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金魚cafe

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ロケ地巡りの旅

2014-05-06 23:24:06 | 文房具


BSで猿之助さんが京都1200年の旅に出演されています。

歌舞伎の若手の方々が京都のいろんな伝統の場所を巡っておられます。

猿之助さんご自身が京都を巡って寺町を歩かれた時に入ったお店でした。

店内は書道具、お香、和紙といかにも日本らしい感じのお店でお香のいい匂いがいたしました。

お香の匂いというのは香水とはまた違ういい匂いで嗅ぐと気持ちが落ち着きます。

猿之助さんがよくお香を焚かれるというのがなるほど~と思いました。

映画の大奥で香道のシーンが出てきましたが香道につかうお道具も初めて見ました。

書道具のお店なので毛筆がとても種類が多く置いてあるのは当然なのですが、あとお手紙を書く便箋がステキなのがいっぱいありまして観るだけで楽しくなります。

こんな便箋でお手紙出したいなあ~~。でも字が便箋に負けちゃう~~。

海外からのお客様が多く来られていて、きれいな和紙を使った文箱や和綴じのノートなどいかにも日本~~というお品をみなさん手に取られていました。

繊細なところがいいのかもしれませんね。^^



結構歩きましたのでコーヒーーブレイク。

京都は喫茶店が多いので休憩するのに助かります。^^

カフェじゃなくて昔ながらの喫茶店もいいですね。

ハイタウン2014を観に行ってきました。

2014-05-05 23:17:11 | 芝居


残念ながら雨がしとしと降る高瀬川、これが晴れていたらいい景色なんですが。



元立誠小学校で行われるヨーロッパ企画さんのイベントハイタウン2014に行ってきました。

この前に観たのが2012年で2年おきに開催されるそうです。

各教室でいろいろなイベントが催されています。

学校の音楽室で行われるコメディ実験室。

20分のショートコメディ3本立てです。

Aプログラム、Bプログラムと2種類のコメディで両方見るのはちょっとできなかったので、Bプログラムを観ました。

1本目が車コメディ、数人の車マニアの男女がドライブに出かけておこる悲喜劇。^^

こんなクルマありえな~いという車に乗ったためにおこるハプニングの連続が面白かったです。

一口にクルマ好きといってもいろんな人がいて車自体が好き、運転が好き、乗せてもらうのが好きと好きな部分が違うのであるある~というリアルさとそこから境界線をこえてありえな~い世界へとその行ったり来たりが面白かったです。

2本目が自嘲コメディ、出演者の永野さんが意外なところから登場。

ほぼ永野さんの独壇場でひたすらダンス。

動きがキレッキレでそれでも息も切れずに続けられる、かなり鍛えてらっしゃるのかなあと感じました。

そのダンスの世界がどこまでがリアルなのかどこからが幻想なのかという境界がビミョーなところに引き込まれ、どうなるの?どうなるの?と最後までドキドキ。

3本目のスクールカースト低いコメディ、これは学生時代自分たちが経験したあるあるコメディでクラスの中でカースト制ができていて、その低い仲間同士でどうなるか?

ほほえましく笑えるところもあるし、リアルすぎてちょっとなあと一瞬ダークなところもあり、でもこのままで終わらないのがヨーロッパ企画さんらしいオチがついて笑って終わりました。

どんな笑いがおこるのかホントに実験してる感じですごく楽しいです。

短い時間でパパッと決める。

普通ではできないですね。

こういう貴重なものを観れて良かったです。



ヨーロッパ企画さんの映画「曲がれスプーン」に出てきたカフェが再現されてて、コーヒーを頼んだらラスクがついていました。

シールのコアラのイラストが可愛かったです。

学校で行われているせいか学生時代に戻った気持ちになれました。

この雰囲気がなんか懐かしい感じがするのは手作り感があって文化祭を思い出させるからかもしれません。

2年後また機会があれば観に行きたいです。^^

俺のダンディズム(3)靴

2014-05-02 22:23:10 | ドラマ
昨日はIEを開いてはいけないとかでバタバタしてPCを開けなくてやっと更新したので大丈夫みたいですね。

PCのない生活というのも元はなかったのですが戻れそうですが、しかし、知りたいことがすぐできる、もしPCなしで知りたいことを調べようとしたら刑事ドラマの刑事さんのように靴底をすり減らして歩き回らなければなりません。

それをしなくてもいい代わりに自分で責任を負わなくてはいけないのですね。

靴底をする減らすではないですが、俺のダンディズムの今回は靴。

ちょっとダンディになりかけた段田課長、社内の飲み会でくたびれた靴を皆に見られてしまいしょんぼり。

皆に見られたというより憧れのカノジョの前で恥ずかしかったのです。

そしていつものマダムⅯのお店へ。

そして靴についてまた一から教えてもらうことに。

靴特に男性用の革靴というのは、大きく4種類に分けられます。

つま先の皮をまっすぐに止めるストレートチップ、U字型に止められるUチップ、翼の形をしたウイングチップ、そして模様のないプレーントゥ。

靴の格からいうと、ストレートチップ、プレーントゥが上のようです。

この2つは冠婚葬祭に履いていく靴です。

私事ですが、蔵之介さんのトークショー、だいたいホテル、それも名前が有名なところです。

いつも着ていく服で悩みます。

そんなとき服より靴だと言われたことがありました。

ホテルの方はだいたい靴で判断されるとか、いい靴だというのでもダメ、ちゃんと手入れされたきちんとした靴ならば良いように観てもらえるそうで重要アイテムですね。

そしてダンディな靴はイタリア、イギリスの製品が良いそうでイタリアはデザイン性高さつま先細め、対してイギリスは伝統的なデザイン、頑丈、耐久性と機能重視。

とここまでメモする段田さん、靴より手帳をと思うのですがまあそれは置いといて。^^

靴の選び方をマダムⅯから教えてもらいます。

これはダンディな靴じゃなくても私たちでも参考になると思うので。

靴を選ぶとき大事なのがサイズ合わせ、日本人は平均5分で決めちゃうそうですが、海外では40~50分とじっくり試着に時間をかけて選ぶそうです。

まずその靴を履くときの靴下を持参。

足のサイズは左右異なるので必ず両足を履くこと。

そして靴を履くときはシューホーン(靴ベラ)を使うこと。

かかとをピッタリつけてゆるい、きついがないこと。

ポールジョイント親指付け根と小指の付け根を結ぶ線がピッタリあうこと。

最後に立ち上がって前後軽く踏み込んでみる。

これでぴったりフィットすればOKです。

そして段田課長の前に候補が3足。

デザインのイタリア、伝統のイギリス、新進気鋭のアメリカ、さあどれを選んでダンディになったのでしょうか。^^

3回まで観てましてマダムⅯが段田さんにいいものをオススメするのは商売だけではなく、この人はダンディになると確信してるからではないかと。

最後は自分で選ぶのですが観る目は確かです。
才能アリ。

そして身に着けると自然と振る舞いもそれにふさわしくなってきました。(ただずっとじゃなくほんの一瞬なのが残念。)

そして手帳も何とかした方がいいのに~と思っていたら来週はダンディな手帳を選びます。^^

今日スタジオパークのゲストだった滝藤さん、メガネが素敵でと~ってもダンディでした。^^