが三三さんを知ってお江戸の落語の楽しさも知りました。





柳家三三独演会

2015-10-17 16:36:29 | 落語

蔵之介さんのトークショーでおなじみのホテルニューオータニのお向かいのIMPホールで行われた柳家三三さんの独演会を聴きに行って来ました。

東京の咄家さんですが満員で人気なのがわかります。

パンフレットにお題目が書かれていないので何だろうとワクワクと知らない噺だと??ついていけるだろうか?という心配のなかお囃子が鳴り登場されました。